2023年1月6日(金)
【1月5日】
The Final Mission
ダナンで彼と出会ったのは，まだ彼が小学生か中学生の頃でした。
洒落たカフェがあったのでぶらりと入ると，そこは2階がステージになっているMusic Barでした。店主が手にしていたサックスを見て，いろいろと話しかけてくれる店主。実はこの店のオーナーであり，音楽プロデューサーであり，JAZZ Pianistでした。そんな彼の息子さんが，この日会う友達。当時まだ幼さの残る彼は，バイトのお姉さんと一緒に昼のカフェを手伝っていたのか，それともくつろいでいたのか，よく分かりませんが，とにかくここで出会ったのです。
この日お父さんは忙しく，歌手であるお母さんはコンテストの審査員で都合がつかないのが残念でしたが，彼自身忙しいのにも関わらず，こうして時間を作ってくれたことに感謝します。
この日店主がリクエストしたのは，海鮮料理店Năm Đanh Seafoood Restaurant。昔ダナンに住む別の友達が連れてきてくれた店です。
難点は，入り組んだ小道が走る小さな町の中にあるために，非常に分かりづらいということです。
しかし，最近はGoogle Mapsさまがありますからね。これさえあれば，迷うことはありません。しかも，店主は既にここへは4回来ています。迷えという方が難しいくらいです。
初めて行く方は，タクシー配信アプリgrabを使えば，簡単に行けるはずです。車だと小道に入っていけないので少し離れたところで降ろされるでしょうが，バイクなら店の前まで行ってもらえるのではないでしょうか。
友達は，名前は聞いたことはあるが，まだ行ったことはないと言います。逆に，店主がよく知っているものだと驚いていました。世界どこであろうと，その地に住む友達の力は偉大です😁
さて，店へ向かう店主の元に友達から連絡が入りました。
もう着いたよ。どこにいるの？
うーん。かなり近くにいるんで，あと2,3分で着きそう。
友達より早く着く予定だった店主がなぜこんなことになっているのか。
そうです。ご期待に漏れず，迷ったのです。Google Maps さまを駆使してもなお，迷うほどの細い道。ここを曲がっていいの？
は行最強説の誕生です。
店主がこの店で一番気に入っているのが焼き牡蠣のピーナッツソースとネギ和え。旅の指さし会話帳料理編でも「すばらしい味がする」と紹介されているほどです。
エビの串焼きとエイの姿焼き。日本ではエイヒレは食べるのに，身を食べることはないですよね。カレイのような，もう少し固くしょっぱいような，そんなイメージのする料理でした。これもライスペーパーで野菜と共に巻いて食べました。
そして忘れてはならないダナン名物のBeer LARUE（ラルー）。輸出はされていないそうなので，ダナンに行ったことがないと馴染みがないかもしれませんが，ダナンでは本当によく目にするビールです。
オーストラリアに留学していた頃の話を聞いたり，彼女との馴れ初めを聞いたり。やっぱりもう少し英語を勉強した方がいいなと思うのでした。もっともっと深い話ができるのに。
彼に渡すお土産をホテルに置き忘れるというは行ぶりをここでも披露するわけですが，ホテルまで来てもらい，彼と別れたのは21時過ぎ。
昨日の路上の麺屋さんへ行こうと思いつつ，うたた寝をしたら，12時を回っていました。仕方ない。次ダナンに来る時に持ち越しです。もしかすると，あの親子の店もだんだんと大きくなり，店舗を構えているかもしれませんね。そうなることを祈っています。
Mission completed👍
Sun 8:00-14:00
Mon Closed
年明けの営業は、2023年1月28日(土)19時～を予定しております。
また、Erica先生のサウジアラビア出張からの帰国に合わせ、『身体のセルフケア』も開催を予定しております。
2023年2月4日(土)、3月11日(土) 16:30～18:30(予定)
