エルム・スタッフのアヤネです★
2月26日(日)
私は碧南市に車で向かっておりました
正しくは(高速道路に乗れない私の代わりにゆうじさんの)車で向かっておりました 人使いの荒さは任せて下さい
この日は、芹沢祥子さん&牧野将典さん&ティトモンテさん
による「魅惑のシャンソン~音楽は世界を結ぶ~」コンサート
会場は、敷地内に図書館がある「碧南市芸術文化ホール」♪
シアターサウスは多目的ホールだから、この舞台や椅子全部
なくして、体育館のような使い方もできるそうで
下見に訪れた時は可愛いキッズ達が体操していました★
ここにステージがどうやって作られるんだろう???って
ドキドキしながら当日会場見たら、
こんなにしっかりしたステージと客席が作られてるッ
朝からまずそこに感動のアヤネとゆうじさんでした(´▽`*)
会館さん、ありがとうございます
お声をかけて下さった方はシャンソンLOVERSマダム♪
「みんなで楽しく企てよう~今日からあなたもプロデューサー~」という碧南市芸術文化ホールが主催する、
市民が自らコーディネーターとなり、企画・運営する催事
企画して、交渉して、広報宣伝して、チラシつくって…
そういうイチから全部市民参加型の催事なんです(≧▽≦)
まず、主催側のメンバーが皆お茶目さん★
司会者の方もめちゃスマイリーで優しい★
会館のスタッフさんは女性が多くて、キャピ具合がナイス★
音響・照明スタッフさんは若いイケメンさん★
そんな快適空間にお呼ばれしたのは………
アルパ牧野将典さん!マイペース
ピアノ&アコーディオンのティトモンテさん!マイペース
シャンソン歌手芹沢祥子さん!マイペース
おぉ、見事なマイペース集団(/・ω・)/(笑)
あっちもこっちものほほーーんで、
リハーサルは色々とあははーーんで、
いや、多方面にご迷惑はおかけしたのですが、、、、
なんだか終始ほっこりまったりしておりました(^▽^;)
予想通りのドタバタ劇にむしろ笑いがこみあげてくる程ですが、
本番になったらビシッッッとキメちゃう3人組に乾杯
オープニングは「バラ色の人生」
なんといっても、前奏のメロディーがすごくキレイで、
シャンソン・ステージの幕開けにピッタリの愛の歌
芹沢さんはフリッフリのピンクドレスで愛を振りまきながら
登場しましたが、このドレス……実は……相当重い(-ω-)/
きゃよわいアヤネさんは担いだだけでヘロヘロ(←)
これを身に着けて、ステージをあっちこっちに歌い踊る姿は
美しいにプラスして勇ましく見えました(´▽`*)
「ラ・ボエーム」「恋心」と冒頭はオーソドックスなシャンソン
をお届けした後は、パトリック・ブリュエルの「まぼろしの恋」。エキゾチックな雰囲気に包まれながら照明が暗くなり、
アルパ牧野将典さんが登場!
静かにアルパの音色が鳴り響き、「CASCADA」が始まると
滝が豪快に流れ落ちる様を表現しているというだけあって
ダイナミックな指使いで紡ぎ出される凛とした音の連続で、
もうアルパ最高、の一言に尽きる\(^o^)/
ティトモンテさんが加わって「HISTORIA DE UN AMOR」を
ピアノ&アルパで演奏♪哀愁漂うメロディーが切なくなるラテンナンバーをお届けした後は、水色ドレスに衣装チェンジした芹沢さんが、アルゼンチンの「サンタクルスの港」を歌いながら
ゆっくりゆっくりステージへ★
声を全然張らないのに声の震えと低音・高音差で魅了し、
耳と心にしっかり残る一曲。その流れのまま牧野さんのトークも
交えて「モリエンド・カフェ」の勢いのある軽快なリズムで
会場を盛り上げます
芹沢さん&牧野さんのライブの時にリクエストの多い3曲、
「イスラエルの子守唄」、「アルフォンシーナと海」、
そして「ある古い歌の伝説」
静かに魅せるって、歌唱力・表現力がないと出来ないこと
客席の皆様はこの3曲で、3人のステージにグググッと引き込まれたのではないでしょうか◎
それぐらい、大きな拍手が会場中に響き渡り、1部は終了
まさか、途中でやらかしたとは誰も思わず(^▽^;)
慌てていたのはアヤネをはじめスタッフだけ
何をやらかしたかなんて、野暮なことは言いませんよ~
2部が始まり、ティトモンテさんが今度はアコーディオンで
「ドミノ」ソロ演奏♪
やっぱりアコーディオン+シャンソンナンバーは最強タッグ
