エルム・スタッフのアヤネです♪
6月11日(日)の蟹江発表会の勢いにのって、
翌12日(月)は昼下がりの音楽会\(^o^)/
ステージ経験豊富な荻野和子さんと、
一人でたくさん歌う経験がほとんどない高峰久子さんという
慣れてる感じと不慣れな感じが合体して、
結局二人ともめっちゃドキドキしてるステージ((((oノ´3`)ノ
ピアノ山下力哉さん★
パーカッション大岩よしおさん★
ベース岡田充弘さん★
中日栄教室講師の芹沢祥子さんも応援に駆けつけて、
準備万端で始まるリハーサル◎
どんくらい準備万端かって、リハーサルからドレス着用
考えて来た振り付けや小道具が、ドレス+ヒールで思う様に運べるかどうかのチェックをするという、超しっかりなリハーサル
1曲、1曲入念にリハーサルして、芹沢さんが歩き方や動きの指導して、そしてバンドさん達の演奏合わせも1曲あったのですが
もう3人とも自分のポジション忘れてふっつーに観客化してた(笑)それぐらい、リハーサルから本気のバンド演奏に惚れてしまいました( *´艸`)
2人の本気が詰まったステージ・レポ、お楽しみ下さい★
高峰久子さん♪
1曲目は高峰さんなのですが、荻野さんも後ろからちょこちょことついて来て2人でご挨拶
何か喋るのかと思ったら、そのまま荻野さんだけハケた!(笑)
たった一言のために一緒に出るコンビ愛がステキ
横並びの感じが可愛くって、客席もほっこりしたことでしょう
おニュー衣装で歌うのは「さくらんぼの実る頃」
“この衣装派手じゃない?”って気にしてたけど、素材の切り替えとお花模様が目立って、おしとやかと華やかさがある素敵な衣装ですよね(●´ω`●)
高峰さんの柔らかかな歌声が歌に良く合っていて、冒頭から表現力を感じるステージ♪
「枯葉」では間奏に語りを入れて、それが歌の世界に溶け込んでいて引き付けられました♪
“ここで場末の…”とトークが始まったので、娼婦の歌が来る来る…と構えていたら、“場末の…ちょっと太った…ちょっと年取った…そんな娼婦になります”の言葉に爆笑(≧▽≦)
「ライライライ……」と歌いながらハケて「愛しのジョジョ」の
余韻を残す演出です
後半は、素晴らしきバンドによる「シェルブールの雨傘」演奏の後に「赤い風船」。
これが相当プレッシャーだったようで(^▽^;)
でも、語り出したトークで一気に歌の世界に誘います!
だって、この歌は自分の子供の頃を重ねて歌う方が多いけど、
高峰さんは親目線となって、自分が仕事で不在が多く子供に寂しい思いをさせた事を感じる……という流れからの歌なので、聴く側も違う目線で歌に向き合うことが出来て、胸打たれました
そして最後に目を閉じて、そのまま「帰り来ぬ青春」の前奏が始まる、、、、、曲続き演出の良さを最大限に活かした演出にブラボー語りと歌の間を行く歌唱が素晴らしい
そして最後はもう一度娼婦に戻る(笑)巷で人気の「朝日のあたる家」は、全く無理やり感がなくて、つまりワザと感がなくて、首を振るのも横向くのも一つ一つの仕草や声の抑揚すべてが
歌を支えて世界を作っていましたヾ(≧▽≦)ノ
荻野和子さん♪
アヤネはこのパープルドレスが大好物でして(●´ω`●)(←言い方)可愛さが大爆発中です
一曲目大好きな「懐かしの庭で」からスタート
声の上がり下がりが魅力的な荻野さんにぴったりの一曲◎
次の「愛は花、君はその種子」もそうだけど、こういうゆっくりした静かな曲を【聴かせる一曲】に仕上げれるのってすごい実力者ですよね(^O^)/声の大きさやお笑い要素に頼らない、真っすぐなとこに拍手ッッ
「想い出のシチリア」はとっておきの帽子をかぶってお届け
直前のアドバイスをしっかりと取り入れて実践し、会場めちゃ
盛り上がりました(≧▽≦)
後半は、毎月22日に開催されていた加藤修滋さんの平和希求ライブに触れて反戦歌を3曲。まずは「美しい昔」。
発表会やステージで歌う人はたくさんみえますが、アヤネ的には荻野さんの歌唱が1位・2位を争う勢いで印象的で耳に残っています
そしてシャンソン反戦歌「二つのドイツ」。
これ、実は先日の全日本シャンソン・ポピュレールコンクール中部大会の受賞曲なんです
コンクールに向けて歌い込んだだけあって、歌唱力・表現力ともにバッチリで、客席から大きな拍手が起こりました!!!!
そして最後は「アコーディオン弾き」。“高峰さんが何度も娼婦になるから、私も娼婦に”と謎の張り合いをして(笑)、切り替えスイッチ発動して歌い出せば、何だろ、この歌いこなしてる感じ、、、、何段階も上の歌い方で大トリを飾り、ブラボーの嵐
すごいものを見てしまった気分
ここで高峰さんを呼び込むんだけど、呼び込む指の動きが……(笑)クセが強いんじゃーーーー((((oノ´3`)ノ
2人でベコーの「シャントゥ」をお届けしました◎
歌い始めて、歌詞を忘れてラララララ~~
元々のサビの歌詞がラララララ~~
何処まで行ってもラララララ~~~~\(゜ロ\)(/ロ゜)/
いとおしい二人
一気に緊張がほぐれて、ステージも客席も爆笑で終わりました
こんな日もいいじゃないか
高峰さんも荻野さんも、アヤネはとっても仲良くさせてもらっていて、今回手袋とか、アクセサリーとか、ドレスにいたるまで
どれをどう合わせるのか、いつ着るのか、
そんなキャピキャピ女子トークに参加させてもらいました
講師代理(自分でそーいってたw)の芹沢祥子さんは、歌の向こうに本来の講師である加藤修滋さんの教えが感じられるって、
リハーサルも、本番も、なんなら終演後も、ずっと感動して泣いていました(ノД`)・゜・。
やめてよ~~~アヤネも泣けて来ちゃうよ~~~アヤネもまさにそれ感じてたよ~~~(ノД`)・゜・。
誰か私たちに鼻に優しいネピアティッシュ下さい
当日は大きな花束が届き、皆に愛されてるなぁ~てホッコリ
そして写真撮影の時には、パーカッション大岩よしおさんが
二人に花束を手渡してくれて………
え、今までそんな事してなくないなにこの特典
きっとバンドさん達も二人の素敵なステージに心動かされたんだと思います
だって見てよ、このニッコニコな写真( *´艸`)
その名の通りな“大・好・評”
あっちからもこっちからもたくさんの拍手を受けて、
無事、ステージ終了しましたヾ(≧▽≦)ノ
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました
中日栄教室は第1・3水曜日16:00~17:30
久屋大通をはさんで松坂屋の前にある「栄中日文化センター」で
開講中 シャンソン歌手芹沢祥子さんとピアニスト北川美晃さんが講師を務めていて、オシャレマダム達が勢ぞろいです
お気軽に遊びに来て下さいませ★
栄中日文化センター 0120-53-8164
栄中日文化センター (chunichi-culture.com)