入塾はできるだけ早い時期に(続き) | 「都立受験」のプロフェッショナル(学志舎)

「入塾はできるだけ早い時期に」

その理由は3つあります。


(1)自己流の勉強法は“非効率かつ理解に限界がある”
定期テストには定期テストにあった勉強法が、
受験勉強には受験勉強にあった勉強法があります。
それはやはり“勉強のプロ”から教わり、身につけることが
短期的にも長期的な視点から考えても大変有益なことと思います。

詳細はここではお伝えすることはできませんが、
学志舎に通い始めた塾生はこう言います。
「勉強法がガラリと変わりました」
「今までいかに無駄が多く、中途半端な勉強をしていたのか、良く分かりました」


(2)学校の勉強では“演習量の確保”が難しい
学校の先生によっては黒板で説明したものだけでテストをされる方がおられます。
しかし、それではやはり演習量が圧倒的に不足してしまいますし、

先生によっては“時間をかけて説明する単元”と
“あまり力をいれない単元”というものがどうしても出てしまうように感じます。
塾生の学校で使用しているノートやテストを確認すると、

担当の先生の得意・不得意単元や好き嫌いまでが良く分かります。
これでは苦手単元をもってしまう可能性が高くなってしまいます。

一方で教科書準拠ワークを併用される先生の授業は塾側としてはいいなと思うのですが、
これもあくまで教科書準拠ワークです。受験勉強としては物足りません。
やはり塾で受験向けの多様な習熟度レベルに対応できる教材と

すぐに質問ができる先生と受験勉強をしていかなければ、成績は頭打ちになる傾向にあります。

ただ例外として開成や日比谷といった学校に独学で挑戦していける子もいます。
独自の勉強法を編み出し、自分の性格をよく知り、志望校向けの対策もきっちりできる子。
稀におられますが、本当に稀です。同じように考えてはいけないと思うのです。
能力は不公平ですが努力できる機会は公平に与えられています。
演習量をきっちり確保していきましょう。


(3)切磋琢磨できる雰囲気が醸成されていない
成績upにはまず解説授業を大切にしなければなりません。

ただ、多くの公立中の場合、授業が落ち着いた、
そしてお互いに切磋琢磨できる環境であることはほとんどないようです。

(授業公開に参加し、実感しております)

そんな環境で一人勉強に打ち込むことは難しく、

勉強を頑張りたい子はやはり塾を頼りにする方がよさそうです。


学志舎でも体験授業を受けた子は
「こんなに静かな環境で勉強したのは初めてです」
「他では先生も友達みたいに一緒に話をしていましたが、私語がないことに驚きました」
こんな感想を伝えてくれます。


さらに受験生は、ほぼ毎日のように塾に来て勉強に打ち込んでいるため、
自分の席のすぐ傍で一途に勉強に取り組む先輩と同じ空気の中、

一緒に勉強できることは本当に貴重なことなのではないでしょうか?


将来の自分の理想の姿がイメージできるでしょうし、

ヤル気がどんどん周りに伝わっていきます。

長くなりましたが、入塾はやはり早いに越したことはありません。

最後に中2や中3で入塾し、偏差値70(都立国立に合格)や

偏差値67(都立武蔵野北に合格)の塾生ですら口を揃えてこう言います。
「もっと早く入塾すれば良かった」と。

またある塾生はこう言いました。
「小学生のうちから通っていればさらに伸びたと思います」

保護者面談でもお母様はこうおっしゃいます。
「なぜもっと早く入れなかったのか?それだけは後悔する時があります」

「もっと早く通わせておけば、、。」という後悔だけはされないことを心から願っております。

※今年、中1から通塾されていた3人の塾生の進学先が決まりました。

・国際基督教大(ICU)高

・都立駒場

・日大櫻丘

本当によく頑張られました。皆さんも続いていきましょう!