エルム・スタッフのアヤネです★
日仏シャンソン協会公認教室は主に愛知県・岐阜県にありますが、
三重県にも四日市教室があります(・ω・)ノ
毎年、四日市のホテルで発表会を開催していたのですが、
2019年を最後にずーーーーーーーっと実現できず
そして今回、メンバー全員とは行きませんが
歌いたくって歌いたくってうずうずしている(←www)歌好きさん達が
カフェ・コンセール・エルムで満を持しての発表会
昼下がりの音楽会に連続出演している高橋敦子さん、
長谷川玲子さん、荒木美英子さんに加え、
後藤都さん、水野まりえさんがステージを盛り上げました
こんなにオシャンティーなプログラムを作ったのは、
四日市教室で一番新人の荒木美英子さん
こちらの新人さまのスペックがでっら高くって
字も全部手書きで、添えられた絵がめちゃ素敵なのッッ\(^o^)/
ほら、アヤネさん、実は小さい頃バレエ習っていて、
今じゃ片鱗も見えないけど、バレエ習っていて、
結構目立つ役もらえちゃうくらい、バレエ習っていて、
こんだけ沢山書いておかないと誰も信じてくれないから連呼(*´з`)
だから、バレリーナが描かれたプログラムに一目ぼれ
エルム初めてってお客様も多数おみえになって、
お帰りの際は「シャンソンて歌の世界がこんなにも伝わってくるんですね!」「そういう歌い方を皆さん学ばれているのですね!」
と好評を頂きまして、アヤネはウハウハでごじゃります(≧▽≦)
四日市の皆さんの何がすごいって、
全員が平和希求の歌を入れてくること
自分が好きな歌を歌える幸せ、それと同時にそうした瞬間を
味わうことが出来る為には平和であることが必須で、
ぜひ平和希求を歌うことでメッセージを伝えたい…
そんな共有の思いが伝わるステージに、拍手喝采
それでは、皆さんのお写真と共にレポどうぞ★
高橋敦子さん♪
大ベテランの歌唱力抜群な高橋さんがトップを飾ります
ナターシャ・サン=ピエール「想い出を消せるなら」は
ナターシャの可愛らしい顔立ちと、透明感のある歌声が印象的で、
エルムでも多くの方がどちらかというと可愛らしく歌われていますが、
高橋さんは等身大の自分で、愛する人が去った悲しさや
独りでいる事のむなしさを込めて歌い綴り、最後の「あなたは…」
がもう消えゆくようで聴き入ってしまいました(/ω\)
戦争は、訓練を受けた軍人ではなく、それまで普通に暮らしてきた
市民が出兵することになり、突如幸せを奪われる悲劇を生み出すと語り、反戦歌「今夜は帰れない」を歌唱。
静かな歌い出し、絞り出すような声に、胸の苦しさが伝わってきます!
「ヒロシマ」は、余りに悲惨な出来事とそれを描く歌を歌うことに
ずっと悩んできた作品。。。。でも、今ここで歌いたいと決めて
真っすぐに歌と向き合ってお届けしました。
第一声の「どこへ消えたのか…」を聴いて、教科書やテレビ報道で
繰り返し見た焼け野原が脳裏に浮かんで来ました。
そして、ラストは「愛と人生の歌=シャンソン」
オープニングも大トリも両方飾っちゃう高橋さん素敵(●´ω`●)
シャンソンへの愛を込めて優しく柔らかく歌う姿はTHE歌姫
所々はにかみながら歌うのが、歌への愛おしさこもってる
長谷川玲子さん♪
写真を見てお気づきになりました???
はい、ブルー×イエローのウクライナ・カラーです◎
自分の今の幸せな気持ち、その一方世界中の苦しんでいる子供達を
思う気持ちが溢れる「祈りを捧げて」をお届けしました!
続いては「マリッツァ」サビがライライライ…とかの歌って、
めちゃ難しいですよね(@_@)
同じ音でも息づかいで変化をつけてその時々の場面を表したりと
丁寧な歌い方を心がけている長谷川さんが好き~(´▽`*)
長谷川さんは、春はお花が咲き乱れて鮮やかな自然を感じるのが
好きなんだって木々や花々を思い浮かべながら「モネの庭」を
お届けしました★ブルーとホワイトが混じったドレスがフワフワで、
なんともエレガントなり★★
“シャンソンとの出会いは私の人生の宝!”
