2023年6月26日(月)
【6月19日】
青年海外協力隊時代に配属された教員養成短期大学からホテルへ帰る途中,ຫລັກ2(ラックソン)にショッピングモールができているということを,ラオ人の友達のFacebook投稿で知りました。
どんなものかと見に行ってみました。
ここはかつてຕະຫລາດແລງ(タラートレーン; 夕市)があった場所です。
あの頃は現地感が溢れすぎるくらいの市場で,露店が集合したという状況だったのに,今やとても立派な建物が建っています。
1階は広く吹き抜けていて,フードコートが入っています。なんじゃ,こりゃ。
ハンバーガーショップ,ピザ屋さん,
しゃぶしゃぶの店,
そしてお寿司までありました。寿司は,おそらく生の魚は使わないやつでしょうけど。
賑わいがあります。テナント料が高すぎたために店舗が埋まらず,エスカレーターの止まった町中のຕະຫລາດ(タラート; 市場)とは違いました。エスカレーターが動いていることに感動すら覚えます。
2階に上がるとゲームコーナーが。コインがなく,紙幣だけが使われているラオス。ゲームをするときはどうするのかなとスタッフのお姉さんに訊いてみたら,予想通りコインを購入するとのことでした。ですよね。
スーパーにはステキな商品がいっぱい並びます。LAODIさんのお酒もありました。
1月には購入できなかったS.Brownを購入しました。サトウキビの一番搾りを使った特上のダークラム,Brownを超える最上級品です。楽しみにしておいてください。
3階に上がると,フィットネスクラブがあります。すげー。
シネマ・コンプレックスだってあります。もちろん最新の映画が上映されていて,名探偵コナンまで上映されています。「君の名は」をここで観たという人の話では,日本語上映,ラオ語字幕だったとのことです。ラオスで日本の映画を観ることができるなんて!
想像以上のショッピングモールだったFriendship Mall。もはやປາກເຊ(パクセー)にいるだけでなんでも手に入ります。昔は憧れだったウボンラチャタニー(タイ側の町)に行かなくてもいいのです。国境の小さな町チョメーック。昔はタイのものが購入できるということでキラキラ輝いて見えましたが,そこに行く必要性が感じられません。首都ວຽງຈັນ(ビエンチャン)に行かなくてもステキな商品を購入できるし,ステキな生活を送ることができます。
ປາກເຊがすごいことになっていました。
そして,ວຽງຈັນに比べると人口が圧倒的に少ない,ほどほどに規模の大きい町なので,個人的には住みやすいと思います。
青年海外協力隊元ເຊກອງ(セコン)隊員の言葉に深く共感しました。
「衝撃すぎて。。。10年の月日,すげーとしか言えない。」
本当に衝撃です。
【お知らせ】
買い付けのため,しばらくの間休業いたします。
2023年7月7日(金)
19:00〜23:00
営業再開の予定です。
近況については,SNSで発信する予定ですので,こちらをチェックしていただけると幸いです。
皆様のお越しをお待ちしております。
【旅するラオ語会話】
6月のラオ語会話はお休みします。
7月の日程が決まり次第,連絡いたします。
日曜日 15:00〜16:00
弊店にて
お一人さま 2,000円(500円までのドリンクつき)
お申し込みまたはキャンセルは,2日前までにお願いします。