2023年1月17日(火)
【1月11日】
ビエンチャン市内ではマスク率はだいぶ低いです。もちろん,全くのゼロではありませんし,店員さんはほぼ全員マスクをしています。しかし,マスクをつけている人の方が圧倒的に少ないです。
ここ駅構内は違います。スタッフはもちろん100%,乗客もほぼ100%と言えるでしょう。たまにつけていない人を見るくらいです。正直,一部だけでマスクをつけても意味がないと思うんですけどね。まあ,自分がマスクをすることで周りが安心するのなら,マスクはつける派です。屋外では基本つけません。
待合室の座席はだいぶ人で埋まってきましたが,それでも十分な数の座席があるようで,立って待つ人はいません。ありがたいことです。
原稿記事を書いて待っているうちに,搭乗口に人々が並び始めました。慌てて荷物を持って列に並ぶ店主。飛行機の搭乗の際は,列が終わるまで待合の座席に座って待つタイプです。どうせ席は確保されているわけですし,手荷物を置く場所がなくても,CAさんがなんとか場所を見つけてくれますから。
しかし,今回は2つの大きなカバンをなんとか置く場所を確保しなければなりません。どう考えても,足元に置くには大きすぎます。隣の席の人の場所まで占有してしまうことでしょう。
4つの列ができ,各先頭にスタッフの方が立っていて,ゲートを規制しています。飛行機と同じような感じですね。
お!ついにゲートが開きました。人々が進んで行きます!進んで...
あれ?おかしいな。
両隣の列は進むんですけど,店主の列と一つ飛ばした右側の列は進みません。店主の前に並んだおじさんと顔を見合わせて,お互いやれやれという顔をします。
ハズレの列を引いたのでしょうか。
しばらくして,両隣の列の進行が止まりました。なるほど!一気にゲートを開いて混乱を招かぬよう、開くゲートを規制してたわけです。
ついに店主の列も進みだしました。ゲートを通り,ホームへ入る店主。チケットの車両番号を頼りに歩きますが,まず右に行っていいか左に行っていいか分かりません。身軽な状態なら自分で歩いて探すのですが,重い荷物を持ってうろうろしたくないし,早く荷物を置く場所を確保しなければなりません。ここは,スタッフのお姉さんに訊くことにします。そういえば,大学生の頃,道に迷ったときは,周りにいるお姉さんに訊く!という信条を持っていたことを思い出しました。若かったな,あの頃は。
お姉さん,テキパキとそしてにこやかに店主の目指す車両を教えてくれました。そして,乗り込んだ瞬間!
ありました!
搭乗口と座席部の間に,少しですが,荷物を置く場所があります。そこに二つの荷物を重ねて置く店主。けっこう安定しているので,荷物が崩れることはないでしょう。上のリュックは,わりと軽いですし。
シートもすぐに見つかりました。残念ながら通路席でしたが,それでも真ん中よりはいいかな。
その内に座席は埋まっていきます。店主の左に若いお兄ちゃん,そして奥の窓際にはおばちゃんが座りました。お兄ちゃん,見知らぬ間柄なのにおばちゃんの荷物を棚にあげたり気を遣ったりして,とても優しい感じです。見ているこちらも優しい気分に浸ります。
ほぼ全席が埋まった状態で,ついに電車が動き出しました!衝撃の瞬間です。
!
おばちゃん,お兄ちゃんと顔を見合わせる店主。
乗客全員を後ろ向きにして,電車は動き出しました。
Sun 8:00-14:00
Mon Closed
年明けの営業は、2023年1月28日(土)19時~を予定しております。
また、Erica先生のサウジアラビア出張からの帰国に合わせ、『身体のセルフケア』も開催を予定しております。
2023年2月4日(土)、3月11日(土) 16:30~18:30(予定)