“いつまで歌えるか分からないけれど、今までを振り返りながら
心を込めて歌います”と語ってお届けしたのは、
加藤修滋さんの作品=「シャンソン・メモワール」
うん、、、、、しみじみ、いい歌だなぁ~( *´艸`)
余談ですが、アヤネの2ちゃいの娘ちゃんが笑い顔が
長谷川さんにそっくりくりでして
ニカッッてよく笑う子なのですが、もう長谷川さんにしかみえない
長谷川さんも、娘ちゃんに見えてくる(笑)
写真を見せたところ、ご本人に公認を頂きましたーいぇい
荒木美英子さん♪
やってきました、スペックの高いミエコ様(・ω・)ノ
達筆でいらっしゃって、画伯でいらっしゃって、ジャズもノリノリ~
シャンソンはまだ3年目(*‘ω‘ *) ピチピチ
今回はそんな引き出しの多さを物語る4曲をチョイス★
まずは日本の歌から「卒業写真」
誰もが知る名曲で、客席はすっかり懐かしい気持ちで一体感が
生まれているように思いました(*^-^*)
そして今度はシャンソンの名曲から「ラ・ボエーム」!
絵筆…キャンバス…歌詞に出てくる単語が、
絵心満載の荒木さんにぴったり
なんと、実際に絵のモデルをしたこともあるそうな\(◎o◎)/!
「ヌードじゃないですよッッ!!!」ってめっちゃ念押ししてた(笑)
後半はお得意のジャズから「ムーンライト・セレナーデ」♪
ロマンチックなお話の歌に合わせて、
衣装もエレガントで目立ち度MAXな特別の一着で登場
でも、直前まで長すぎる裾に苦戦してあーでもないこーでもないと
捲り上げていたのは内緒にしときますね
あ、書いちゃいましたネ
そして最後は平和希求シャンソン「誇り高き人生の灯」◎
戦争という辛い経験をした母へ思いを寄せて歌う荒木さんの
独特の震えのある歌声が、より一層物語を深くさせて響きます!
伊賀のくみひもキーホルダーをアヤネにプレゼントしてくれたのですが、荒木さんとオソロイなんだってー(≧▽≦)
品物も可愛くって嬉しいけど、オソロをくれた気持ちにキュン死
後藤都さん♪
「リリー・マルレーン」をリハーサルで歌っている時、
私服の茶色い上着&白い帽子で登場したのですが、
佇まいが絵になるんですよ私服でこのカッコよさ何なんだって
一人ツッコミしていた私は、本番でまたまたビックリΣ(・ω・ノ)ノ!
黒のタンクトップパンツスタイル……素敵っす
つまりは何を着てもバッチリなスタイルの良さで、低音域の歌も
聴かせる一曲に仕上がっているけれど、
ご挨拶は「後藤都ですぅぅぅ~」だから爆笑(´▽`*)キャラ濃いなッ
続いては声色をガラッと変えて切ない歌声の「赤い風船」。
魅力的な声で切々と歌うステージに、大きな拍手がッ
2部のオープニングは「シェルブールの雨傘」
後藤さんはお仕事がめーっちゃお忙しいのですよ。
そんな中でも一生懸命に自主練を重ねてきて、
個人レッスンの時の吸収率がハンパないようで、全集中★
その成果がばっちり出たステージでした\(^o^)/
からの、トークなしで「アコーディオン弾き」
この流れが聴き手をハッとさせて、アヤネも食い入るように
裏からモニターをガン見しちゃいました
しなやかな手の動きに、釘付けですッッ
水野まりえさん♪
わぁぁぁぁ(●^o^●)カメラが喜ぶ美人さん
“シャンソンに出会って10年目に、オーソドックス・シャンソンを…”
のトークに誰もがびっくりしたのでは
え、だって10年って、今おいくつなのだろうか(@_@)
とっても肌艶でキュートさ爆発のまりえさんなので…
きっと幼少期から歌っていたってことですな
いやでも、やっぱり長年歌い続けただけあって、声に深みというか
安定感のある響きがカワイイの奥にちゃんと出てきて、
「枯葉」「愛の讃歌」と1部のトリをとるのにふさわしいステージでした★
まりえさんは普段ポップスも歌われていますが、
そうした中でもシャンソンを入れる機会があれば、絶対に入れたい
大切な曲だと紹介して「ゲッティンゲン」を歌唱!
作品を愛して、作品を大事にする心が込められた歌は、
やはり聴いていて耳に残ります◎
そして最後は「アルフォンシーナと海」
暗い照明の中で佇む白いドレスのまりえさんが眼福マーメイド
低音の難しい歌を丁寧に歌う姿が美しい~~(*´з`)
だから、もう一枚写真撮っちゃった
カワイイがとまりませーん(*‘ω‘ *)
そんなこんなでひっさしぶりーな四日市有志メンバーによる発表会、
無事大成功で終わりましたー
アヤネも久しぶりにお会いできることが嬉しくって、
すぐ楽屋に入り浸る←wwww
出演者のつけまつげも付けたり
アイシャドー塗ったり
楽しかったなーーーー\(^o^)/
四日市近郊で、シャンソンに興味がある方はぜひ教室に
遊びに来て下さい
カワイ・ミュージックスクール四日市
(三重県四日市市堀木1-2-25)
第1・3土曜日14:00~15:30
お問合せ:0593-51-2636
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました(●^o^●)