田中みっちさん&岡田哲也さん魔法使いになるセミナーレポート③

さあ!心身調律セラピスト、岡田哲也さん編です!

すごくすごくここまで来るのに時間がかかってしまったのはなぜでしょう?!

それはね、もともとブログの大ファンだったので、

ファンです!!!

としか わたしほんとに書けないんじゃないかと思っているうちに 、今日になっちゃったからです。


現役風俗嬢だったころから、密かにブログを読んでいて、

何の組織にも属さない、たった一人の、個人の女性が、自分の身体ひとつと発信力だけで、

「私はどこまで幸せになれるか」

と、実験に継ぐ実験を「自分自身を生きること」で重ねていって、

今やベストセラー作家になった、子宮委員長はるちゃん。


子宮委員長 はるちゃんブログ↓
子宮委員長はるの子宮委員会
http://ameblo.jp/jj-haru/


彼女は、今まで世間から「女性が人前で話すのはタブー」とされた、性のこと、

ときには不倫のこと、

ときには、その壮絶すぎる人生のこと、、、、

書きたいことを、人の目を気にして、圧したい、と、自ら封印してしまう、心の恐れに負けないで、

多くの女性、今では、男性も大いに巻き込んで、多くの人々、、、もうブログの読者さんも入れたら、

100万人にゆうに届くのではないかと思われる、本当にたくさんの人の光になった。


そして、その、というか「あの!!!!」というか、書いたエッセイは「現代女性の新たな聖書」とも

言われている作家&超カリスマブロガー、はるちゃんの旦那様が、

これまた、トッププロセラピストとして活躍していらっしゃる、岡田哲也さん。


岡田哲也さんのブログ↓
【母の呪いを解放し、本来の自分らしく楽に生きる】
心身調律セラピスト岡田哲也のブログ
ーアダルトチルドレンからの脱却ー↓
http://ameblo.jp/iyashiya1848/


わたしね、10代とか20代のころね、障害をもつ当事者同士で、

たとえば、福祉施設の中で、障害を持つ女性が、職員さんにレイプをされてしまったとかね、

他者に極めて相談しにくい心の苦しみを、身体的な条件が同じ、障害を持つ人でプロのカウンセラーさんと、クライアントさんとが、対等に聞き合う、「ピア・カウンセリング」というカウンセリングのひとつの技法について、興味をもって、お話を聞きに行ったり、体験講座に出たりしたことがあった。


でも、そのときから、「私はこの人生で、歌やお話しがやりたい」という気持ちが一番強かったから

カウンセラーの勉強をしてゆく道は、その岐路では、選ばなかった。


でも、そのあとにも、人生を10年くらい生きたら、

「生活の中に虐待があったとき、本当に、だれにも相談できなかった」とか


「障害者は、家族にも、介助さんにも、友達にも、みんなに支えられて、それはもちろん感謝だけど、

『施設に居る人だっていっぱいいるんだから、地域に生活ができるだけでも感謝しなさい』


『あなたには一人でできないことがたくさんあるんだから、

苦労が多い人生で当たり前。

少しくらい辛くったって、ガマンしなさい。

人様に、親切にしてもらったら、まず、感謝しなさい』


『介助の体制や、生活に多少の不便があっても、こうして外へ出られるだけでも、感謝しなさい』


感謝しなさい、感謝しなさい、感謝しなさい、、、、って、

言われやすいけど、

『本当はいやなことをされても

、『あ!わたしは障害者なんだから、感謝しなきゃ!!』って、思ってないか、今、わたし?」

って 思うような 体験を 日常の中で たまにはしたり。

いろんなことがあって、


誰か人のことをなんとかしてあげたい、助けたい、ではなくて、


「自分自身の、感情の、抑圧からの解放」に、もう一回、興味が出てきた。


それで、〇〇のために、みたいな大義名分もいらなくて、

「今、わたしが、わたしのために、自分の心と向き合いたい」って思ったとき、


はるちゃんのブログを読むようになり。

続いて、岡田哲也さんのブログを読むようになり。


あのね、きっとはるちゃんもだけど、

岡田哲也さんはね、

セルフセラピーの神様だと思っています。


岡田さんのブログには、

・応援しない

・反対しない

・同情しない

・感動しない

・教えない


という、セラピーの場づくりのお話があります。

わたしね、このページが大好きです。


わたしの身体は、応援も感動も同情もされやすい上に、

「あなたは知らないだろうから、教えてあげようか」と 教えてくれようとする人や

「そんなやりかた、あなたが利用されるからだめだよ」と 反対意見を述べてくれる人に出会いやすい人生だった。


でも、応援してくれる人 すすんで反対しようとしてくれる人 同情してくれる人 感動してくれる人 すすんで教えようとしてくれる人 の すべてに 自ら囲まれるような方向へズンズン歩いていってしまうとね


