エルム・スタッフのアヤネです★
日仏シャンソン協会公認教室在籍者による
『シャンゼリゼ合同発表会』がコロナで開催出来なくなり早2年…
その間に新しく企画された『昼下がりの音楽会』が大変好評で、
この春もたっくさんの出演希望を頂きまして、
合計7公演開催予定(≧▽≦)
嬉しいな~嬉しいな~
2022Springの記念すべき第一回目を飾ったのは、
桃花台教室で歌を学ばれている3名(・ω・)ノ
加藤ひで子さん★河江恵美子さん★向井正恵さん★
ピアノ山下力哉さん☆ベース岡田充弘さん☆ドラム大岩よしおさん☆
リハーサルの時には、講師青山桂子さん、加藤修滋さん、
そしてこの日はベース岡田充弘さんの取材に記者の方が
客席にみえたので、歌っている側からすれば、
なんとも心臓ドキドキな光景でしたが(←w)、
山下さんのピアノは音が次々と流れ出てきて心躍ると同時に
優しく包み込んでくれる温かさもあるので、
皆さんすっごくリラックスして歌っているようにみえました
それでは、桃花台きってのサバサバ系ボーイッシュ・マダム達
3名による午後のひとときステージ、レポスタートです(*^_^*)
ちなみに皆サバサバ系だから、珍しく赤系ドレスが皆無Σ(・ω・ノ)ノ!
ピンクとか、赤とか紫とかいつもは多いので。。。
そんなレアな寒色系のドレス着こなし、どうぞご覧ください
河江恵美子さん
この日はエルムのまわりも本当に桜が見事に咲いていて、
桜の中をドキドキしながら会場入り☆彡
道端には黄色い花も咲いていたそうで、色とりどりの花々に
元気をもらったと語る河江さんの1曲目は、カラフルトークに
つながての「青色のジャヴァ」 うまいッ
歌っている時の笑顔が本当にチャーミングで、見ているこっちまで
ついニコニコしちゃう( *´艸`)
笑顔を感じた後の2曲目が「朝陽の中で微笑んで」☆彡
ずばりなタイトルにドキッとする
ユーミンの歌うSF的な信憑性のある作品を、河江さんは透明感のある
歌声で歌い上げました♪♪
なんかいつもよりもお上品じゃないですかぁ~ってほっこりしていたら、
後半の早着替えでなんとまさかのボディコン・ワンピース
黒一色でビシっとキメて、めちゃかっこいい(●´ω`●)
向井さんからの紹介も“男っぽい、いや男らしい”と、もはや性別変わってますけどッ(笑)“イヤという文字が辞書にない”って、すごい
ですよね★☆★☆彡
男らしいって言われちゃう河江さんだけど、「ただ愛に生きるだけ」は
持ち前の柔らかな歌声が活きる高低差のある歌声で魅せます♪
そして、今『自由』という言葉の尊さを感じると語り、自分のラストソング
に「自由への旅立ち」を選曲!
力強く歌う河江さんを支えるバンドさんの息の合わせ方が素敵~
山下さんのダイナミックな動きに岡田さんと大岩さんがピッタリ合わせて、スカッと気持ちのいいステージでした
加藤ひで子さん
河江さん曰く「決断力があってクール!でも心の中に菜の花畑があるようなホッとする存在」(*^-^*)
それ、わかるぅぅぅぅぅーーーひで子さんは飄々としていて話し方も
サバサバなのですが、笑いだすとキャッキャッってするし、
会うといつも優しく接してくれて、アヤネはひで子LOVE(≧▽≦)
歌声はとても柔らかく穏やかで「夜明けの歌」はドンと構えて安定
しているから聴いていてホッとしちゃう◎
「知りたくないの」は大・大・大好きな菅原洋一さんの作品♪
自分にぴったりの一曲をよくわかっていらっしゃいます
春らしいグリーンのドレスにはスパンコールがついていて、華やかさもバッチリです
後半は濃いグリーンのドレスに着替えて、前後で同色濃淡ドレスが
オシャレさんだなぁって思いました( *´艸`)
そして、“男っぽい”から“男前”の紹介に変わったひで子さん
つまりイケメンってことだ\(^o^)/
「想い出のソレンツァーラ」は哀愁を帯びた歌声で、雰囲気たっぷり◎
大岩さんがパーカッションで色々な音でリズムをとって、メリハリある
ステージに♪
そして最後はやっぱり大・大・大好きな菅原洋一さんの作品から
「愛のフィナーレ」!
歌える事への感謝と幸せな気持ちがこちらにも伝わってきます☆彡
お茶目な向井さんに“おばあちゃんと孫”って言われて、
ぷりぷり怒るひで子さんがカワイイ(´▽`*)そんな冗談を言い合える
仲間が揃う桃花台教室ってイイ教室だなぁ~
向井正恵さん
ひで子さんに“桃花台教室の美貌の歌姫”と紹介されたところ、
なぜか客席からそっこー笑い声が
ご本人ステージに登場シーンでも、なぜかあちこちで笑い声が
まったく失礼しちゃいますね(´-ω-`)
そして、ショックを隠しながらシレッと歌に入る向井さんが素敵
「テネシー・ワルツ」を歌い出したら、誰もが納得の歌姫がそこに
歌い終わりまでシルエットが美しいなんてズルイ
“失恋ソングを歌ったら私の右に出る者はいない”と数々の失恋経験を
思わせるトークで笑いを誘い、静かに歌い出す「愛のくらし」。
燃える愛・過ぎゆく愛…震える切ない歌声で会場を魅了します!
と、歌い終わって拍手が起こる中、おもむろに立ち上がる
大岩よしおさんΣ(・ω・ノ)ノ!
え、なになに?向井さんに愛の告白でもするの????(笑)
実は、テネシーワルツで華麗なるステップを披露した向井さんは
イヤリングがポロリンしちゃっていたのでした
それを静かに拾って渡す大岩さん………ジェントルマン
後半はモスグリーンドレスで颯爽と現れかっこいいのに、
“もう無茶苦茶ですわぁ~”な関西弁トークにずっこけ(笑)
山下さんが、向井さんの面白さがツボったようで、「あの人はあれが
素なんですか?いつもあんなに面白いんですか?」って
歌とのギャップがすごいですよね(/・ω・)/
反戦歌「二つのドイツ」は歌う前に心打たれるトークをしたのに、
肝心のタイトル間違えるし…
「さくらんぼの実る頃」を歌う前は“教材”という単語が出て来なくって
みんなでクイズ大会状態になって、山下さんもズッコケてた(笑)
そして、それをブログで不特定多数に暴露される始末(´っ・ω・)っ
でも歌に入るとやっぱり向井さんはすごくて、記者の方も絶賛ッ
最後は3人で「すみれの花咲く頃」
花束を持って、ゆったりとステップをふむ3人のつくる朗らかな雰囲気
で、エルム中がハートフルな感じに(*^-^*)
バンド伴奏もリズミカルで、なんだかスキップしたくなっちゃう
素敵なエンディングとなりました♪♪♪
“これからもこーゆー……こーゆーアレが続きますので”って…
向井さん!!!!昼下がりの音楽会ですよ!!!!
こーゆーアレって何\(゜ロ\)(/ロ゜)/
はい、最後までやらかし上手な向井さんでした
ドレスもリボンも風になびいてイイ感じ(*^-^*)
カラっと、スカッと、気持ちのいいステージが終わって、
講師の青山桂子さんもダブル・ピースで喜びアピリ中
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました