マドリードを訪れた日はちょうどマドリードの聖人Isidroの日の5月15日辺りでした。
その為沢山のイベントがマドリード中心部で開催されていてとても活気がありました。
お菓子屋さんではこの5月上旬ロスキージャス(Rosquillas )がどの店にも店頭に沢山並んでいました。
ロスキージャスはスペイン全土でセマナ・サンタ時期に販売されるアニス酒の入った焼き菓子。
マドリードではこのロスキージャスを"お馬鹿"(Tonta)と"賢い"(Lista)で種類を分けています。
お馬鹿のロシキージャ5個下さい!
賢いロスキージャ3個お持ち帰りで下さい!
とオーダーする風景を想像するとクスッとなんだか笑えますよね。
因みに、"お馬鹿"は1番シンプルなロスキージャスでデコレーションも無い1番古いタイプ。
"賢い"はレモンと砂糖で表面がアイシングされています。
叔母がロスキージャス大好きなのでお土産に買っておこう。
お馬鹿と賢いロスキージャス五個ずつお持ち帰りしました。
↑今日のお気に入りソング 今年はサンセバスティアンJazz フェスティバルに来るよ❣️