============================
・無料体験授業、実施中!
・西 12名
・国立 6名
・豊多摩 5名など
・三鷹 2名
◎親御様メッセージ(2019 西10)
布施先生、村岡先生、塾生の皆様のおかげで、退塾の危機、推薦での不合格を乗り越え、第一志望校の都立西高等学校への入学の切符を手にすることができました!皆様と過ごせた学志舎での時間に心から感謝しています。
反抗期、真只中の中学1年生の夏に入塾をお願いしました。学志舎の進学率が魅力的だったのはもちろんですが、あの静けさのなか、絶対的存在として君臨する布施先生の姿に畏怖の念を感じつつも、他の塾にはなかった塾生の真剣な眼差しに、ここでなら息子が変われるかもしれないと感じたからです。
とは言え、すぐに息子が変わることはなく、1年生の3学期の成績では、関心・意欲・態度の評価が入塾条件を下回る結果となり、布施先生から、「今後のことは家族でよく相談してください」との退塾勧告がありました。この時の判断は息子に一任しました。学志舎を続けるということは、あの当時の息子にとって、相当努力が必要だったからです。布施先生からご指導も受け、この件を通してやっと息子が覚醒しました。
それからは、できるだけ塾で時間を過ごすようになり、中学校の先生方にも「よくがんばっている」というお褒めの言葉をもらうようになっていきました。それでも3年生の1学期成績は、西高校を受験するには厳しいものがありましたが、本人の意思は固く、2学期の内申点を「+5」伸ばすという目標を持って、夏期講習に突入する形となりました。
夏期講習は、こちらが心配になるくらい、朝から晩まで、本当によく学習に取り組んでいたと思います。問題が難しくて涙した夜もありました。それでも腐らず取り組めたのは、布施先生、村岡先生、先輩方の教え、励ましがあったからだと思います。
布施先生に西高校の推薦を認めていただき、あの推薦対策の授業を受けられたことは、息子の一生の財産になると思います。受験に限らず、人間としてもっと大事なことを教わったと思っております。
推薦の合格発表当日、厳しいとはわかっているつもりでしたが、やはり不合格のショックはとてつもなく大きく、息子と無言で学校を後にした記憶があります。布施先生の「大丈夫、一般で大丈夫だから」という言葉だけが、私たちの頼りでした。
その後の一般試験までの一ヶ月は、不安と希望が混ざった、これまでに感じたことのない何とも言えない日々でしたが、息子はその不安を打ち消すかのように、時間があれば塾に通う日々でした。
親としては、内申、模試の結果に一喜一憂した落ち着かない受験生活ではありましたが、先生方から学んだことを、仲間のことを、毎日とても楽しそうに話す息子に頼もしさも感じていました。このまま、先生方にお任せしようと、ただ、ただ、毎日ご飯を作って息子の帰宅を待つ日々でした。
西高校合格と同時に息子は、尊敬できる恩師、尊敬できる仲間、礼儀、何事にもあきらめない強い精神力、そして自信を得ることができました。
最後の面談でいただいた先生の言葉の通り、今後はどんなことがあろうと、学志舎での経験を元に、積極的にいろんなことに挑戦していってくれると信じています。
先生、塾生の皆様、本当にありがとうございました。塾生の皆さんの明るい未来を心から応援しています。