「西高でアメフトするなら学志舎」 | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

今春、都立西高に合格した男子3人。3人ともアメフト部へ入部し、西春(西高では青春を西春と呼ぶらしい)の日々を過ごしているようです。”都立西高でアメフトにチャレンジするような、「知的体育会系」を育てたい!”という思いを持ち、塾を開いたこともあり、この3人の進路は私にとって嬉しいものでした。これからも学志舎の後輩たちには、どんどん先輩の後を追いかけてもらいたいと思います。

 

そして、「西高でアメフトするなら学志舎」と都内の皆様に認知して頂けるように成長を続けたいと思います。ただこれを実現するには2つの困難があります。1つは都立西高校の合格です。この点はもう言うまでもございません。5万人近くの都立受験者の中で「日比谷、西、国立」に合格できるのは上位わずか1.7%に過ぎません。さらに開成高校や早慶系の高校の辞退者数を鑑みても、都立志向の強さは年々高まっています。そして次に難しいのはアメフト部を選択するということです。実際にアメフトをするとなれば、相当の覚悟が必要となりますし、他に犠牲にするものも出てきます。普段の勉強についていくだけでも大変ですが、その上、激しいスポーツをするとなると、頭も体もヘトヘト状態の毎日になります。このような2つの困難を一人一人が乗り越えてはじめて、「西高でアメフトするなら学志舎」という私の目指すものに近づいていきますので、私自身、日々挑戦です。今年のアメフト部の新入生に限って言えば、西高アメフト部の輩出数NO.1は学志舎かもしれません。

 

※誤解のないようにお伝えしますと、西高受験、アメフト部への入部はもちろん強制致しません。素養のありそうな子や興味がある子にはお勧めするだけのことです。そして、大学は京都大学アメフト部や東京大学アメフト部へ進むような子が出てくるとさらに楽しみが増えます。が、これは私個人の秘かな楽しみですので、進路はあくまで本人の意向を尊重します。(無謀なチャレンジは、何も学ぶものがないチャレンジになりますので、進路見直しをアドバイスしますが)

 

先週、その西高アメフト部の卒塾生からメールをもらいました。ご紹介させて頂きます。ちなみに18日は日大鶴ケ丘高校グラウンドにて早稲田実業と13:00キックオフで試合のようです。ご興味ある方は足をお運び下さい。ただ思えば有難いことです。都立国立高校の卒塾生からは劇を観にきて下さいと誘われ、都立西高校の卒塾生から文化祭、アメフト部の試合を観にきて下さいと声をかけてもらう。都内で一番恵まれた塾長かもしれません。

 

「お久しぶりです。西高1年●●です。夏の間に一度顔を出したかったのですが、忙しくタイミングを逃してしまいました。ブログに載っている点数などを見て、今年は去年よりも楽しみだなと思っています。是非西高を、アメフトを勧めてください。近いうちに時間があれば西高や受験、推薦のことについてアドバイスができれば良いなと思っています。そして、西高は今月1718日に記念祭と呼ばれる文化祭があります。ぶっちゃけ、凄く力を入れてるクラスはあまりないです笑(国立のように記念祭目当てで入学する人はかなり少ないみたいです。)そんな部活を優先させる人が多い中でも、部活の合間を縫って一生懸命準備しています。西高を少しでも気になっている人は必ず来た方が良いです。この学校の雰囲気を感じることができます。(校内はかなり複雑なので、迷わないように準備するとスムーズにまわれるかもしれません。)ちなみに、僕たちアメフト部は部活があるので2日ともいませんが、●●さんと●●さんは恐らくいると思います。そして、アメフトの話ですが明日11日に秋大会初戦をむかえます。これから毎週日曜に公式戦があるのでもし時間があれば見に来てください。秋大会の背番号(決定ではなく仮ですが)は●●#11、■■#81、■■#6です。3人ともアメフト部に入れて良かったと思っています。去年の慶應戦のように、塾生数名連れて生で見てもらうと心が傾くのではないかと思います。トーナメントなので負ければそこで終わりなので、もしかすると都合が合わないかもしれませんが、待っています。長文失礼しました。」