エルム・スタッフのアヤネです★
催事レポが前後してしまいましたが、
11月15日(火)は【秋の劇場コンサート第3弾】
「芹沢祥子プルミールコンサート」が
名古屋市芸術創造センターにて開催されました
副題「ラグジュアリーな調べにのせて」
なにがラグジュアリーって、
なにが豪華って、
そりゃミュージシャンを見れば一目瞭然\(◎o◎)/!
ギター&音楽監督牛丸健司さん、
ドラム大岩よしおさん、
ベース片桐准さん、
ピアノ ティトモンテさんの安定したメンバーに加えて…
アルパ牧野将典さん
ヴァイオリン高橋誠さん
アコーディオン桑山哲也さん
最高にらぐじゅありぃ~~なサウンドに包まれて、
ウハウハな芹沢祥子さんの初リサイタル、開幕です
オープニングは緞帳前にて桑山哲也さんの
「Style Musette」ソロ演奏(≧▽≦)
会場を一気にオシャレに彩るアコーディオンの音色に、
冒頭からドキドキ感がとまらないッッ
ってか、幕前に桑山哲也さん登場とか、豪華すぎて
アヤネがビックリだわ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
誰よ、こんな贅沢な演出考えたのッッ
暗闇に佇む芹沢さんのシルエットと、ヒラヒラ舞う赤い布…
真っ赤なステージの中に一段、また一段と階段を降りながら
歌うのはシャルル・アズナヴール「闘牛士」。
ピアノが、ギターが、ドラムが……次々と音を重ねてきて
唸るような歌声で過去の栄光を歌う……
1曲目からパンチのある歌で、“ラグジュアリー”どこ行った?(笑)いやはや、こういうイイ意味での期待裏切りも
レパートリーの幅広い芹沢さんの為せるワザです(^_-)-☆
だって、芹沢さんアズナヴール信者ですから★
2曲目もアズナヴール代表作の一つ「ラ・ボエーム」!
名古屋テレビ塔発信「なごチューブ」に出演した際も歌唱する
くらい、大好きな作品( *´艸`)
アズナヴールのように後奏でハケた後に聞こえてくるのは
ラテンアメリカの民族楽器=アルパの音色
一筋のブルーライトに照らされた牧野将典さんの
神秘的でダイナミックな「カスカーダ」演奏が光ります
芹沢祥子さんは牧野将典と共に「Etoile Charmante」の
グループを結成しているので、ここからはアルパ+ギターの
伴奏で、「モリエンド・カフェ」「シレーヌ」「イスラエルの子守唄」「PUERTO DE SANTA CRUZ」「アルフォンシーナと海」「ある古い歌の伝説」……
Etoile Charmanteライブでリクエスト最多な作品の数々をお届けしました
この「青」の照明バリエーションすごい。。。
同じものは来なくてでも全部統一されていて、
Etoile Charmante=魅惑の星の名の通り、
静かに光り輝き心に残る歌声と演奏で1部を締めくくりました
2部は「サンジャンの私の恋人」で幕開け★
ヴァイオリン・アコーディオン・ギターのトリオ・バンド
の前奏が流れて来て幕がゆっくり開くの、かっこよすぎる
そして、「群衆」「まぼろしの恋」でダンサー松村淑美さん(Y's Danse Factory)が颯爽と登場(≧▽≦)
オシャレッティにもほどがある
ここで、ヴァイオリン高橋誠さん、アコーディオン桑山哲也さん、ギター牛丸健司による「リベルタンゴ」演奏
これがもはや言葉にならない。
あえて二文字で言うなら「圧巻」。
ビックリして鳥肌立っちゃったッッッ
楽屋でどら焼き探してた人たちとは思えない(←www)
よだれもんの時間をアリガトウゴザイマシタ(/ω\)
綺麗な言葉で讃辞を送りたいのに、心のままの言葉しか
出てこない~~~誰か代わりにブログ書いて~~
後半は、バンドの演奏も照明も音もどんどんノリノリになって、
豪華になって、まさにラグジュアリーで
「枯葉」「アイドルを探せ」「パリの空の下」「C’est si bon」
「夜の通行人に捧ぐ」……
そんな写真の数々をどーーーーーん、とな◎
舞台も左右から通路&センター階段で動き方は自由自在★
こんなふうにバンドさん達が下にて、
本人が上から出てくる斬新さ★
芹沢さんはね、いつもわちゃわちゃしてるから
「どうせ動き回るんだろ~」ってこういう作りにしてくれたの★
歌い手に寄り添って一番ベストを考えてくれるプロの技術に
拍手ですッッ(≧▽≦)
