年始早々・・・ | 男46歳のダイエット!!!

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自分がデブだと気が付き、血と汗と涙のダイエット日記

元日早々から天変地異や大事故が起こっている。

能登半島地震の被災者には、お見舞い申し上げます。

 

能登国は、江戸時代だと、大岡越前守忠相が山田奉行であった折には能登守であったが、先ず、今年は甲辰(きのえたつ)の年である。

甲は"十干"の最初であるが、これは辛(かのと)と丁(ひのと)の要因が含まれるという。

辛は宝石を意味するらしいが、これは字の如く"辛い"のであるが、丁は"ていの字"で今まで通りの進み方なのだが、そこに深掘りしたり成長したりしていくという意味がある。

 

"能"の文字は"熊"に似ているので、実は"大きな動物"を意味する言葉である。

それが登るのである。

そう、能登という字は"龍"を表しているのである。

更に能登半島を観れば、一目瞭然でしょう?

龍が口を開けている形である。

 

富士山の火口から出た神々の気は、昇仙峡を通り能登半島の先端の珠洲岬へと流れている。

珠洲岬は有名なパワースポットである。

 

今回の"令和6年能登半島地震"は、我々日本人に対する啓示なのかもしれない。

 

陰陽道によれば、天変地異は天から天子に対しての警告であるという。

詰まり、天皇陛下の不徳に神々が起こっているというのだ。

しかし、今上陛下の不徳とはこれ如何に?

 

私は、大御宝を蔑ろにしている現行政府を潰せという啓示だと思うが・・・

 

天皇を英訳で"Emperor"とり、地上最後のEmperorだと言うが、私に言わせれば大間違いである。

天皇陛下は決してEmperorではなく、あくまで"Tennou"のあである。

では、何故皇帝ではないのか?

その理由は、皇帝とは天啓により選ばれた人が天に変わって地上を支配するという地位だからである。

神聖ローマ帝国皇帝や現在の欧州の王家は、全て神より王権を授かっている。

古代支那の歴代王朝もすべて天帝より授かった王権である。

だから、太祖の血筋が皇帝を継ぐが、その一族に徳が無くなれば、天は次なる皇帝を選ぶのである。

日本で言えば、公方様が皇帝に当たるのだ。

北条氏、足利氏、徳川氏と繋がってきた。

 

では天皇は?

天皇は神々の子孫であるから、選ばれた"人"ではない!!!

神々の子孫は、この世で唯一の権威がある。

だから、かの織田信長公でさえ、天子様の前では平伏し、御所が傷んでるのを観て、自ら修繕したのである。

信長公は天下人であり、権力者であるし、その後を継いだ太閤秀吉も絶対権力を持っていたが、絶対権威の前では平伏したのである。

日本は古来より、絶対権威の国体と絶対権力の政体を分けてきた。

言い換えれば、日本以外の国は、国体と政体を同一人物が持ち、これを皇帝や王としてきたが、日本はこれを分けていたのだ。

どれだけ進んでいたんだ???と思いませんか?

 

現行政府には既に"徳"はなく、5年先、10年先、100年先を見通した政策が皆無であり、ただただその場凌ぎの政治をしているだけである。

これを我々は"行き当たりばったり"といい、こんな友人や後輩がいたら「お前、その性格直してもっと地に足を付けた生活をしろ」と忠告するでしょう?

これが現行政府である・・・

選挙のために見せかけ減税って、もうお前ら要らないである。

 

我々日本人が、なんぜこんな政府を続けさせねばならないの?

ああ、だから、政府は日本国民に真面な国史を教えずに、来たのか・・・と今気が付いた。

日本人がちゃんとした国史を学んでいたら、「こんな政府倒せ」になってしまうからだ・・・

 

2日の夕方に羽田空港で日航機と海上保安庁の飛行機が接触したという事故があった。

海上保安庁の飛行機の乗っていた5名が亡くなったが、不幸中の幸いは民間機の乗員乗客に死者がでなかったことである。

正に奇跡である!!!

 

着陸してから接触したのかは分からないが、ただ一つ言えることは、管制官に責任である。

 

昼間ならまだしも午後5時過ぎだと暗くて日航機側のコクピットから、滑走路に進入している機体など見えないし、そもそも進入しているなど疑うはずもないからである。

 

前回、私がLAでヘリコプターを操縦していたときに、着陸するトーランス空港の管制官から、一番着陸の許可を貰った。

トーランス空港は二本の滑走があって、私の着陸する滑走路は29Lであったが、同時に別の航空機は29Rへの着陸の許可が下りたのを無線で知ったのだ。

念のためにRanWay29Rに着陸する機影を探したし、29Lに降りる際に、Hold Short Lineで待機していた離陸待ちの機影も捕らえた。

離陸と着陸ならば着陸が優先なのであるが、ここに管制官が介在した場合、管制官の誘導が優先する。

ヘリコプターは万が一の場合、その場に止まれるが、飛行機は止まれないのだ!!!

余談だが、友人兼インストラクターHによると、私の滑走への進入速度は早く、高度が低すぎると言われるのだが、どうも飛行機野郎の癖が抜けないのか、飛行機と同じ着陸態勢を取ってしまうのである・・・

 

話を戻すと、飛行機野郎は、管制官の指示なしにHold Short Lineを越えることなど有り得ない!!!

日本の航空教育は知らないが、USAでは必ず復唱するのである。

例えば「This is Tower JA1234 Hold short line Ran Way 29L」と無線で受けたら「This is 234 Hold short Ran Way 29L」と帰るのである。

もしここで「This is 1234 Line up Wait on Ran Way 29L」と返したらすかさず「Negative、Hold short Ran Way 29L」と言い返してくるので「Roger Hold short Ran Way 29L」となるのである。

ここで最重要なのは、Hold Short Line(止まれの線)で待っているということである。

もし、先ほどの誤認して返したのに返答が無ければこれは管制官の責任となる。

何の為に復唱しているのか?なのだ。

 

因みに私の友人の日航パイロットは、もし木更津上空で全てのエンジンが停止しても、キッチリと羽田に着陸できると言っていた・・・

詰まり、日航機のパイロットのレベルは世界トップクラスなのであるとなると・・・

 

まあ、管制官の重大責任であることは間違いない。

此奴らを糾弾せねば(罰する以前の問題)、何故事故を起こしたのかや、今後に対策に役立たないのである。

良くマスゴミは重大なIncidentというが、それをAccidentと言うのだが・・・

英語分かってる???なのである。

 

新年早々、天変地異や事故が起こったが、今年の甲辰をどう過ごすかは、皆さん次第であるし、実は60年前の甲辰の1年を振り返ると同じようなことが起こるのだという・・・

正に温故知新なのである!!!