マドリードのお菓子屋さん巡り ① | スペインバスクのチョコレート屋からLA PEÑA DULCE

スペインバスクのチョコレート屋からLA PEÑA DULCE

美食の町北スペインバスクの伝統を守り続ける築500年の建物にお店を構えるチョコレートトリュフ店のお話です。スペインバスク、フランスバスクの二国に暮らす私たちのお勧めバスク情報満載です。
 

マドリードを訪れた日はちょうどマドリードの聖人Isidroの日の5月15日辺りでした。指差し


その為沢山のイベントがマドリード中心部で開催されていてとても活気がありました。

お菓子屋さんではこの5月上旬ロスキージャス(Rosquillas )がどの店にも店頭に沢山並んでいました。


ロスキージャスはスペイン全土でセマナ・サンタ時期に販売されるアニス酒の入った焼き菓子指差し


マドリードではこのロスキージャスを"お馬鹿"(Tonta)と"賢い"(Lista)で種類を分けています。



お馬鹿のロシキージャ5個下さい!


賢いロスキージャ3個お持ち帰りで下さい!


とオーダーする風景を想像するとクスッとなんだか笑えますよね。


因みに、"お馬鹿"は1番シンプルなロスキージャスでデコレーションも無い1番古いタイプ。


"賢い"はレモンと砂糖で表面がアイシングされています。


叔母がロスキージャス大好きなのでお土産に買っておこう。ひらめき 


お馬鹿と賢いロスキージャス五個ずつお持ち帰りしました。ニコニコ



↑今日のお気に入りソング 今年はサンセバスティアンJazz フェスティバルに来るよ❣️