エルム・スタッフのアヤネです!
8月、暑さと共に日本人の心に浮かぶ「平和」の文字。
8月1日には青山桂子さんがいち早く、
カフェ・コンセール・エルムのレギュラーライブにて
「平和希求ライブ」と題したライブを開催しました!
そして、山下花那さんは
8月6日(火)平和希求ライブ<マチネ>に出演!
昨年に引き続き、2回目
音楽はもちろん娯楽として楽しく身近にあるものだと思いますが、
メッセージを広く伝えるという社会的役割もあり、
特にシャンソンはそれを顕著に感じます◎
『歌い手には、平和を願う歌を歌う義務がある。
なぜなら平和でなければ文化は育たないから。』
故加藤ハツ館長の言葉を胸に、山下さんがお届けしたステージに、
たくさんの方がお越しくださいました
しかも、エルム初来店の方がほとんど
神奈川からはるばるお越しくださったお客様も
年齢層も幅広く、美男美女がたくさんみえて
一人嬉しくなるワタクシ
オープニングはいつもと違う演出で意外性を狙った「シャントゥ」♪
そこから衣装の早着替えをして、8月6日というこの日に
この歌を歌う意義を感じながら「ヒロシマ」、
そして、バルバラの反戦歌「ゲッティンゲン」と続きます◎
加藤修滋さんもこの日にこの曲を!ということで
重症筋無力症で入院している最中にベッドの上で書き上げた
パリ同時多発テロ犠牲者追悼歌
「哀しみのバタクラン~祈り・願い・叫びのレクイエム~」を熱唱!
そして、ここにきて花那サプライズッッッ
英語で「イマジン」を弾き語りしました
これには会場から大きな拍手が
そうそう、
加藤修滋さんがシャルル・アズナヴールとの交流の中で
平和への想いを共有したことは、過去のブログでも書きましたが、
<平和の使者>であるアズナヴールを讃え、
山下さんは記念すべき1stCDを、アズナヴール作品のみで
作りました
5月22日のアズナヴール誕生日に開催した追悼コンサートでも、
このCDの収録曲「帰り来ぬ青春」英語版を歌唱したのですが、
今回は日本語でお届け!
これが、イイ。
すごく、イイ。
私の稚拙な言葉ではうまく書けないけど、
とにかく、イイ。
時間を巻き戻してもう一回聴きたいと思った
かーらーのー、、、、「アコーディオン弾き」!
この場末感への切り替えがすごい。
羽ショールをまとって、主人公になりきって、
愛するアコーディオン弾きを思い熱演!
そして最後は、ジャック・ブレルの名曲「愛しかない時」!
鳴りやまない拍手の中、お酒片手に「アルコールですかぁ?」と
ニヤニヤ戻ってくる山下さんに、会場は爆笑(笑)
そして、加藤修滋さんと「るんるん」します!と不思議な前説をして
2人で歌うは「祈りを捧げて」
内容のぎゅっと詰まった、あっという間の1時間ステージでした
ご来場のお客様がCDをたくさんご購入下さって、
めっちゃ売れたワー★
それだけ、ステージが良かったってことですよね
山下さんの歌手としての意気込み、役者魂、
そしてどうやら遺伝らしい天然っぷり(笑)まで
たっぷりの堪能できた一日でした
ご来場いただきました皆様、
暑い中ありがとうございました
次回の平和希求ライブ<マチネ>はまたまた8月
8月31日(土)
いのこ福代さん&福井啓子さんが
これまた2回目の<マチネ>ご出演です
14:00開演、チケット2,500円(自由席お茶付)★
ご予約はエルムまで⇒
mail@chanson-japonaise.com
052-733-0085
実は9月にも平和希求ライブ<マチネ>が2回あるんです
この活動に賛同して下さる方がたくさんいて、
アヤネは嬉しいよーーーーーー
ぜひ、お越しくださいませ