朝、起きた時、既にドミノは並べられてて、時間の経過とともにそのドミノが倒れていく。
人生は自分で切り開いていくもの。人は運命の開拓者だ。
ドイツのことわざです。
しかし、ドミノが倒れていくような運命もあるという事もあります。
もしもあーだあたらとか、こーだったらとか考えてしまう出来事があった時に並べられたドミノを思い起こします。
もしも、朝5分早くホテルを出ていたら、モンマルトルのトイレが掃除中になってもちょっと待って用を足してたら、Navi go easyを無理して買わずに切符を買って乗車してたら、窓口に並んでいたのが3人でなかったら、入口でエラーが出なかったらスリの集団に遭遇することはなかったのに、これら全てがドミノの一こま一こまになってたように思えてきます。
でも、これもパリ!ますますパリが好きになりました!また一歩パリジャンに近づけたような・・・・・そんなわけない、あー悔しい。