卒塾生が来てくれました!(都立豊多摩高校→青山学院大学) | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

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塾長です。

5/31(金)中3応用クラスでは、青山学院大の3回生の先輩から後輩達にアドバイスをしてもらいました。

 
彼女は、中2の最後に「9科内申30」で入塾。最終的には「9科内申36」となり、都立豊多摩高校に見事合格。その後、現役で青山学院大に合格した先輩です。公立中で学年順位が真ん中あたりだった彼女の合格は、高校受験、大学受験のそれぞれにおいて、学校の先生方に驚かれたそうです。(大幅な内申upや逆転合格で学校の先生に驚かれましたという話は、学志舎ではよく耳にします。そんな話を聞くこともこの仕事の面白さの一つです。)
 
 
彼女は、もともとものすごく勉強が得意だったわけではありません。けれど、とびっきりの素直な性格の持ち主で、私のアドバイスを信じ、頑張り抜いた塾生です。いくつか彼女の言葉をご紹介します。
 
「自分は周りと比べて勉強ができるほうではなかった。だから人より努力するしかなかった。私の中でまず決めたことは、学志舎に誰よりも早く一番に来ること。そして、それをやり抜いたことは今でも私の自信になっている。」
 
「頑張っても、良い結果が出ないのでは?と不安になる時もあると思う。でもそんな時は、先生に相談すれば、必ず力になってもらえるから、怖がらずに頑張って欲しい。」
 
「これまでの人生において、学志舎以上に高い意識を持った人が集まる場を経験したことがない。これだけ、高い意識を持つ人が集まっている中にいれば、絶対頑張れる。この調子で進んで下さい。」
 
彼女の話のあとで、補足として私の方から次のような言葉をかけさせてもらいました。
 
「彼女のスゴイところは、他人と違う結果が欲しければ他人と違うことをするしかないという僕がいつも話していることを、その言葉どおりに実行したこと。今日は早く行きたくないな~と思う日もあったはず。でもそこで、自分で気持ちを奮い立たせ、一番早く来ることを続けたこと、僕は本当に素晴らしいと思う。自信というものは、人から与えられるものでも、急に自分で作れるものでもない。よく受験前や試合前に“自信をもって”という言葉をかけているシーンがあるけど、当の本人はピンとこないことがある。なぜなら、自信とは自らを信じるもの。つまり、自分がやってきたことを信じることができなければ生まれない。もっと突き詰めて言うと、自分との約束、自分で決めたことを守り続けた時に自信は生まれるものだと思う。僕自身、今、自信をもって生きているけれど、それは防衛大を卒業した時に生まれた。1日のうちで5,6回くらい、辞めたいと思っていた。辞めたい、辞めたいと思っても、ここで逃げたら自分は中途半端な姿勢で人生を送ることになる。だから、何が何でも卒業まで頑張り抜くと自分自身に約束して、一日一日をやりきった。そして、卒業した時に自分の中で自信が生まれた。そのおかげで、今がある。皆もそんな自信をこの学志舎で手に入れて欲しい。そして、今日の話はずっと覚えていて欲しい。“公立中で真ん中あたりの子が、青山学院大に現役合格する”そんな成功ストーリーを皆も手に入れて欲しい。ここにいる皆も大きな可能性があるってこと。そのことを忘れないで頑張っていこう!」
 
彼女の成功ストーリーを語ってもらう場が用意できて、本当に良かったと思います。4年後には、「あの話で人生観がガラリと変わり、私も青山学院大に合格できました!」といった嬉しい報告で続々と届くことを楽しみにしています。