部活引退、お疲れさん!(都立西高校アメフト部) | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

塾長です。

 

先週日曜。

都立西高校アメフト部で大活躍した3人組(埴村くん、山本くん、小島くん)が、関東大会2回戦で敗退し、部活引退となりました。

昨年と今年で計4試合に応援に行かせてもらいましたが、毎試合、本当に素晴らしい活躍を見せてもらいました。

本当に本当にありがとう!

 

特に今年の春には、東伏見の早稲田大学グラウンドで「駒場学園」に逆転負けし、悔し涙を流しましたが、

9月末の再戦では見事、その雪辱を果たすことができました。

その姿は本当にカッコ良いものでした。

 

※息子を見守る埴村くんパパの大きな背中

 

※西高はパス攻撃も強力

 

※右端の11番が埴村くん

おそらく出場校の中で、一番小柄な主将なのでは?

大切なのは「ハートの大きさ」であることを示してくれました!

 

※みんな、いい顔してます!

 

秋の駒場学園戦は、主将の埴村くんを中心に「次は絶対に勝つ!」とチームでまとまり、執念で掴んだ勝利でした。

私もサイドラインから大声で応援させてもらいましたが、勝利への熱き思いが全選手から伝わってくる素晴らしいゲームでした。

 

攻撃と守備の両面をこなす埴村くんは、前の試合の後半には足がつるほど疲労していたそうですが、この試合の後半には、試合を決める値千金のインターセプト!攻撃ではミドルパスをどんどんキャッチし、相手守備陣を翻弄。さらには相手のオンサイドキックも抑える大活躍でした。

 

ワイドレシーバーとしては小柄な山本くんは、しつこいブロックと、執念のキャッチを随所で魅せ、攻撃にリズムをつけてくれました。

 

昨年は出場機会の少なかった小島くんですが、今年は守備の要であるセーフティとして大活躍。気持ちの入ったタックル、しつこいマンマークで相手の攻撃を封じ込めました。

 

試合前に、埴村くんのお母さまにお話しを聞きました。

試合の1週間前。毎日毎日、埴村くんはチームメイトの前で泣きながら、鼓舞していたそうです。

熱い!本当に熱い!

 

埴村くんは3人兄弟の末っ子ですが、駒場学園戦は、長男と次男(みんなご存知、埴村先生です)はカメラマンとして、弟を応援、サポート。本当にいいご家族です。

 

3年前に同じ中学から、都立西高校に推薦で合格した3人組。

その成長が本当に嬉しいです。

 

私には娘が2人おりますが、男の子がおりませんので、勝手に息子のように思い、彼らと接しています。

 

【参考】

3人揃っての推薦合格は快挙でしたが、翌年には4人が合格。

ここ4年間では、都立西高校には男子12名が合格(合格率100%)

そのうち10名が推薦合格です。

女子は一般合格が7名(合格率100%)になります。