エルム・スタッフのアヤネです★
昼下がりの音楽会2022Springのシリーズも、残すところあと2回!
暑くなる前に終わらそうとする、体力事情(笑)
5月30日はシュヴァリエ教室から
丹羽昭子さん&村瀬冨美子さんのお二人が出演されました(≧▽≦)
本当は、もうお一人メンバーがみえたのですが、
ご都合により欠席となりまして…
急遽曲を追加して、構成も考えて、本番に挑みます
ーーーでも、前回の佐藤さん&長縄さんの『前日変更』よりは
時間があったので、二人であーでもないこーでもないと
言って打ち合わせをしながら、進行表を作ってきてくれました
シャンソン歴の長い丹羽昭子さんと、
宝塚魂のこもった村瀬冨美子さんの、
渾身のステージ・レポ、はじまりですッッ★☆★☆彡
じゃじゃじゃじゃーん
こんなオソロイ衣装でご登場だから、ステージに立っただけで
歓声と拍手が(≧▽≦)
花柄ワンピのデザイン違いと、キラキラ帽子の組み合わせが
カワイイ~~
“今日は二人なんだから、頑張らないといけないのよ!”と
楽屋でもステージ上でも気合をいれまくるお二人
掛け合いをいれながら「C'EST SI BON」でオシャレなオープニング
「お分かり?Si bon♪」の色気がピカイチです~( *´艸`)
動きがね、バラバラ(笑)なのに、それがイイ味を出していて
まとまりよく仕上がってる不思議現象(・ω・)ノ
相性がいいってことか
そして、ソロの歌いに突入……かと思いきや、
ここで丹羽さんがお喋りタイムスタート(*´з`)
“コロナになってね、増えたもの二つ…体重と物忘れ。”
おお、なんだか切実なお話だ(^▽^;)
ちなみにアヤネも5キロ程増えております。(こんなとこで自爆)
“この物忘れがひどくなる前に、早々にバンド紹介を”の言葉に
客席からケラケラと笑い声が
忘れないうちに早く早くと急いだのに、
結局、結局間違えちゃったーーーーーーーーー\(゜ロ\)(/ロ゜)/
すごく堂々たる間違えっぷりに、
パーカッション大岩よしおさんはわざわざ立ち上がって
前に寄って来て、後ろ姿で抗議(笑)
この沈黙の抗議がアヤネのツボにハマる( ̄▽ ̄)
イイの!昼下がりのほっこりタイムだからご愛嬌
そして村瀬さんが速攻の早着替えで登場
“ずっと歌い続けたい、生まれ変わっても歌いたい”と
大切にしている「すみれの花咲く頃」を歌唱♪
もう、タイトル言った瞬間に拍手
さすが宝塚マダムでございます(≧▽≦)
子役、舞子役、芸者役、宮廷衣装を着て演じ歌う…
その当時を思い出しながら歌う表情がとても穏やかで、
【歌に生きる】を感じました
そして、現役時代一度もしたことのない男役に憧れて、
「ジプシーの恋唄」を選曲
羽織を暗闇の中一瞬で変えて即座にキャラ変
ポーズも歌声もでーーーらカッコイイ( *´艸`)
かーらーの、ミュージカル曲「メモリー」
このカッコイイから静かに歌い出す切り替えの器用さに拍手!
甘く滑らかな歌声に耳が釘付け!
ここで丹羽さんとバトンタッチ◎
真っ赤なドレスで登場して華やかさバッチリ
シャンソン歴3年目で仲間と共に開催した
チャリティーコンサートで歌った懐かしい歌を、
と語り「小雨降る径」!
タンゴのリズムに乗って哀愁漂うカッコイイステージ
そして、和田アキ子さんの「今、あなたに歌いたい」。
リハーサル前に、会えないままになってしまった先輩・仲間たち
について楽屋でお話をしてくれた丹羽さん。
歌詞の内容に彼女たちの姿を思い浮かべて、
力強く皆へ届くように、柔らかに響くように
気持ちを込めて歌う姿に胸打たれる思いでした!
3曲目は対話式シャンソン「ひなげしのように」★
初めて聞いた時に衝撃を受け、シャンソンの奥深さを
知ったという作品★うん……確かにビックリだよね(^▽^;)
こういう形の、こういう内容の歌を文学的・芸術的に
創り出すムルージがすごい
ここでまた村瀬さん登場
黒×ピンクのドレスがかわいいーーーーー
デコルテがキレイじゃないと着れないやつ!!!
視覚的に魅せたまま、何も語らずの「Je Chante」♪
あーーーーいい流れだ♪
シャントゥの言い方、フェロモンMAX
歌い終わりですぐに「リヨン駅」。
イタリアへの夢に溢れたキラキラな瞳がモニター越しにも
伝わってくる(●´ω`●)
バルコニーから恋する若者が一人、二人じゃないなって
コメントしたくなる、魅力的な女性がそこに居ました
丹羽さんはとにかく寸劇をいれたくてしょーがない(笑)
黒いドレスに、黒い羽をつけてピシっと登場した彼女から
発せられた言葉……
「羽がボロボロだったから、カラスから取ってやったわwww」
\(゜ロ\)(/ロ゜)/
と、と、と、取っちゃったの
そう、だって彼女はマリーだから!
「毛皮のマリー」をリズム・ノリノリでお届けしました
そして、港町の男女模様をリアルに描く「アムステルダム」。
これ、リハーサルでミラクル・テクニックだったのですよ
音楽の専門知識がない私には何と表現していいのか
分かりませんが、バンドの皆さんはザワザワしつつ感心してた
気になる方は加藤修滋さんまで(・ω・)ノ
プログラムの二人出演の構成で、3曲+3曲+2曲+2曲
に続いて、1曲+1曲って珍しいですよね
この最後の1曲+1曲は、それぞれが平和を願って歌う
特別な時間……
村瀬さんは声を押しころして、スポットライトだけの暗がり中
ジャック・ブレルの「涙」。
丹羽さんは、説得力のある低音と、優しく響く高音で
「涙のベルジェ」。
そして二人で加藤修滋さんの「祈りを捧げて」!!!!
二人でこの歌を歌うって、これまた珍しい
思いを共有した二人の声がぴったりと重なり合って、
そこに加藤修滋さんのコーラスも合わさって、
とても和やかなフィナーレとなりました(●´ω`●)
最後、向かい合って微笑みあうのがホッコリした~
とにかく早着替えなので、衣装や小物をたくさん変えたにも
関わらず、写真がないのよーーーーー(ノД`)・゜・。
終演後の晴れやか笑顔の集合写真をどうぞ
客席にはエルム初めての方々もみえて、
皆さんエレガントなマダム
美女は美女を呼ぶんですねぇ~( *´艸`)
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました
~おまけ~
当日はね、丹羽さんと村瀬さんが在籍していた
松坂屋友の会シャンソン教室の元講師=山口紀子さんも
応援に駆けつけて下さり
一緒に写真撮れなくって残念~~(*´з`)
山口さんはアヤネの事務の先輩で、
あれもこれもそれもどれも、色々な事を教えて頂きました!
O型だけに、とても大雑把に教えて頂きました(笑)
当時、お祝いで頂いたキーケースは今でも現役使用
久しぶりに直接お会いして、やっぱり美人だなぁと惚れ惚れ
いつも笑顔で、サバサバしつつめっちゃ気配りで、
愛されキャラで、勤勉家な山口さん♪
奇数月の第4土曜日にエルムにレギュラー出演されています
次回は7月23日(土)19:00開場/19:30開演
ぜひぜひ、お出かけ下さいませ