どうも僕です!
【台風】ってタイフーン由来なんですかね?
早く通り過ぎてくれと思いつつ、10℃くらい下がっているので少し快適に感じます…
で、唐突に本日のお題はズバリ、
『また買っちゃったプレコ達』です!
プレコは沢山種類がいるので同じ種を買う余裕はあんまり無いのですが、買っちゃった理由は大まかにこんな感じでした↓
①大きさや性差で雰囲気が変わる
➁飼い易い
③買い易い
てな訳でまずは1匹目!コウモリランはスルー出来たもののコイツは無理でした↓
バットマンアンジェリカスプレコです!(14cm)
以前のブログでご紹介したプレコなのですが、その子と比べるとかなり大型、そして凄まじいボーボー感…
このサイズでここまでウイングスパンのあるプレコも珍しいので、10cm台中盤になると若魚期とは異なった印象を受けます。
80cmクラスのオスのアカリや70cmクラスのガリバーみたいなフォルムをこのサイズで見られる幸せ。
流石にここまでボーボー&胸ビレの親骨が太めなのでオスだと思いますが、メスでもそれなりには生えるみたいです。
ある意味人間みたいで親近感の湧くプレコですね。
お次の2匹目はこの子だQ↓
オバケ~の~
Cu~!!
ブロンズプレコです!(8cm)
少し前のブログで散々ブロンズ系については触れましたが、この子は『The ブロンズプレコ』の
Chaetostoma formosae
になります!この緑がかった感じはまさに【緑青】って感じなのでブロンズって付けた方のネーミングセンスに脱帽です。
あんまり成魚サイズ(MAX10cm)を見掛けることのないのブロンズとしてはかなり大きめでして、個人的気に入ったポイントはコチラ↓
唇が肥大してオバQっぽさが増しています。少し前のブログでも触れていましたが、ブロンズ系のオスにはこういった特徴が出る種もいるらしく、コイツは多分オスなんだろうなと思う次第です。
ちなみに顔に出るドットが金属のビス感があって好きです。
最後はこの方!
スネークスキンプレコです!(11cm)
大昔に紹介してたかな?と思ったら意外にもしていなかったこの子、妻がやたら好きでリピートした子になります。
所謂「ヒポ系(ヒポストムス属)」では最も馴染みのあるプレコだと思いますが、他のヒポ系ではあんまり独特な柄は専売特許感満載。大きくなると柄が細かく、均一になり学名の由来でもあるハチノスっぽくなるイメージです。
コイツはトカンチンス川の個体だと思いますが、アラグアイア川の方のはやや黄色味が強く全体的に柄がハッキリしていてより大型になるかも的な話を聞いたことがあります。
基本的にトカンチンス水系のみのプレコ…と思って調べたところなんと…
シングー川の上流(サンフェリよりもっと上)にもいるそうです…
サンプルの個体は網目の黒がもっと太く、ネットワーク柄というよりも寧ろドット柄に近い印象を受けました。
シングー上流でも【rio suia micu】って支流の個体群はアラグアイアっぽい表現をしているそうです。藪蛇だと思いますが貼っておきます↓
以上です!
昨晩に台風の影響少し停電していた様なので、予備電源を抱きしめて眠りたいと思います…
では、またm(__)m