毎日が日曜特訓 | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

9月以降の中3生の授業準備がなかなかハードです。私自身、夜の解説授業のために、朝から勉強。共通問題の過去問解説は7年目になるのですが、クラスの状態は毎年違いますし、私自身の教え方も変化していくので、丁寧な解き直しを行い、ベストな解説法を吟味していきます。

 

特に土曜は難関クラスの授業も入れると、17:15~22:30まで授業。特に中3生は約3時間解説し続けていきます。つまりほぼ話続けるわけです。途中に2分程度の休憩を2度ほど挟み、学校のペースの3倍速ぐらいで進んでいきます。お陰様で充実しております。

 

中3生はほぼ毎日5時間は学志舎で自分のやるべきことを取り組んでいくので、他塾さんで実施されている「日曜特訓」のようなものを毎日のようにやっている状態です。

 

「なぜ成績が上がるのですか?」と聞かれることが増えてきましたが、それは一言でお伝えするなら、「成績が上がるだけやっているから」に過ぎません。ラクな道はありません。スゴイ結果には必ずそれだけの理由があります。

 

※私が子供の頃に感動した「甲西旋風」

県立甲西高校。石ころ拾いのグラウンド作りからスタートし、創部3年目で甲子園出場。2試合連続のサヨナラ勝ち(のちの大魔神こと佐々木投手も攻略)の末、ベスト4まで進出した奇跡の出来事。たしかに劇的な試合が多く、全国に名を届かせるようなスター選手が在籍していたわけではありません。(準決勝でPL学園に敗退しますが、そこには3年生になった清原、桑田選手といったスター選手がいました)ただ「number」を読む限り、年間200以上の練習試合を組むことで実践を積み、鍛え上げ、先輩がいないことで1年生の時から生徒会長と野球部主将を務めた石躍選手を中心に非常にまとまりのあったチームことが快進撃の要因だったようです。やはりスゴイ結果には必ずそれだけの理由があります。

 

お問合せの中で「こちらの塾は自習塾ですか?」や「学校の補習塾ですか?」などお聞きになる方がおられますが、どちらも違います。5科全てを私一人で解説を行っています。(推薦入試の面接&集団討論対策、小論文添削も含む)ただ、外から覗くと全員が下を向いて勉強に打ち込んでいる姿が確認できるので自習しかしていないと思われがちなのかもしれません。

 

・119ノート(親御様への感謝メッセージ)

・夏期講習の間の自分はものすごいわがままだったと思います。「はやくご飯だしてよ」などこれだけ勉強しているのだから文句ないでしょというオーラ全開で上から物事を頼んでいました。親は相当むかついたと思います。ですが、一つも文句を言わず、自分のわがままに付き合ってくれたことはこの夏期講習をのりきることができた大きなポイントです。私はこの夏で親の心の大きさを改めて感じました。家族には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

・いつも送り迎えをしてくれてありがとう。

 

・朝が早く、夜が遅い生活でも温かく見守ってくれた親にはとても感謝しています。その分、合格という恩返しを全ての人にしたいです。

 

・親への感謝としては、毎日、1人分の食事と風呂を温かい状態で用意し、「勉強しなさい」と滅多に言わなかったことが挙げられます。

 

・朝早くからお弁当をつくり、持たせてくれたり、帰宅後に「お疲れ様」の一言を掛けてくれたりした母にはとても感謝しています。

 

・両親は今、兄の●●部の役員をやっているので、この夏はとても忙しかったようです。そんななかで雨の日は快く「車で送ってあげるよ」と言ってくれたり、休みの日は温泉に連れて行ったりしてくれました。夏やったことの成果を出し、春には志望校に合格してこの恩を少しずつ返していきたいです。