エルム・スタッフのアヤネです♪
6月4日(火)
カフェ・コンセール・エルムにて「午後のシャンソンVol.15」が
開催されました
平日のお昼に、気軽にシャンソンを聴ける場としてスタートし、
15回を迎えられたことに、感謝
今回もたくさんのお客様が足をお運び下さり、大盛況
今回の出演者は、全員が三重県民★★
「〇〇しやんな~」「〇〇やろ?」…と、三重弁の柔らかさに
癒されるワタクシ
左から…
田中美智子さん・大平幸代さん・稲垣悦子さん・高橋敦子さん
皆様、幾度目かの二十歳を迎えられて
一層美しさに磨きがかかっています◎
共通するのは「歌に生きる」という言葉
“音”が出ているのは口だけれど、
“メッセージ”は心から発せられていて、
その想いを会場全体で共有するとても素晴らしいステージでした
オープニングは高橋敦子さん♪
おちゃらけアツコの異名を持つ(!?)高橋さんですが、
ドレスを着ればこんなに美人歌手に大変身
雰囲気たっぷりに「愛しい人よ」を歌いながら登場!
セリーヌ・ディオンの「愛するだけでよかったら」、
タンゴ「鏡の中のつばめ」など、難曲をさらっと歌いこなす
技術力の高さが際立っていました◎
中でも、ジャクリーヌ・ダノの「あなたなしで」は素敵だったなぁ…
“私一人だけで生きていく…景色だけが変わらず美しすぎる”って
いう歌詞に、「孤独の島」を思い出しました!
田中美智子さんは2部のトップ♪
容姿から感じる柔らかいオーラ、高音の美しさ、着こなしの優雅さ
どれをとっても憧れの女性★
でも、何より素敵なのは自慢の高音を活かして朗々と歌い上げる
ことはせず、淡々と歌詞を語り歌う姿◎
「さくらんぼの実る頃」では懐かしさを感じるゆったりした時が流れ、
田中さんの歌の世界に引き込まれました
鮮やかなブルードレスがよくお似合いの大平幸代さん♪
言葉ひとつひとつを、紡ぎだして歌う丁寧さ、
たとえ無音映像で見ても感情が伝わる表情の作り方やしぐさ、
ちょっとハスキーな声で魅せる色気…
色々な魅力を持つ大平さんです◎
「スカーフ」は歌の世界が映像で見えてくるステージでした
大トリは稲垣悦子さん♪
この凛とした立ち姿!マダム感が漂います~
アヤネは稲垣さんの「声のしゃくりあげ」が大スキでありやして、
「シェルブールの雨傘」なんて最高★★
言葉の重みと言いますか、歌詞の伝え方が素晴らしく
亡き母の思い出を語って歌った「赤い風船」に涙涙
「生きる」の力強さを感じるフィナーレは拍手喝采でした!
終演後は、カウンターでスタッフと出演者で茶話会なんてしちゃって、
楽しかったなぁ~
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました
次回は9月17日(火)に午後のシャンソンVol.17を開催
詳細は後日!乞うご期待