2023年7月12日(水)
【6月26日】
ついにKhamfong Sihavong Hotelをチェックアウトします。8泊9日の長期滞在となりました。レセプションのおばさまに,また来年来るね!と言って別れます。
ホテルのすぐ近くにあったこの木の実,一体何のフルーツなんでしょうね。
葉っぱの形からして,マンゴーでないのは分かるんですけど。
できて新しそうなレストランで昼食を取りました。
最後のビアラオとなるBeerlao IPAとチャーハンを。
チャーハン25,000キープ(約194円) Beerlao IPA16,000キープ(約124円)
ちなみにチャーハンのことをラオスではເຂົ້າພັດ(カオパット)といいますが,正確にはこれはタイ語がラオ語になったものだそうです。昔はເຂົ້າຂົ້ວ(カオクワ)と言っていたそうですが,今ではເຂົ້າພັດが普通に使われます。ຂົ້ວ(クワ)には炒るという意味があるため,炒った米を細かく潰したものをເຂົ້າຂົ້ວ(カオクワ)と呼び,今ではເຂົ້າຂົ້ວといえば,こちらの炒った米を指すそうです。
食後の一杯をSubinh Hotel & Restaurantさんで。
随分前に,ここのコーヒー豆をお土産でもらったことがあり,ラオスのコーヒーが美味しいことを認識した次第です。それまでは,市場で安い出涸らしのようなコーヒーしか飲んでなかったので,みんなラオスのコーヒーが美味しい美味しいというけど,そんな美味しいかなあ?と密かに疑問に感じていました。
ウボン行きのバスチケットは,ホテルから徒歩2分の距離のLao Adventure Travelさんで購入しました。ここは隣のPakse Backpacker Dorms & Reataurantさんと同系列の経営だそうです。
3年以上前の口コミではボロカスに書かれていましたが,今回自分が利用するにあたり,全く問題ありませんでした。たまたま前を通った別の旅行会社よりも若干バスチケットも安かったし。
バスチケットの料金が会社によって異なるのは,手数料の違いだと思われます。この手数料を取られることなく最安値で行こうと思えば,直接ウボン行きのバス会社でチケットを購入するのがいいのですが,それは旅行者には難しいです。
というのも,ウボン行きのバス会社キエンカイグループのオフィス兼バス乗り場がຫຼັກ4(ラックシー)の少し奥まったところに位置するので,そこまで行くのにサムローをチャーターしなければならないからです。そうなると,旅行会社でチケットを購入して,ホテルや旅行会社でピックアップしてもらう方がサムロー代と苦労を考えると,ずっとお得感があります。
もちろん,旅行会社にしても,たくさんの旅行客を乗せることができれば,その分ピックアップ代を抑えることができ,手数料で儲けることができます。
オフシーズンの今,ピックアップしてもらったのは,店主一人でした。ごめんよ。
さらばパクセーの町よ。
また来るからね。
【お知らせ】
帰国して,現在通常営業しています。
皆様のお越しをお待ちしております。
【旅するラオ語会話】
2023年7月30日
日曜日 15:00〜16:00
弊店にて
お一人さま 2,000円(500円までのドリンクつき)
お申し込みまたはキャンセルは,2日前までにお願いします。