エルム・スタッフのアヤネです★
雨が降ったり、蒸し暑かったり、逆に寒すぎたり、
毛布をしまいたいような、半そでを着たいような、
でもやっぱり寒いような……なんかお天気も気温も不安定ですね
エルムはお昼に催事続きなので、
雨がめっちゃ降ったらお客様の足が困っちゃうなぁ~と
思っていましたが、皆様の心掛けがよろしいのか、
なんとか開場時&終演時にめっちゃ雨ってことはなく
過ごしやすい感じで毎日楽しくイベントさせてもらってまーす(´▽`*)
さてさて、
4月25日(月)カフェ・コンセール・エルムにて
「昼下がりの音楽会2022SpringVol.4」
が開催されました(*^-^*)
これまた青山桂子さんが講師を務める桃花台教室メンバーの
小田清子さん&早川紀子さん♪
そして西尾教室の歌姫=杉浦知恵子さん♪
桃花台教室って、前回のブログと前々回のブログのメンバーを
見ればわかるように、とっても穏やかな方々なのです
私がエルムで働き出して、教室担当となった当初、
今はもう退会されてしまったのですが、当時の桃花台教室幹事さんの
優しさにずいぶん救われたことがあります◎
メンバーが変わっても、こうしてハートフルな方々が揃っているのは
もはや地域性
そんな教室の中で、ひときわ異彩を放つマダム№1と№2が
小田さんと早川さん(笑)
小田さんはとにかくクレバー\(^o^)/頭の回転が速い☆彡
そしてあれもこれもこなしちゃうチャレンジャー☆彡
でも喋り方はゆっくり~だから、そゆとこ桃花台って思う
早川さんはとにかくインパクトがすごい(/・ω・)/
ヘアスタイルから衣装まで、めちゃ個性的で自分の見せ方を熟知
しているように思います
歌い方をだいぶ練習して直してきたことに加藤修滋さんが感心したら、
「良い指導者(=青山桂子さん)のおかげですッ」って
めちゃ大きな声でこたえるあたり、素直さが桃花台って思う
そんな印象的な2人に囲まれた杉浦知恵子さんは、
なんだかすっごくおしとやかに見える(←wwwww)
西尾ではいつもサービス精神ふりまいて喋りまくって、
うっかり具合がカワイイ杉浦さんですが、
この日は気品あふれるマダムでした
こっちが素なのかな??
そんな見どころ満載のステージ・レポ、どうぞご覧下さい
小田清子さん★
“新緑の季節ですねぇ”と言いながら鮮やかな緑色のドレスで登場
オープニングは「パリの空の下」!
セーヌ川の流れを感じながら、気持ちよくてうっかりお昼寝をしちゃいそうな、そんなまろやか~な歌声(●´ω`●)
かーらーのッ、
ガラッと雰囲気を変えて社会風刺の「空しいつぶやき」。
大岩よしおさんの刻むリズムと小田さんの歌声が
暗くアンニュイな作品に動きを与えて、音が終わっても耳に残る感じ★
とにかく難易度が高いこの作品を生み出したMichel Fugainのセンス、
ひたすらスゴイ(≧▽≦)
ダンスも語学も、興味があればとにかくやってみよう精神な小田さんは
後半に「黒いワシ」「愛の讃歌」をお届けしました
クールに見せつつ、トークではうっかりさんがひょっこりはんで、
そんなギャップも萌える
バレエで培ったしなかやな動きのある「黒いワシ」は、
黒いシースルー羽織が効果絶大で、神秘的な感じがGOOD
小田さんはいつも口角が上がっているから、声を強めに出しても
柔らかさが残っているんですよねぇ(*^-^*)素敵♪
ところどころはいる吐息交じりの歌い方も魅了されます♪
「愛の讃歌」はALLフランス語で\(◎o◎)/!
耳で繰り返し聞いて、でもしっかり単語もひとつひとつ覚えたんだなって思う仕上がりでしたよくぞここまで、えらいなぁッ
本当、フランス語の「r」と「oe」って悩ましい。。。。。。。
ちなみにアヤネは仏語じゃなくってイム語だから、
そんな発音できませーーーーん(=゚ω゚)ノ
そうそう、小田さんのしゃくり上げ声といえば
アヤネの大好物(←w)で、
今回も魅惑ヴォイスで客席中を虜にしていたセイコ様でした
早川紀子さん★
“生きるをテーマにお届けします!”とのトークに反戦歌が来ると思った
客席中のどよめきが起こった1曲目「アンパンマンのマーチ」
\(゜ロ\)(/ロ゜)/
もう一度言おう、「アンパンマンのマーチ」
エルムでこの歌が流れる日が来るとは……なんて日だッ(/・ω・)/
でもでも、「生きる喜び、愛と勇気、皆の夢を守るため…」って
聴けば聴くほどにビックリを超えて納得しちゃいました◎
確かに、この歌を今歌いたいって気持ちが伝わってきます
その流れで“次は挑むをテーマに”と人との関わりを考えて選曲した「花」。ダイナミックさが売りの早川さんが、真剣に言葉を噛みしめて
時に優しく、時に力強く歌っている姿が印象的◎
ちゃんとテーマを決めて流れを考えている早川さんの3曲目は
“別れ”で「ボン・ヴォヤージュ」!
