東村山の子より早く | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

先週の水曜、中3生の男子に伝えたことです。

 

「東村山から来ている子は塾まで14キロの距離がある。回数券を買って、電車を乗り継ぎ、塾に18時過ぎには来ている。それなのに、その10分の1の距離で自転車で通うことのできる人が、彼より遅く来ていることはおかしくないか?オレは納得できない。その行動や気持ちは難関校を目指す、チャレンジャーと言えるのか?」

 

その時以来、夏期講習を終え、一息ついていた中3男子も闘志を再燃させています。一日一日を大切にしましょう。今日は雨です。「ああ~、雨か」と思うのか、「雨だからこそ、雨に負けず、今日もやってやろう!」と思うのか、そういった心の持ちよう一つ一つが自分を変え、成長させていきます。

 

・119ノート(親御様への感謝メッセージ)

・自分の両親にはいつも感謝しています。毎日働いてくれる父親と毎日家事をしてくれる母親、毎日仕事をするのは疲れると思うけれど、それをこなしてくれることには感謝しきれません。

 

・親への感謝は父・母ともに大きな感謝をしておりますが、一番距離が近かった母が大きいと思います。母の子で良かったと思いましたし、誇らしいですし、嬉しく有難いです。(中略)これからは迷惑を掛けず、家族の一員としておこがましいかもしれませんが、ときには支えられるようになりたいです。

 

・夏休みの間、毎日ご飯を作ってくれたり、学校見学の日には仕事を休んでまで来てくれたりして、お母さんには本当に感謝しています。親のしてくれる応援に僕はしっかり頑張りで応えていきます。

 

・夏期講習中、けんかもしたけど、ご飯を準備してもらったりしたので親には感謝している。

 

・親へは本当に感謝をしています。父は忙しいので平日に会うことがなかなかできませんが、いつも帰ってきてから「お疲れ」と自分も疲れているはずなのに言ってくれてありがたかったですし、父が頑張っているので僕も頑張ろうと思えました。母はパートに行ってくれているのにもかかわらず、毎朝、塾に行くまでにお弁当を作ってくれたり、雨の日は夜に迎えに来てくれたりしたので本当にありがたかったです。なので家の手伝いをしたり、話す時間を増やしたりして、恩返しできるようにしたいです。僕はまだお金をかせぐことなく、養ってもらっている側なので働き始めたら旅行に連れて行けるようにしたいので今は目の前の勉強と家の手伝いと頑張りたいたいです。