2023年6月20日(火)
【6月16日】
明朝目が覚め,少しばかり頭痛を覚えました。
ຂີ້ຄ້າງ(マオカーン; 二日酔い)です。とりあえず水分をとり,補給した分出します。
朝起きてシャワーを浴びると,幸いなことにシャッキリしました。
昨晩は陸軍大将(と勝手に想像)のおじさんがホテルまで送ってくれました。車だとあっという間です。
今朝は,弊店を訪れてくれた女性のお父さんが朝食に招待してくれています。
昨晩は何も告げずに移動して心配かけたので,女性のお姉さんの旦那さんに連絡してお父さんの店まで送ってもらいました。
車なので少々遠回りでも大通りを通った方が早いわけですが,途中店主が通った未舗装の道を見て,ここ!ここを昨日通ったんだよと伝えると,旦那さん,大変だったねと同情してくれました。
旦那さんはお父さんに挨拶した後,帰って行きました。一緒に食べようと誘われたのに断っていたのですが,店主はラオ人に誘われて断ったことがないので,本当は断った方がいい場合もあるのかどうかは,よく知りません。
お父さんとお母さん,それに昨晩の大将の4人での朝食となりました。
周りでは,店のスタッフなのか親戚なのかよく分からない人間関係の人たちが何人か動き回っています。訊く度に前の人の関係性を忘れていく店主です。
もち米と揚げた魚とゆで卵にຕຳໝາກແຕງ(タムマークテーン; パパイヤサラダでパパイヤの代わりにキュウリを使ったもの)が並びます。
ラオスの朝食の風景といえます。
こういった現地の食事を出してもらえることは,店主にとって大変ありがたいことです。
どれもおいしくいただきましたが,揚げた魚が一番好みだったかも。朝っぱらからビアラオが飲みたくなります。
朝食後,お母さんが生まれて半年くらいの赤ちゃんであるお孫さんの面倒をみています。核家族化が進んだ日本に対し,ラオスでは親族間で子どもの面倒をみることが多いです。時には親戚の小中学生のお姉さんが赤ちゃんの面倒をみたりすることもあります。
店主も食事を済ませ,しばらくお父さんたちとゆっくりした後,重々お礼を述べ,帰ることにしました。大将がホテルまで送ってくれるというので,旦那さんにその旨をメッセージで送り,心配かけないようにします。
どこか行きたい場所があれば連れて行ってやるぞと,大将が嬉しいことを言ってくれました。
そこで,10年前ここເຊກອງ(セコン)で活動されていた元協力隊員の配属先である郡保健局へ連れて行ってもらいました。彼女に写真を送るためです。
小さな小屋みたい事務所だったので,今や県の保健局に吸収されてしまっているかもしれないとのことだったのですが,行ってみるとものすごく立派な建物ができていました。
元協力隊員の言葉「衝撃すぎて。。。10年の月日すげーとしか言えない」
店主がこの言葉に深く共感するのは,この日から3日後のことです。
【お知らせ】
買い付けのため,しばらくの間休業いたします。
2023年7月7日(金)
19:00〜23:00
営業再開の予定です。
近況については,SNSで発信する予定ですので,こちらをチェックしていただけると幸いです。
皆様のお越しをお待ちしております。
【旅するラオ語会話】
6月のラオ語会話はお休みします。
7月の日程が決まり次第,連絡いたします。
日曜日 15:00〜16:00
弊店にて
お一人さま 2,000円(500円までのドリンクつき)
お申し込みまたはキャンセルは,2日前までにお願いします。