声量のある早川さんが歌い方を考えながら、自分なりの強弱でドラマを展開(・ω・)ノ バンドの音もぴったりと歌に寄り添って、
ラストには片桐さんの汽笛アレンジが鳴り響き、
なんてドラマチック( *´艸`)
そして最後は“生き方そのものをテーマに選びました「マイ・ウェイ」”!
笑顔を絶やさず、言葉を大切に歌い上げて拍手喝采でしたッ
早川さんの非常に流れの良い構成とトークにブラボー\(^o^)/
早川さんとは1年に数回お会いするだけなのですが、なんかすごく
綺麗になった気がする(≧▽≦)
ある時はへんてこカツラもかぶるし、小道具駆使するし、
相変わらずの愛すべき濃ゆいキャラではありますが、
この日はヘアスタイルもばっちり朝からキメてきてたし、お肌も艶肌
歌を歌っててキレイになっていく人を見るのは大好き~(´▽`*)
杉浦知恵子さん★
やだ~~~カワイイ( *´艸`) アヤネの写真テクがいいのか?(笑)
エルム・ブログで何度も登場しているお馴染み知恵子さんですが、
基本的には周りへ気遣い屋さんで、求められるとこたえちゃう
サービス精神ありまくりで、やらかしちゃうことも多々あるうっかり姫
この日は写真を見てお分かりの通り、おすまし美人さん
選曲までおしとやかに「愛の流れの中に」を1曲目にお届けしました!
裏でモニターで見ていたら、登場から歌う時の立ち姿まで「美」。
おちゃらけは早川紀子さんに託して、本来の杉浦さんらしさが
出て来たのでしょうか?
片桐さんのシンセの音色がまるでトレンディードラマみたいで、
杉浦さんがそのドラマの主役って感じでした(●´ω`●)
「やさしさ」もとにかく“ええ女やなぁ”の一言。
加藤修滋さんのピアノと歌声が重なり合って、すごくぴったりんこ
本家ジャクリーヌ・ダノの「やさしさ」を感じました!
3・4月にわたって開催されたダノのエピソード会全出席の杉浦さんは
きっとそこで得る物があってこその、今回の「やさしさ」だと思います◎
“そばにいるだけで楽しい”とか“ひだまり的存在”という紹介に
ニヤニヤが止まらない杉浦さん(笑)
そのニヤケ顔が可愛くてニヤケるアヤネさん(笑)
「愛し児へ」は歌い出しからすごく低音なので難しいのですが、
杉浦さんは柔らかく心地よく響く低音から入り、引きこまれます◎
“夢をなくした大人にならないで”という歌詞があるのですが、
夢を持ち続けてキラキラ輝く杉浦さんがいうとめちゃ説得力ある
大トリを飾るのは「愛しかない時」。
もう“今、こうして”の歌い出しでイイ歌聴かせてくれるって分かるぐらい
魅力的鼻濁音がキレイに出るとこがステキッ
最後はにぎやかに3人で「あなたとランデブー」
“エレガント・トリオでお届けします”の小田さんの不意打ちに、
杉浦さんは「ん?」と棒立ち(笑)
早川さんは慌てふためきセクシーポーズをキメて爆笑(笑)
カラーのバラバラな3人の賑やかなステージに、
会場からノリノリな手拍子がッ(・ω・)ノ
こんな組み合わせを作っちゃう、講師の青山桂子さんナイス☆彡
自己紹介コーナーでは、
早川さん「緊張のあまり食べれないと言いつつ、アンパン食べました。」
「あなたは自分が何パンだと思いますか?杉浦さん!」
杉浦さん「えッッッッ………め、メロンパンですかねぇ、可愛いから」
小田さん「私は見ての通り、おフランス・パンです」
早川さん&杉浦さん「まぁッッッ嫌味だわッッ細いからってッッ」
早川さん「私だって、後ろから見た髪型はクロワッサンよ!」
なんて寸劇を繰り広げていましたが、
これもキャラが全然違うからこそのトークですね(/・ω・)/
たのしいひとときはあっという間!
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました\(^o^)/
~おまけ~
その翌日、4月27日(火)もまたまた杉浦知恵子さんは
エルムに登場♪♪♪ご多忙歌手
秦野早智子さんと共に、加藤修滋プレゼンツの平和希求ライブを
お届けしました(*^-^*)
秦野早智子さんの歌唱力の高さと、杉浦知恵子さんの心のこもった
歌声に、耳が大喜びの一日でした
でも、一番楽しかったのはその後のおしゃべり大会
どんだけしゃべくり倒すの~ってぐらい、喋ってました(笑)
杉浦さんの家族トークはいつも温かくて楽しい
秦野さんもどびっくりなエピソード満載で、気が付けばそろそろ
足が痛くなってきたという立ち話の長さ
歌いに来たのか、喋りに来たのか分からなくなる(笑)
楽しい時間をありがとうございました(*^-^*)