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パトリック・マッカウがキャバリアーズからのオファーを受けたという情報の続きです。

ウォリアーズがマッチせず、パトリックを手放すというのが濃厚。

[パトリック・マッカウ、キャバリアーズのオファシートにサイン、ウォリアーズはどうする?]

それはよしとしても、なぜにそれほどウォリアーとしてプレイすることを嫌うのか。

理由は単純なことなのに、

これほどに困惑させる展開になったのは不思議。

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『ウォリアーズは、Cavsからのパトリック・マッカウのオファーシートにマッチしそうにない』

”Sources: Warriors unlikely to match Patrick McCaw's offer sheet from Cavs”

(現地2018/12/28)

ジョー・ラコブピーター・グーバーがウォリアーズを所有してから8年間、ウォリアーズが1ドルを節約して卓越するチャンスを犠牲にしたことは一度もない。

彼らは、勝利の価格が法外に高くなり得ることを受け入れてきた。


彼らは、長期的な価値を受け取っているという確信があるなら、小切手帳を開くのだ。


そうでなければ、彼らは別の方向へ進む。


パトリック・マッカウの気になる事例に目を向ける。

今シーズン、ウォリアーズからの疎遠になることを選択したマッカウは、2シーズンで600万ドルの無保証の契約を手にしている。

彼が一度でもそれにサインをしたら、彼がそうするならば、ウォリアーズにはマッチするまでに2日間ある。

 

それは極めて考えにくいことだ。
しかし、あるリーグの情報筋によれば、ウォリアーズは、彼らのロスター上のマッカウを望んでいると主張している。

別の情報では、彼らがマッチするはずがない、という。

ゴールデンステイトが提示した最も魅力的なオファー(2年520万ドル)よりも、クリーブランドのオファーを選ぶことによって、

マッカウは、ウォリアーよりもキャバリアーになりたいと公表しているのだ。


ウォリアーズがそのオファーシートにマッチすることを選ぶ可能性はあるが、今シーズンだけでも1400万ドル以上のコストがかかることになる。

ケビン・デュラントクレイ・トンプソンのフリーエージェンシーが差し迫っている中で、マッカウは、来年もっと高額になるだろう。

 

今シーズン、マッカウはサラリー(300万ドル)と贅沢税(1125万ドル)の価値があるのだと本当に信じるのなら、ラコブはボブ・マイヤーズにキャブズのオファにマッチすることを承認するだろう。

繰り返し、明確にしておこう:

ラコブはチームのCEO(最高経営責任者)であり、彼が投資に値すると思えば、金を出すのだ。

 

ウォリアーズは、マッカウを戻すために、2つの試みをするのに十分の価値があると評価した。

 

最初は、1年170万ドルのクウォリファイング・オファ、次に2年520万ドルのオファー(2年目はチームオプション)だ。

マッカウはその両方を拒否した。

フロントオフィスは失望したと言っても過言ではない。

彼のチームメイトの多くが当惑したり、イラつくことも無理はない。

 

クリーブランドの取引に合わせて増額する3番目のオファーは、まずありえない。

”それは賢明ではないだろう。

ウォリアーズは賢明ではない決断を下すには日にちが立ちすぎている”

とリーグの情報筋は言った。

 
マッカウは、2年前のルーキーとして有望だった。
しかし昨シーズンは後退した。

彼は、優れたNBAプレイヤーになる可能性があるかもしれないが、彼に有利な形跡は僅かしかない。

 

その間、ウォリアーズは、彼らの”A級”のゲームを見つけることに苦悩している。

デマーカス・カズンズの復帰を待っているのだ。

ウォリアーズは、ロスターの1スポットをオープンにし続け、カズンズをバックアップするベテランのビッグマンを加える可能性が高い。

彼らは、今季加入のアルフォンゾ・マッキニーを好んでいる。

マッキニーはサイズ的に、二つのフォワードポジション(PFとSF)でプレーすることが可能だ。

一方、マッカウは、スモールフォワードよりもガードが適している。

 

”彼は、本来、ポイントガードとしてプレイしたがっている”

 

とある情報筋がマッカウについて言った。

 

それがマッカウの無制限のフリーエージェンシーへの要望を説明するものだ。

それが彼の本当のゴールなのだ。

それが、彼がウォリアーズに戻ることを嫌がる理由だ。

ステフィン・カリーは、ポイントガードであるだけでなく、球団の中心的存在でもある。

 

サイン&トレードの可能性に関しては、現在の団体交渉協定によれば、来年までマッカウの同意なしに、キャバリアーズには一切許可されていない。


フロントオフィスが小切手帳からコーチングスタッフとロッカールームの人々までを使って、マッカウの育成を手助けしようとしていたことを考えると、ウォリアーとして彼がプレイした最後のゲームを信じる強い理由がある。

 

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ラジオ番組95.7に出演したスティーブ・カーHCは、

”数時間前にボブと話したので、今は何も言うことは出来ない。

彼はまだオファーシートを受け取っていないと言った。

だから彼が実際それを手にするまで、我々はそれに関するどのような質問にも答えるのは適切な事だと思わない。”

と言った。

”我々は待って何が起こるかを見るつもりだ。”

 

ウォリアーズは彼がオファにサインしてから48時間以内にマッチするかどうかを決断する必要がある。

複数の国内のレポートによれば、マッカウはCavsとの取引はシーズン残りが300万ドル相当だが、1月7日まで完全に保証されることはない。

 

】(情報元:Sources: Warriors unlikely to match Patrick McCaw's offer sheet from Cavs)

 

彼の2年間の成績からすればお金と条件は十分過ぎるはずだった。

 

そう、Patはポイントガードになりたいのか?

イグダーラのような3Dプレイヤーになりたいわけではないの?

彼が成長し、来年イグダーラをもっと休ませることが出来るかと期待があったはず。

ステフがいるから、ウィングに、というのはウォリアーズの方針で、

Patは本当は気が進まなかった?

そうなのかなぁ...。

 

それだけが大きな理由なら、もう少しクリーンなイメージで交渉できたはずじゃ?

父ジェフの存在が大きいのか、エージェントがだめなのか。

 

確かに、背の高いポイントガードの方が有利。

ん~でも最近は、「ポジション・レス」が流行で、PGでもSGでもSFでも、

そのチームに機能すれば、いいんだと思うんだけど...。

アルフォンゾ・マッキニーに足りないアシスト能力を持っているというのが

パトリック・マッカウの利点だと私は思ってきたけど。

 

ま、どのポジションになるとしても、

もう少し、シュートが決まらないと、自分の望むポジションを掴むことも厳しいかも。。。

 

若いNBAプレイヤーにすれば、スター選手が揃うチームでチャンスが少ないよりは自分のやりたい役割のチームで、という希望もわからなくもない。

ベテランだと、最後にリング、の思考が浮上しますよね。

ましてやPatは良いタイミングで2つのリングを持っている。

 

Patがキャバリアーズに行っても、私は応援するけどね!

とにかく、NBAプレイヤーとしてコートに立つ日を待ってるよ。

★パトリック・マッカウ関連記事:

2018-12-26

[パトリック・マッカウ、2018クリスマス・メッセージ?]

2018-12-21 :

[パトリック・マッカウのオファシートにマッチする姿勢を保つウォリアーズ]

2018-11-08 :

[パトリック・マッカウ、まだ複数のチームと交渉中/何が起きているのか]

2018-11-04 :

[スティーブ・カー、そのボールはパトリック・マッカウのコートにある]

2018-11-01 :

[パトリック・マッカウを戻す緊急性はなくなったがマッキニーは置き換えではない]

 

#0 パトリック・マッカウ

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