2023年1月20日(金)
【1月13日】
ついにノンキァゥに着いた店主。バスターミナルは小さいですが,20人弱の西洋人バックパッカーがいます。東洋人は,現地の人以外だと店主くらいです。まだまだ交通の便が悪いので,長期休暇がなかなか取れない我々には,行きづらい地だと言えます。でも,1週間の旅程が取れるなら,ルアンパバーンを入り口に,移動に二日,ノンキァゥで三日過ごすプランも十分ありだと思います。特に,ラオスが初めてでない方には。
ここからソンテウに乗り換えてゲストハウスまで送ってもらいます。ほとんどの西洋人たちは歩いていきます。歩いても20分あれば着いてしまう距離ですし,人によってはもっと近くのゲストハウスに泊まる人もいます。
しかし,未舗装の道を重いキャリーバッグを転がすのは至難で,しかも10,000キープというのですから,乗った!
ガタガタと揺られながら,ソンテウは行きます。途中でここか?と降りるカップル。おい!こんなに近いのかよ?お兄ちゃんは不満気です。うん,確かにこの距離で彼らの荷物なら,歩けるし,実際歩いてきた西洋人の方が早く着いてますしね。
着いたホテルは,Meexai Guesthouse
後日分かったのですが,3ヶ月前に常連さまが泊まったホテルと同じでした😳ただ,その頃の値段の3倍弱。それでも2,000円くらいなんですけどね。
部屋の前にバルコニーがあり,そこから川が見えます。ນ້ຳອູ(ナムウー; ウー川)です。
部屋の広さも申し分なく,窓がついているのがありがたいです。
チェックインして間もなく,ホテルのスタッフが,夕方ボートでクルーズするが,どうだい?と提案してきました。そうですね。せっかくなので,乗ってみます。弊店のお客さまでノンキァゥに興味を持たれた方が現れた場合,情報提供できますから。
で,出発は何時?
16時?って,すぐやん!
せめて,シャワーを浴びさせて,とお願いすると,大丈夫。もうひと組のお客が来るのを待っているから。
手短にシャワーを浴びて,フロントへ向かうと,スタッフがボートへと案内してくれました。
ホテルの前の道をそのまま降りるとすぐにボートに着きました。徒歩1分圏内です。
わりと大きなボートに乗り込んだのは,店主の他に西洋人カップル,そしてホテルのスタッフ家族4人。お父さんとお母さんが交代で運転します。
お父さんが赤ワイン片手に運転する姿は,宇宙海賊キャプテンハーロック。我が青春のアルカディア。い,いのか,飲酒運転。驚く店主に,お父さん,グラスを上げてウィンクしてみせます。ま,いいか。
まだ小さな娘さんはマスコットガール的存在で,曲に合わせて踊ったり,歌ったり。アイドルの卵ですね。
ビアラオにする?ペプシにする?と聞かれ,迷わずビアラオをチョイス。おつまみのナッツにフレンチフライが出てきました。これも込みでクルーズ代は100,000キープ。800円くらいなら,十分価値ある値段です。
夕方もやがかかり始めた川面を船はゆっくり進みます。積んだ大きめのスピーカーからやや抑え気味に流れる洋楽ポップスが,意外と風景と合います。娘さんもノリノリです。素敵な時間を過ごすことができました。
川ではカヤックをする旅行客の姿も。
また,えらい高い山中に家があるので驚いていたら,山小屋だと教えてくれました。ノンキァゥでも地形を活かしたアタベンチャートリップが人気のようです。
ノンキァゥでのステキな時間が始まりました。
Sun 8:00-14:00
Mon Closed
年明けの営業は、2023年1月28日(土)19時~を予定しております。
また、Erica先生のサウジアラビア出張からの帰国に合わせ、『身体のセルフケア』も開催を予定しております。
2023年2月4日(土)、3月11日(土) 16:30~18:30(予定)