部活引退、お疲れさん!(延長戦) | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

塾長です。

 

先日、残念ながら部活引退となった都立西高アメフト部の3人。

その1週間前の関東大会初戦では、稀にみる激戦を乗り越えていました。

 

応援に行けなかった私宛に届いた、主将の埴村くんパパからのメール報告です。

 

「こんにちは!昨日の関東大会初戦、ものすごい激闘でした。引退をかけた試合というのはこんなにもドキドキするものかと、、、前半は18点差で勝っており、試合も西ペースでした。後半は底力と選手層の厚い法政二高に圧倒され、4Qについに逆転され、再度逆転しなおし、残り41秒で再逆転され、現場の空気はもうダメだという空気でした。諦めていないのは選手でした。残り2秒からのFGで逆転勝利!涙の止まらない試合でしたし、最後まであきらめない選手たちにたくさんの事を学びました。受験を控えた子供たちにぜひお伝えください。諦めない心と奇跡は自分で起こすものだと。

先生のおかげで素晴らしいスポーツに出会いました!ちょっと油断しておりました。次の試合も一戦一戦全力で応援したいと思っております。西に入る子には変わらず、アメフト部勧誘よろしくお願いします!」

 

 

彼らがアメフトに興味をもったキッカケは、4年前、一緒に観戦した「慶応大vs日大」でした。

 

そこで慶応大の守備メンバーとして活躍する西高出身者に驚き、

 

副将を務めるエースワイドレシーバーが医学部の学生として高いレベルで文武両道を実現している姿を強烈に目に焼き付け、

 

さらには日大の華麗なパスオフェンスに魅せられた試合でした。

 

翌年には「都立西vs慶應義塾」の関東大会を観戦。

受験生として、西高合格に向けた思いを確固たるものにした忘れられない試合でした。

 

彼らがフィールドで活躍する選手たちに憧れ、

今度は自分達がそのものになる姿を私は直で見させてもらいました。

 

こんな幸せな塾の先生はいないと思っています。

 

ありがとう!そしてお疲れさん!

今度、三鷹「福家」さんで極上のトンカツを食べにいこう!