エルム・スタッフのアヤネです★
AJFCシャンソン教室の合同発表会【シャンゼリゼの会】が
コロナ禍で開催できなくなり、2020年の秋からスタートした
【昼下がりの音楽会】♪♪♪
おかげさまであちこちから好評を頂き、3人バンドの豪華な伴奏で
歌をじっくり歌いたいという歌大好きメンバーの方々が続出
2021年春、2021年秋もシリーズ化してお届けしましたが、
2022年春の回を待たずして【歌が歌い隊】な方々による
昼下がりの音楽会が1月に2週にわたって開催(/・ω・)/
2022年初回のステージを彩ったのは、
昼下がりの音楽会初出演のメンバー
江崎光代さん甲斐由希子さん
山口眞智子さん
皆さん、いつもはとっても控えめなのですが
コロナ禍にあってなかなか歌う機会がない中で、
大好きな歌を歌いたいとの思いから新年早々のチャレンジッッッ
当日、会場入りした時からすでに足はガクガク・ブルブル、
心はハラハラ・ドキドキ、いっそもうカエリタイ←wwww
\(゜ロ\)(/ロ゜)/
なんかそれを見ていたらアヤネまで緊張してきてしまって、
リハーサルの前は何かに祈る気持ちでいました(-ω-)/
ところがどっこい
リハーサルが始まってみたら、3人ともめっちゃいい雰囲気で
それぞれが曲と歌声と歌い方がガチっと合っていて、
「さ、さすがッッ!」と思わずつぶやいてしまった程です(´▽`*)
歌詞を忘れるとか、リズム間違えちゃうとか、そんなうっかりはさておき
マイクを持ってステージに立つとこんなにキャラ変するものかと
感心しちゃいました( *´艸`)
さてさて、
では初出演3名によるどきどき・ステージレポ、はじまりです
江崎光代さん♪
いや、初出演じゃないでしょってツッコミ入れたくなるくらいの
オーラ大放出マダム
江崎さんは初めてお会いした時からアーティスティックというか、
めちゃスタイル抜群のかっこ良いお姉様って感じでしたが、
今回はすっごく柔らかな雰囲気(*^-^*)
ドレス、ヘアスタイル、メイクで柔らかさを出しているのかなって思いきや、歌まで柔らかいし温かい♪♪
特徴的な低音も、吐息歌唱法を取り入れてすんごく色っぽい
「目を閉じて」は前半フランス語に挑戦
リュシエンヌ・ドリールは特徴的な歌い方をするので、耳で聴いて
マスターするのは大変だったと思いますが、
そこは江崎さんの上手なごまかし(←w)で、雰囲気作り大成功
ほら、こういうのって勢いも大事だから◎
「恋は一日のように」はしゃくり上げが最高
このワザは誰でも出来るってもんじゃないステキ~~~( *´艸`)
後半はドレスチェンジして、そのドレスが落ち着いた大人カラー&
豪華なファー&肩だしセクシー&抜群プロポーションと来るから、
もう目が釘付けですよ胸の真ん中ずっきゅーーーん
「雨」は声が出る人が好んで歌うイメージですが、それをつぶやき
歌う江崎さんのカッコよさ、やばやばッ\(^o^)/
激しい思いを伴いながら、ギターの音色に身をゆだねて歌う姿が
印象的でした★★★
「街角のアヴェ・マリア」は低いところが難しいと思いますが、
魅惑voice=光代様にかかれば何のその身振り手振りもばっちりで
THE魅せるステージ(●´ω`●)
あれは、指先から「フェロモン光線」が出ていたに違いない。。。
山口眞智子さん♪
マスク姿でジャジャジャジャーン(/・ω・)/(笑)
「あッッ!」と気が付いて袖に引っ込む……そんなうっかり具合が
可愛らしくて場が和みました◎
「めぐり逢い」は、恋の終りの悲しさやせつなさが詰まったステージで、山口さんの優しい歌声に、すごく女性らしさを感じました!
