お店がペンキ塗り中で臨時休業なので郊外のバルへ行って来ました。
小さな田舎町にあるので、ローカルな人かハイキングの人しかいないバルです。
カウンターで珈琲を注文してゆっくり暖をとっていたら、見知らぬバスクの体格の良いヒゲのお爺さんから話しかけられました。
おー!こんなとこで会うとは偶然だねぇ!
嬉しそうに私達を友人グループに紹介してくれました。
この人達はバスクで1番のスイーツショップの人達だよ!!
それは大きな声で紹介してくれました。
気恥ずかしくなるくらいに褒めて頂いて恐縮しました。
後から聞いたら、よく買いに来てくれるお爺さんだそうです、来ると必ず大量に買ってくれるんだとか。
こんな風に人を褒められるって素敵だなと思いました。
例えそれがお世辞かもしれなくてもね。
人は嬉しくなるものです。
帰りにお会計をして帰ろうと思ったら…
先ほどのお客様から既にお支払い頂きましたと言われました。
どこまでも優しくてスマートなバスクらしい男性だなと思いました。
心が一日ほかほかしたのは、熱い珈琲ではなく、彼の心遣いでした。
私もこんな人間になりたいな。
↑今日のお気に入りソング🎵 絵も好き❤️