私自身が どうしたいのか 結局 わからなくなっちゃう。


案外 生きている日常で


一発目に 会話の最初に

「わたしはこうしたらいいと思うんだけどっ!!」じゃなくて、

「あなたは、どうしたいの?」

って 聞いてくれる人って いない。


そう、「案外、いない。」って、思ってました。はるちゃんや岡田さんのブログを読むようになるまで。


それで、いろんなことで(音楽のことでも)、ちょっと壁にぶつかって、近しい人ともうまくいかなかったり、

困ってもいた。


でも、岡田氏のブログを、何度も何度も読んで、そのまま実践。

「(その何がしかのできごとがあって)そのとき、どう感じたの?」

「本当はどうしたかったの?」

「今、本当はどうしたいの?」


誰にも会わずに、人に相談せずに、

まず最初は、自分の中で、よく向き合ってから

「私は、こうしたい。」

と、まず、自分の答えが出てから、ただ、それを言うようにした。


そうしたら、「わかってくれる人が外側にいない」んじゃなくて

わたしが、「私はこうしたい」って、伝える気持ちが、すごく弱くて、「まず、意志を伝える」ということを、

できてなかったんだ、っていうことが、ものすごくひくーーーーいハードルから、ぴょこん、と超えるごとに

本当に どんどんわかってきた。


自分の『わたし、本当は、こうしたい。』を伝えてね、人に嫌われるのが、漠然とこわかっただけだった。


それで、これまでだったら、たとえば、ライブをするのに、


チラシも自分で作れます、告知も自分で頑張ります、チケットも自分の手売りでがんばります、

準備をがんばって本番で疲れています


という やりかたをいつまでも抜けられずしていたんだけど


・開催費は応援カンパやクラウドファンティングで集めます

・チラシつくりは人に任せます

・宣伝もぜんぶ人に任せます

・わたしは歌だけをやります


と、「ほんとうは、こうしたかった」に変更。

そうしたら、最高に素敵に手伝ってくれる人は、本当は、そばに、幾人もいてくれた。

本当に、わたしが、

「わたしのことを、助けてくれない?」って、腹を割って、言ったことがなかった、というだけだった。


それから、私生活でね、

「今の介助体制では、泊りでの外出や、日帰りでも一日かけて遠方へいくのは、無理だな」

と、あきらめかけていたんだけど、

「でも、本当は、わたし、行きたいところとか、あるんだ」

と 介助さんたちに 腹を割って話してみたら

今できるやりかたの中での、最大限に、全員が、わたしの思いに心を寄せて考えてくれ、、、

しかも、介助さんだけでは、できないところは、、、、

「わたし、だっこちゃんの着替えとかトイレ介助、覚えたい!だっこちゃんの介助やりたい!

そしたら、旅行とかも、あと県外にライブ遠征とかも行けるじゃん!」

と、複数の友達が手を上げてくださることに、、、、(;▽;)