そして2曲目「あなたなしで」。
1曲目の儚げな歌声とは違い、同じ“もうあなたはいない”という
テーマなのに、全然違う歌い方で始めるからビックリ
こんな使い分けテクニックがあるとは、さらっとカッコイイ山口さん
気品があって、癒しのオーラに包まれるとはこのことだなぁ
山口さんが愛の歌を歌えば、それが別れの歌であってもそこに
嘆きや恨みはなく、ただ相手を一途に思う歌に仕上がる(*^_^*)
この歌のオリジナル歌手ジャクリーヌ・ダノが昨年11月28日に亡くなって、その偲ぶ会が先日1月13日にフランスの教会で開かれました。
ダノとエルムの関係はそれはそれは深いもので、ここで簡潔に書く事は出来ませんが、このタイミングでこの曲を山口さんが歌ってくれたことに、アヤネは大感謝です(●´ω`●)
ダノの慈愛に満ちたまなざしと山口さんのまなざしが重なって、
歌を聴きながらウルウルきてしまいました
「希望の光をありがとう」は、発せられる言葉・単語のひとつひとつが
すごく温かく、柔らかく、そして感謝と前向きさが込められていました◎
朝からずーーーーーっと心臓バクバクな山口さんでしたが、
ラストに「祈りを捧げて」で平和・子供への祈りをもってきて、
“青空、そよ風、緑の大地を子供達に届けたい”というまっすぐな思いが
つまった歌声と微笑みに、胸が熱くなりました
それにしても美肌(´っ・ω・)っ
話が全然違うけど、本当に美肌(´っ・ω・)っ
今度、お肌のお手入れについて秘訣を聞いてみよっと♪♪♪
甲斐由希子さん♪
バックのカーテンに溶け込んでおります(笑)
デコルテが美しい=イイ女の必須条件(≧▽≦)
ステージに登場し、まずは深々とお辞儀とかめちゃ丁寧だわ
「モネの庭」は、幻想的なメロディーに乗せて甲斐さんが物語を歌い綴っていき、ギターが哀愁を添えて作り上げる世界がステキ(*^_^*)
これもジャクリーヌ・ダノの名曲です◎
もう~山口さんといい甲斐さんといい、、、、、、、
アヤネを泣かせる気満々ですね
この2曲がこのタイミングで揃う偶然、それはもう必然(/ω\)
そこからガラっと曲調を変えて「ホテル・ノルマンディ」
ギターから入るアレンジを加えて、ノスタルジックな海辺の光景が
目に浮かんで来ます(^O^)/
こうしたいきなり決まるバンドさん達の音遊びに、ぴったりくっつく
甲斐さんのリズム感の良さがすごいなぁ♪♪
沢山練習を重ね、体に音楽が浸み込んでるから為せるワザですね
後半は、それまでトークを入れてこなかった甲斐さんが少しだけ話してから始まる「赤い風船」。
滑舌がしっかりしているから、語り手目線の歌を歌うとすごくストーリーが伝わってくるんですよね
姿勢もピシッと美しく、視覚的にも魅了されまくりーーーー
ラストは堂々たる「自由への旅立ち」
前曲の絞り出すようなラストの歌声からバっと切り替わって、
“夢と希望をかみして、自由に生きていこう”と力強いメッセージを
込めたエンディング・ステージに、大きな拍手が起こりました(≧▽≦)
帰り際、お客様が3人それぞれに感想を伝えて見えたのですが、
「感動しちゃった!」「素晴らしかった!」「ドレス姿が美しい!」
って皆さん口々におっしゃっていました★
聴覚的にも、視覚的にも、そこにいる人たちの心を揺さぶるステージ
ってすごいこと★
素晴らしい歌声とドレス姿で<昼下がりの音楽会2022>の初回を
彩ってくれた3人に、あらためて感謝、感謝です
最後は皆で記念撮影
朝、エルムに到着した時と同日人物とは思えないくらい
晴れやかな笑顔(←wwww)
“心が伝わる歌”の数々、2022年もたっくさん聴きたいし、
たっくさんエルムからお届けしたいなぁ
寒い中ご来場いただきました皆様、ありがとうございました