エルム・スタッフのアヤネです♪
10月26日(月)
バンド編成による豪華発表会<昼下がりの音楽会>Vol.2が
カフェ・コンセール・エルムにて開催されました★
今回の出演者はカワイ栄教室から……
あるかり・ともさん、北原和子さん、千田まち子さん
演奏は……
ピアノ加藤修滋さん、ベース岡田充弘さん、
パーカッション大岩よしおさん
入場は限定20名様ということで
この発表会のチケットは入手困難レア・チケットになっているよう
来たかったのに~という方には大変申し訳ありません
エルムはこじんまりとした小さなライブハウスの為、
入場者数50%を考えるとどうしてもお入り頂ける人数に限りがあり…
来たい・見たい人たちが会場にいっぱいぎゅうぎゅうだった頃に
早く戻って欲しいです。。。あの頃の熱気むんむんさが恋しい!!
色々と制限はあるけれど、
第二回の<昼下がりの音楽会>もめっちゃ盛り上がりました
それでは、レポのはじまりはじまり~
トップバッターは北原和子さん★
Sous le ciel de Paris~S'envole une chanson~♪とフランス語で
颯爽と登場した彼女はまるでパリジェンヌ
先日、NHK「さらさらサラダ」に出演した芹沢祥子さんが、
この歌を加藤修滋さんのピアノ伴奏で歌っていたのですが、
「あんな風には歌えませんが~」とのトークに会場からクスクス声(笑)
そんなことは気にせず「サ・セ・パリ」と次のタイトルを叫べは、
自然と沸き起こる手拍子北原さんの堂々たる歌いっぷりで
会場は冒頭から盛り上がりまくり~~
そんな盛り上げ隊長ですが、次の「思い出のサントロペ」で魅せます!
ショッキングなラストの歌……手紙形式の歌詞ですが、
まさに手紙を読んでいるような歌い方で、引き込まれました
「初恋のニコラ」では過ぎ去った青春、恋心、そして郷愁を感じる歌に
大きな拍手が起こりました◎
貫禄の北原さんの後でビビッて登場(←本人談w)したのは
千田まち子さん★
真っ白のドレスに身を包み、優しく微笑む彼女を見て、
まさか当日にいきなりチェンジしたドレスとは思わない
あ、バラしちゃった(笑)でもそれくらい着こなし上手◎
前半はフランスとアルゼンチンの失恋ソングで
「恋人たちはどこに」「街燈」を歌唱♪
グラシェラ・スサーナのエルム・ライブでの一コマをトークで話し、
スサーナの素敵なキャラを聞いてからの歌は、
より一層心に染みます◎
シャルル・トレネの名曲「風歌い」では少女の叶わない恋を語り、
千田さんの芯のあるよく通る声がピッタリでした
そしてソロの最後に選んだのは加藤修滋さんが病床で書き上げた
パリ同時多発テロ犠牲者追悼歌「哀しみのバタクラン」。
フランス大好きな彼女は、早くコンサートを気軽に楽しめるパリに
なって欲しいという願いを込めて、力強く歌い上げました!
そこにあるかり・ともさんのコーラスも加わり、聞いた後は
シンプルに“平和への願い”を客席全体が共有したように感じました。
一番の若手と紹介されたあるかり・ともさん★
若手らしく姫スタイルで登場
お気に入りの一曲から「バンクーバー」を歌唱!
ベースとパーカッションの華やかな伴奏が際立ってかっちょいい
かーらーのー、「幼子フランク」。慈しみの眼差しで
“泣かないで”“くじけちゃダメ”と語りかけます◎ギャップすごッ
前述しましたが、千田まち子さんの「哀しみのバタクラン」歌唱に加わり、曲のラストに深みをもたせてくれた彼女の音域の高い歌声。
声量も音域も広い彼女があえて声を張り上げずに歌ったのは
ララ・ファビアン「病の果てに」。こんな控えめに、でも心の叫びを
伝える歌い方をするなんてすごいなぁと思いつつ、
でもトークで「私はちょっと前の高校生の頃~…」とか言っちゃうから
客席から、バックヤードから、「」のリアクション(笑)
あ~おもろいわ~
ラストは「哀しみの終わり~さぁ!今から~」を熱唱
力を合わして困難に立ち向かおう、というメッセージを伝えて
前向きなパワーで会場を満たしてくれました◎
エンディングに選んだのは「広い河の岸辺」。
朝ドラの中で歌われ、いまは合唱曲として広く歌われている曲を
3人の素敵なハーモニーで歌い、拍手喝采でした
歌い終わった後は、11月8日(日)に開催される
「被爆ピアノコンサート
~広島戦火を生き抜いた奇跡のピアノの調べをご一緒に~」
の告知
白梅さんと加藤修滋さんが出演するイベントですが、
なんと偶然にもあるかり・ともさんが昨年の出演者だったのです
ご縁ですねぇ~~◎
豊田駅から徒歩5分の豊田産業文化センターで開催されます!
ぜひお出かけください!
ラストは全員集合写真
ベース岡田充弘さん、パーカッション大岩よしおさん、
ピアノ加藤修滋さんと共に★★★
バンドさん達のとエルム写真はめちゃ貴重ですね
お出掛け下さいました皆様、ありがとうございました