黒地に真っ赤なバラデザインのエレガントドレスで登場して歌うは、「パリの空の下」
フランス語で歌い、気分は一気にパリです
「アコーディオン弾き」「サンジャンの私の恋人」と
アコーディオンの音色が際立つシャンソンをチョイスして、
なんともオシャンティーな雰囲気( *´艸`)
そして牧野さんがアルパソロで「SCARBOROUGH FAIR」★
イギリスからアイルランドに飛んで、今度はアコーディオンと
共に「LONDONDERRY AIR」のコラボ演奏★
楽器の音色が重なるとなんか心が洗われると言いますか、
音に癒されます(●´ω`●)
しんみりしたところであの前奏が………
ドゥドゥドゥドゥドゥ
ドゥドゥッドゥドゥ
ドゥドゥッドゥドゥ
え、これのドゥで分かる人います
無駄にブログを長くしがちなワタクシ( ̄▽ ̄)
正解は、エディット・ピアフの「群衆」♪♪♪
迫ってくるようなメロディーにドキドキする作品。
そして映画音楽から「シェルブールの雨傘」。
ドレスは昨年のソロ・リサイタルで着た渾身の一着のアレ。
アレですよ、アレ。
コレ↓
キラキラでフリフリで豪華でオシャレ
碧南のステージにかける芹沢さんの気合を感じました
まつ毛なんてキラキラがこんもり付いて、眩いッッ
このステージに向かう後ろ姿からも気合伝わってきます
思わず激写 (←本番中に何してんの
)
日本の歌からは「糸」。
「アメージンググレース」はしんと静まり返った会場で
芹沢さんの柔らかな声が響いていきます。
人と人との出会いや結びつきの大切さ、そして命への讃歌、気持ちを込めて2曲お届けしました◎
ラストはシャンソンと言えばこの歌=「愛の讃歌」!
会場にはシャンソンをあまりご存知ない方もたくさんみえましたが、最後のこの歌の終わりは拍手喝采
鳴りやまない拍手にお応えして、予定通り(笑)のアンコールは「セ・シ・ボン」
碧南市芸術文化ホールのシアターサウスは緞帳がないので、
ピアノとアコーディオンの演奏が続く中
「ありがとうございましたッッ
あとでロビーで待ってまーーーーーすッッ」と
いっぱいバイバイ手を振りながら、芹沢さんは舞台を後に◎
そっからダッシュでロビーにまわって、
お客様にご挨拶(´▽`*)
久しぶりに終演後の交流が出来て、私も嬉しい★
そして、皆さん感想を言ってくださったり、
CDも手に取って下さって、有難い限りでゴザイマス
牧野さんもティトさんも駆けつけて、
お客様と楽しい交流の場となりました
バンドさん達がロビーに出てくるのもあまりないので、
今回のお客様はラッキーですよ
しゃべくり倒して、握手やサインしまくって、
ようやく主催者の方々との写真撮影TIME。
メンバーの方はカホンだったり、トロンボーンだったり
音楽愛好家な皆様♪♪♪
陽気で楽しいメンバーの方々に囲まれて、とても楽しい時間を
過ごさせて頂きました(●´ω`●)
この撮影のあとも、何かひたすらお喋りしてた気がする(笑)
初めての会場、初めての皆様、でもなんか家族みたいに温かい
そうそう、ステージの途中にインタビュー・コーナーが入って、
芹沢さん、牧野さん、ティトさん質問攻め(≧▽≦)
そのうち司会者さんすっとばして3人で会話しだして、
誰がツッコミなのか、ボケなのか……キャラ濃すぎ(笑)
クスクス笑って頂き、終始和やかムードでした
帰り際には碧南市の名物焼き芋のお土産を頂きまして
これがすーーーーーーーーーーんごっく美味しかった( *´艸`)
超有名店なんですって
並ばないと買えないんですって
名古屋に帰って来て、碧南の思い出トークをした時に
ステージの内容より先に焼き芋の美味しさを語りだしたアヤネを
許してください(ノД`)・゜・。
名古屋に帰る途中、ご来場下さった方々からステージの感想が
メールで届き、細かく書いてあってめちゃ嬉しかった
翌日電話をかけて来て下さった方もいて、「隣の席の方が
シャンソンはじめてって言っていたのでPRしておきました!」ってあちこちに広報部隊がいて、心強い★
これを機に、シャンソンに興味を持ってもらえたら嬉しいな♪
そして、また碧南でシャンソン・ステージが出来たら嬉しいなと
ここでアピッとく(´▽`*)
初めましてな碧南市の皆様、
開演前、終演後にいっぱいお喋りしてくれた西尾の皆様、
遠方から電車で駆けつけて下さった皆様、
ご来場下さったすべての人に、心を込めてMerci beaucoup