・潰瘍性大腸炎患者を救うはずの「すまし汁断食」が続けられないワケ&【命のスープ】は美味しくない!?
こんにちは!
「2歳~6歳さんの好き嫌いが無くなり、しつけも学べる子供料理・お菓子教室」講師の中村幸子です。
前回は、潰瘍性大腸炎患者の私中村幸子が、「すまし汁断食」で奇跡的に回復できたお話でした。
今回は、その「すまし汁断食」がうまく続けられない、なので「命のスープ」までたどり着かない・・・というお話です。
あまりに、「病状のそのまんま」をお話すると気分が悪くなるかも・・・なので、少し、表現を穏やかにしてお話しますね。
というのは、私自身、以前は「潰瘍性大腸炎」のことを思い出すだけで、イヤな気分になって落ち込んでいたからです。
辛かった日々を、人様にお話すると、お腹がキリキリ痛くなって、哀しく
涙が止まらなくなる・・・そんなことが度々あったからなんです。
難病の潰瘍性大腸炎が最悪状態だった頃の私、当時30代前半。
お医者様から与えられた薬「サラゾピリン」をずっと飲んでいました。
毎日、ほとんど食欲がない。
何を食べても、「オェ!」という感じに、戻しそうになる。
常にお腹が痛く、トイレヘ。
これが一日に数十回、続きます。(≧▽≦)
食欲がないけれど、「なんか食べないと、本当に倒れそう・・・」と思って、「お粥」や「うどん」などを食べる。
一口食べて・・・、二口食べて・・・、
「もうお腹がいっぱい!食べられない」
という状態が続きます。
無理に食べても、気持ちが悪いだけ、戻すだけ。
案の定、胃腸はその「身体に入った食べ物」に拒否反応をおこして、すぐに腹痛、下痢がつづく・・・という繰り返しなんです。
こういう状態が、1週間つづくと、めちゃくちゃ辛い!
シンドイ!すごいストレス!
脱力感~~!!
無感情になって、毎日横たわっているだけ・・・が続きます。
これ、オーバーではなく、私が実際に経験したことを、正直にお話しています。
こういう症状は、私だけの症状ではなく、潰瘍性大腸炎患者が経験する症状だと思います。
それで、なんとかしたい!
と、例えば、甲田先生の「すまし汁断食」にたどり着くわけです。
ところが、この「すまし汁断食」が、これがまた難しい。
実行し始めても、成功さすことは超~むずかしい。
いくら「これで治ります!」と言われても、人間のカラダと感情は、すぐにはついていけないんですね~。
このことは、甲田先生のご本に、さまざまな症例が書かれてあって、確認できます。
そうしたら、私中村幸子は、その「すまし汁断食」がなぜできたの?
そして「命のスープ」がなぜ効いたの??
これ、不思議に思われるでしょうねー。
ちゃんと理由があるのですが、それはまた明日18時にお話しますね。
想い起こせば私自身、こんな感じでツライ日々を乗り越えてきました。
この辛さを誰にも言えず・・・、言ったところで、言われたほうはどうすることも出来ないのが分かっているから。
お腹の痛み、全身の脱力感が続くと、もう人の顔を見るのも嫌っ!
ココロも萎えて、「どうしちゃったの私? いつまで続くのこの辛さ!?」状態。
唯一の救いは、静かな癒しの音楽を聴きながら、本を読むこと。
今の言葉でいえば、インプットばかり・・・。
アウトプットをするのは、「今日の病状メモ」程度。
あ~~、あの時代に、今のような個々人が発信できる【ブログ】があればどんなに良かったことだろう!!
・・・と今では心からそう思います。
2018年、いい時代です。
こうやって、難病潰瘍性大腸炎のお話をブログに書くと、誰かがそれを読んで【回復にむかうキッカケ】をつかんでくれるかもしれないのですから。(*^-^*)
【難病潰瘍性大腸炎と私中村幸子の人生ストーリー】と題して、50日前から、書いてきました。
その理由は、
潰瘍性大腸炎で苦しんでいる状態から抜け出す【やり方】があるから。
また、こういう状態から抜け出す【考え方】があるから。
私の人生のストーリーから、それらの【やり方】と【考え方】を盗んじゃってくださいね!
そして、あなたは、
をぜひ実現させてくださいね。ヽ(^o^)丿
いま苦しんでいるあなたは決して一人ではありません。
あなたのことを理解してくれる人は必ずいます!^^
ぜひ、お読みになって、なにかのキッカケをゲットしてくださいね!
23歳の時に潰瘍性大腸炎と診断されるも、47年後のいま元気に「2歳~6歳さんの為の子供料理・お菓子教室」講師をしている中村幸子でした。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。