プログラム唯一の日本歌で「群青」を選曲したのは、
加藤ハツ館長が遺した言葉「歌い手には平和を願う歌を歌う
義務がある。なぜなら平和でなければ文化は育たないから」を
自身の初リサイタルで、日本人歌手として取り入れる為。
戦地に向かう兵士の手紙の朗読に、涙が溢れました。
ティトモンテさんの澄んだピアノの音色が残酷なまでに美しく響き、吐息交じり、かすれ声の歌声に胸が締め付けられる思いでした。後ろからのバックライトに照らされたバンドメンバーも
芹沢さんも、シルエットだけが際立ち表情が一瞬見えないのも、
客席から見ている人の感情でどのようにでも捉えられる気が
して、やっぱりまた照明演出に心鷲掴みにされるのでした。。。
そしてラストは「Yo Soy Maria」(ブエノスアイレスのマリア)
太っちょなおじさんの声でスペイン語朗読が響き渡り、
ドラムとギターがジャンジャン・キュイーーーンッッって
ダダダダって照明があっちからこっちから色とりどりに差し込んで来て、「何、何、何、何」とドキドキしちゃう
ってかアヤネの語彙力やばッッ\(゜ロ\)(/ロ゜)/(笑)
力の限りに声を振り絞る芹沢さんに合わせて躍動感あふれる
照明がラストはバトンごとあがっていく、このゾクゾク感ったら
ありゃしない
いや、もう助けて?
どの歌のレポ書いても照明のこと書いちゃう、、、、、
あかりや桑原伸二さんのセンスに脱帽。
割れんばかりの拍手を受けて再びあがる緞帳
もちろん用意ゴザイマス(●´ω`●)
歌への愛、支え続けて下さる方々への愛、大切な人への愛、
歌うことが出来ることへの感謝、いのちへの感謝、
ありったけの思いを込めて「愛の讃歌」「いのちの歌」を
お届けしました!
「この命に……“ありがとうございます”…」のエンディング、
全ての思いが込められているように感じました!
先日発行された「東海財界」にもカラー見開き1面で
プルミールコンサートの記事が掲載され、感謝カンゲキ
そうそう、今回のコンサートは電子チケットTIGET導入や
ツイキャスでの生配信等もあったのですが、
劇場コンサートシリーズで断トツ数でした\(◎o◎)/!
それだけ、パソコンやネットに詳しい方々が
芹沢さんのファンには多いということですね
今後もインターネットを使ったイベントはどんどん増えていく
と思いますので、アヤネ的にも今回は沢山勉強になりました
初リサイタル、劇場コンサート、ゲストミュージシャンと
プレッシャーだらけの単語が並びまくりでしたが、
堂々と歌い成功を収めた芹沢さんのパワフルさに乾杯
このドレスが可愛すぎて、スタッフ一同激写しまくりました
会場にはスタンド花がずらずらッと
お、3枚目の花はダンサーの松村さんからだッΣ(・ω・ノ)ノ!
出演者から出演者へ(笑)こりゃもう愛ですねぇ
入り口にはこんなにでーーーーーーーっかい電子公告がッ
芸術創造センターさま、ありがとうございます(*^。^*)
そして、芹沢さんの初リサイタルのためにスタッフとして
集結したエルム・シスターズの皆様(●´ω`●)
華やかでゴザイマス
配布パンフレットには、芹沢さんが共演したり出会った
フランス人アーティスト達との写真がズラリと
「夜の通行人に捧ぐ」作者のイヴ・デュテイユからの讃辞も
掲載応援して下さる方々から沢山の広告も頂きました
え、見たいの??
そんな方はアヤネまで、お気軽にどうぞ
さてさて、劇場コンサートとしてラストは
12月18日(日)扶桑文化会館にて開催される
「シャンソン・プロムナード
~フランスから南米まで!音楽世界旅行~」
エルム代表歌手の青山桂子さん、岡山加代子さん
長身&イケメンなシャンソン・デュオ=Le Chateau de bain、
フランス人アコーディオニスト歌手Patrick Nugierさん、
さらに、9月に開催されたシャンソン・ポピュレールコンクール
の全国大会にて、見事優秀賞を受賞された七瀬紫さんの
出演も決まりました(≧▽≦)
今、プログラムが決まってきたのですが、
曲目だけでテンションあがる
こんな豪華なアーティスト共演二度とないかもッッ(^_-)-☆
チケットがなんと3,000円という格安なので、
日曜日の昼下がり、ワクワクドキドキなステージに
ぜひ遊びに来て下さいませ
お申し込みは扶桑文化会館まで→0587-93-9000
お待ちしています★☆彡