【レポ】大橋洋平・芹沢祥子トーク&ライブ | カフェ・コンセール・エルムのブログ

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名古屋市千種区吹上にあるシャンソニエ『cafe concert ELM』のスタッフブログです。
ライブ情報だけでなく、シャンソン情報、イベント情報、はたまたスタッフの小話など色々更新していきます♪

エルム・スタッフのアヤネです♪

 

今週はイベント連続Days(´▽`*)

10月12日(木)は三重県から大橋洋平先生をお招きして、

シャンソン歌手芹沢祥子さんと一緒にトーク&ライブ音譜

 

 

大橋洋平先生とはどなただろう、、、、きっとチラシを見た

エルムのお客様や教室生徒の皆様は気になったはず!

もしや、歌うお医者様!?目

なーんて思った方もみえたのかしら( ̄▽ ̄)?

 

 

実は、大橋先生とはシャンソンと全然関係ないところで

出会ったのです★

4月に放送されたNHKラジオ「夕刊ゴジらじ」、

この収録がまさに運命の出会いキラキラキラキラキラキラ


10万人に1人の稀少ガン・ジストを患いながら、

緩和ケア医として働き続けている三重県桑名市在住の大橋先生は、“ガン患者にとってのコロナ5類以降”についてパーソナリティの方々とトークを展開◎

そしてその後の音楽ゲストのコーナーで出演したのが芹沢さんというワケ(●´ω`●)

 

もともと平和希求の活動に意欲的に取り組んでいた芹沢さんですが、ピアニスト加藤修滋さんが病に倒れたことで一層歌う事の意味や福祉と音楽について考えるようになったところに、

闘病生活を続けながら発信し続ける大橋先生の存在を知り、

もうこれはコラボするっきゃないッッーーーと。

そうビビビハッっときたのはスタッフ同行していたゆーじさん!

急いで名刺交換に走り、6か月後にこうして実現できたというワケでありますパー

 

大橋先生は7月の名古屋巴里祭にもお出かけ下さっていたので

アヤネもその時に少しご挨拶だけさせていただいたのですが、

ちゃんとお話するのはこの日が初めてビックリマーク

こんなチキン野郎なアヤネですが、その緊張を解きほぐしてくれる柔らかなお喋りに、あっとい間に好きになっちゃいましたラブラブ

 

これは5月に初めてエルムライブへお出掛け下さったときの

記念の一枚カメラ

 

会場は初めましてなお客様と、昨日ぶりなお客様とで大にぎわい♪♪

まずは芹沢さんの「幸福を売る男」でリラックスムードに音譜

伴奏はアコーディオンのティト・モンテさん音譜

そしてお二人の出会いなんかをわちゃわちゃと喋って、

大橋先生のトークTimeスタート(^o^)/

 

トークってさ、その人の性格がよく出ますよね。

人それぞれで会話のキャッチボールの速さも違うし…

でもきっと、大橋先生はどんなボールもキャッチしてくれるというか、たぶんもう風呂敷広げて構えてるんじゃないかってぐらい、広~~~い心で受け止める方◎

そして、自分が投げるときは剛速球じゃなくてポンッと投げてくれるから、こっちもストンと受け止められる感じキラキラ

 

大病を患って、辛い事、大変な事、たくさんあったと思うし、現在進行形でもあるなかで、【命の足し算】を胸に一日一日を生きる姿を見て、【命があること】を深く考えました。

お医者様って、難しい言葉で冷静にお話をするってイメージだったけれど、大橋さんはもはや漫談(笑)

身近な例えを出したり、分かりやすい単語を使ったり、

独特の間で笑わせたり、医療・福祉・音楽を結び付けてのあっという間のトークステージでした!!

“このスポットライトの光がスゴイ中でお話するなんて…”と言ったので、おょょょ眩しかったかなあせると思って慌ててOFFしたら、

“あ、、、、、貴重な経験で嬉しかったと言いたかったのに”と

暗がりの中言う言葉に爆笑(≧◇≦)

また慌てて全開にONしたから、またまた爆笑(≧◇≦)

こんなハプニングも笑いに変えるトークの魔術師に乾杯赤ワイン

 

 

後半は、芹沢祥子さんの歌ステージ♪

シャンソンをご存知ないお客様もみえるので、まずは「枯葉」をアコーディオン伴奏でお届けしましたもみじ

芹沢さんにとって、このイベントを開催する意味を一番深く感じている加藤修滋さんへの思いを語った後は「赤い風船」「誇り高き人生の灯」「祈りを捧げて」と加藤さんの作品3曲を歌唱◎

「イスラエルの子守唄」「小さな木の実」は子供の話を交えて、親子の愛と平和を訴える歌は祈りのように、皆様の胸に届いた事と思います!

辛いことも、どうにかなるさと言葉に出して前向きにと、「ケ・セラ・セラ」はグローバルに英語と日本語で★

アルゼンチンの「ある古い歌の伝説」は、加藤修滋さんとアルパ牧野将典さんとで結成したグループEtoile Charmanteでいつもリクエストが入る一曲アップ

 

 

そして、数多く訳詞がつけられているシャンソンの名曲「愛の讃歌」を、加藤さんの訳詞で歌い拍手喝采!!

鳴りやまない拍手におこたえして、アンコ―ルは「いのちの歌」。昨年の初リサイタルでも最後に歌った作品で、いつ聴いても涙が出ちゃう(ノД`)・゜・。

大橋先生も客席でステージ鑑賞をされていて、すっごく温かい拍手と共に、初めてのコラボイベント無事終了です(*^_^*)

“感動しました!”“どの歌も大好きでプログラム最高!”と

お客様からたくさんの声を頂きましたラブラブ

アヤネ的には「赤い風船」がグサグサと刺さりました(/ω\)

 

 

そしてそして終演後、なんと、大橋先生が三重県からえんやこら運んできた書籍はたちまちに完売((((oノ´3`)ノ

サインの列がダダダダーってDASH!DASH!DASH!

 

 

ティト・モンテさんも、芹沢さんも、大橋さんも、

お客様がお帰りになったあとエルム店内でお話会お茶

カウンターでちょっとお喋りとかじゃなくて、ちゃんと座ってって…こういうのあんまナイから、この日のステージがお客様から大好評だったことも感じつつ、同時に出演する側にとっても大切で貴重な経験になったんだと思いましたビックリマーク

 

 

加藤修滋さんも、この催事についてのブログをアップしたところ★おぉ、示し合わせていないのにタイムリー★

成功・・・エルムなればこそ | 加藤修滋のブログ (ameblo.jp)

 

 

このご縁に感謝(^O^)/

お出かけ頂きました皆様、ありがとうございましたキラキラ

 

芹沢さんの次回ライブは10月25日(水)ティト・モンテさんと音譜このお昼トーク&ライブのお話も聞けちゃうかも!?チョキ

ぜひお出かけください♪