2023年7月11日(火)
【6月26日】
長かったパクセー滞在もいよいよ今日が最終日です。お腹の調子も良くなりました。絶好の移動日和です。
朝ごはんをシンガポールの出資で建てられたというຕະຫຼາດນັດ ດວງດີ ພລາຊາ(Douangdy plaza; ドゥアンディー プラザ)へ。
以前に比べると2階のテナントにも店が入り少し活気が出たように思いますが,やはりエスカレーターは稼働していませんでした。
数年前には果物売り場だったところがフードコートに変わっていたので,こちらで朝食を取ることにしました。
お店のお姉さんに写真を撮ってもいい?と訊くと,隣の店のお姉さんが,キレイに撮っておくれよ,と答えます。この辺りが,大阪人との共通項を感じるところです。
ໝີ່ເຫຼືອງ(ミールアン)という,ラーメンに近いようなそうでもないような,なんしか麺類を選びました。美味いです。これで35,000キープ(約270円)して,昔の物価からするとたっけーな!とびっくりするのですが,日本の物価で考えるとやはり安いですね。
でも,それは為替で日本の通貨がラオスのキープに対して強いというのが如実に現れていて,5年前の1円=80キープ時代で考えると,437円になるのです。為替の影響は大きいです。
そしてこの値段も,量から考えると納得です。結構ボリュームありました。大満足。
ວັດຫຼວງ(ワットルアン; ルアン寺)の前の公園が立派になっていて,びっくりです。
調べたところ,ຫໍຫຼັກເມືອງປາກເຊ(ホーラックムアンパークセー)とあるので,ここが町中から何kmという地点の起点になっていると思われます。
ຫຼັກ8(ラックペーット)のバス停は,町中から8kmの地点にあるバス停という意味になります。
ບ້ານຫຼັກ30(バーンラックサムシップ)は,町中から30km地点にある村の名前です。
食後の一杯を,今日もLOFT CAFEさんへ。報告書を一本書き上げ,急いでSax演奏へ。最近移動が多くて演奏をサボり気味だったので,少しでも多く練習しておきたいところです。
吹いていると,一人の旅行客が声をかけてくれました。中国から旅行に来ているといいます。彼は今晩の夜行バスでビエンチャンを目指すそうです。店主は西に向かい,タイのウボンラチャタニーの街を目指します。
少し話をして別れました。これもSaxが紡いでくれた縁です。店主が重いのにSaxを持っていくのは,このためです。思いもかけない出逢いを紡いでくれるのです。
さて,そろそろホテルに戻ってチェックアウトしなければなりません。
パクセー滞在も残すところ数時間となりました。
【お知らせ】
帰国して,現在通常営業しています。
皆様のお越しをお待ちしております。
【旅するラオ語会話】
2023年7月30日
日曜日 15:00〜16:00
弊店にて
お一人さま 2,000円(500円までのドリンクつき)
お申し込みまたはキャンセルは,2日前までにお願いします。