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☆合格体験記(2019 西10:川俣くん)
学志舎の強みは、「生徒一人ひとりのポテンシャルとやる気を最大限に引き出す環境」が整っているところにあると思います。どんな人でもそのような環境の中で努力し続ければ、新たな自分へと進化できるはずです。私がそんな学志舎に入塾したのは中学1年生の夏でした。当時の私は成績優秀、周りの人からの信頼が厚い人格者ということはまるでなく、問題児と言われるような人間でした。学校の先生に褒められた記憶なんてほとんどありません。そんな私がどのようにして第一志望である都立西高校に合格したのか皆様にお伝えできればと思います。学志舎では私の人生を左右するような事件が二度ありました。
1つ目は、1年生の3学期に訪れた退塾の危機です。問題児だった私は、当時の学志舎の入塾条件である通知簿の「関心・意欲・態度」の「A」の数が減少してしまいました。そこで布施先生から「Aを取り返し、挽回するか?それとも退塾するか?どちらにする?」と問い詰められました。さらに「学校の先生を舐めるな。敬意を払え。」と言われたことで、私は大きく考え方を改め、その後は布施先生がおっしゃっていた「●●(※部外秘)」になることを目標に、学校生活を送りました。その結果、学校の先生からの印象は良くなり、「30」だった内申を「42」まで上げることができました。
2つ目は、推薦入試で不合格だったことです。一緒に村岡先生の推薦対策の授業を受けた仲間たちの合格率には愕然としました。正直「置いていかれた」と焦りの気持ちもありました。しかし、布施先生の「一般で合格できる力はついている。大丈夫。」という言葉を信じ、より一層の西高校への愛を持って学習に取り組みました。ここで諦めず、ひたむきに努力できたことは、私が学志舎で学んだことであり、私の人生においても大きな岐路だったと思います。
布施先生が「川俣くんが西高校に合格することは、夢があるね~」とおっしゃるほど、学志舎に入って、私は成長できたのだと自負しております。それは、情熱的で人生経験豊富な先生方の愛あるご指導、学力面でも、人間的にも尊敬できるユーモアに溢れた仲間たちの存在のおかげです。学志舎で学べたことに心から感謝しております。ありがとうございました。
【後輩のみなさんへ】
布施先生、村岡先生のおっしゃることで、無駄なことは何一つありません。それら一つひとつを、謙虚にこなして、合格を掴み取ってください。また、学志舎には「一生忘れられない出会い」があります。皆さんはその出会いを大切に、仲間同士で切磋琢磨して欲しいです。時折、悔しい思いをするかもしれませんが、その時には、この合格体験記を思い出して、少しでも励みになれば幸いです。
「覚悟を決めろ!やってやれ!!」