なんと、中にはライブの共演者の女性陣まで、、、。


ブログを読んで、繰り返し 繰り返し 

「やりたいことを言うこと」

「やりたいようにやること」

の練習(と本番)、、、、、、。


だからね、もちろん、セミナーに行ったから、いきなりできるようになりました!ということではないけれど、

だからこそ、自分の日々の生活に落とし込めることを、岡田さんご自身が、

ただひたすらに、ご自身がやってみて、

余すところなく体験を全部書いて、

「ただ、見せてくださっている」と思うんです。


「もっとこうしたほうがいいよ!!!」

「○○はしちゃだめだよ!!!」

と 人への指示・命令・教えではなくて

ただひたすらに、「僕は、こうしたよ。」


唯一、「道」として書かれてある、お話でもあったことはね、

直観で、ピンときて、ワクワクするほうへ、いくこと。


それから、セミナーのお話やワークショップでとっても印象に残ったのは、

力に力で対抗しようとしないこと。


これはね、実験があってね、もう、体感したいかたは、お話し会へ、行ってくだされ、みなさま。

力に力で抵抗、、、わたし、かなりものすごく、するタイプだったけど


どのくらい、無駄にエナジーを使ってきたか、

「人に上から全力で肩を抑えつけられたときどうするか」


の実験が、カルチャーショックでした。


寿命も一回、力も有限、だからそれを

「一番、何に使いたいのか」

に常にフォーカスをする、その感度を上げることに、心の焦点を合わせろ、ということ。


たとえば、私のこのブログきらい、っていう人からメールがきたとして

「いえいえこれはこれこれこういう理由でこのような高い意識をもって書いているのでございます」

と、反対とかアンチのかたを 説き伏せるとかねじ伏せるとかに(^▽^)

自分のものを書くエナジイや時間を使うより、


そもそもが 波長の合う人に使え


ということ。


それだけのことなんだよね。


そのことが、実際に、ワークに参加をしたら、すべてが、腑に落ちた。

しかも一瞬で。


わたし先月、発起人コンサート(彩の国 ゆめコンサート)のクラウドファンティングをやったときも、

はるちゃん&岡田さんのブログを読んでいたことが、本当に精神的な力になった。

途中で一回、

「ちょっとこれは無理かも、、、」って、あきらめそうになったの。

でもね、はるちゃんのエッセイ「願いはすべて、子宮が叶える」のお守り

『わたしに叶えられないことなどなにもない。』

をパソコンの前に置いてね

今度は、ご主人岡田さんのブログをね

「本当はどうしたいの?」

「本当はどうしたいの?」


本当に 本当は あきらめたいわけ?


と ほんとに 心の中で、ずーーっと唱えたんだよ。

もう御経みたいに(-wー)


で、最後の3日くらい ほんとうに誰にもあわずにパソコンずーっと見てた。

やりたいことに、全神経を集中。


そしたらね、達成しました、コンサート開催資金、クラウドファンティング80万円。


要は、心が、ブレなくなるの。

「やっぱり、ダメかも」

「やっぱり、できないかも、、、」

と、一瞬、思いかけたときに、


「いやいや!!ここに、目の前に、やって見せてくれている人がいるじゃない?

いるのに、なんで、自分だけ、できないと思うの?!」

と、自らの心の足の踏ん張りどころになるんだよ。


同情しない反対しない教えようとしないセルフセラピーの実践者がいてくださるということは。


(ちょっとわたしは、へそがまがっているかもしれないけれど、

同情って、だいたいが、テレビで難病とか生活苦の人を見ても、

2,3日したら、忘れて別の興味の対象を

探すでしょう?ということを、すごく、知っているから、

応援して同情して反対して共感して教えてくれる人よりも

「個々が自分の力を信じればぜんぶそれだけでいいんだ」

と、言い続けてくれる人のほうが、すきです。)


そのあとも、

・行きたかった場所に行くこと(ディズニーランドに行くこと)

・やりたかったこと(熊本被災地にチケットのお金を寄付する為のライブをやること)

・新しいチャレンジ(写真のモデルさんになること)

・泊り掛けでどこかへ行ったり、遠くにも講演やライブ遠征できるように、介助できるお友達を得ること(←これが去年くらいから悩んできて「本当は一番やりたかった」こと。)


いろんなことが 叶ったり 決まっています。


ここまで、具体的な変化に要した期間は、約25日間です。

早いです。


直観で、ピンときて、ワクワクするほうへ、いくこと。


とにかくこれを、生活のできる範囲のところから、あきらめちゃだめだし、

「あの人達ならすごいからできるけど、わたしムリ」

「わたしは願っちゃだめな人間だから」

なんてね、ちょっと前までのわたしみたいにね、

抑えつけちゃだめ、やってみる。


やる側でありたい。


そのことを、ビリビリ感じた、凄い時間でした。


たぶん、わたしは、これから先、

「言って、やってる」

「生きて、見せてる」

そういう人。


素敵な人にしか、きっと、興味を持てません。


私自身が、すてきでありたいからです。


奥様も、はるちゃんという、大魔法使いですが、

岡田哲也さんという、魔法使いに、わたし、会いました。

魔法使いって、この世にいるのか、見たくって。

魔法使いは、、、 、、、いました。(・v・)