いつも読んでくださりありがとうございます!
ステフィン・カリー、ケビン・デュラント、クレイ・トンプソンはもちろんのこと、ウォリアー達の活躍はとても嬉しい。
昨季連覇を目指していながらも開幕7戦で4勝3敗という出だしだったけど、今季は好調。
新加入のヨナス・ジェレブコ、アロンゾ(アルフォンゾ?)・マッキニーの安定したプレーも、若手ビッグマンの躍進も明るい話題。
彼のコートの中での振る舞いは結構好みなのですが、マッキニー、ウォリアーズが欲しいウィングとは違うと思うんですよね。。。リバウンドやポジション取りはうまいけど、パトリックのアシストやカモフラージュのセンスはマッキニーにはないと思う。
しかし、このウォリアーズの好調がゆえ、
パトリック・マッカウが戻る必要性が薄くなった、
という記事が出てしまいました。
photo via NBCS
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Warriors on NBCS@NBCSWarriors
Time to move on. @Warriors' urgency for Patrick McCaw's return has faded after hot start (via @MontePooleNBCS)… https://t.co/8u6GyLbD7S
2018年10月31日 23:02
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『ウォリアーズのパトリック・マッカウの帰還に対する緊急性は薄れた』
(現地2018/10/31)
オークランド発ー
ウォリアーズのヘッドコーチのスティーブ・カーとゼネラルマネージャーのボブ・マイヤーズは、
パトリック・マッカウのためのドアは開かれたままだ
と我々には言い続けている。
[参:スティーブ・カー、パトリック・マッカウへの気持ちを語る]
球団のイメージがゆえ、そう言うことが正しい道だ。
ウォリアーズがまだマッカウを欲したとしても硬直した現実がそこにある。
自ら課した不在で6週間となった今、
彼らはもはや、彼を必要としていないと認識しなければならない。
マッカウの権利はウォリアーズにある、
そして、
彼を獲得することに興味を示すどのようなチームにでもマッカウとの間に立つ価値はあるため、それを放棄する理由はない。
しかし、
マッカウがウォリアーズに戻るという緊急性は、まだあったとしても、弱まったのだ。
マッカウとウォリアーズのチームメイトとの接触は最小限で、詳述するものはない。
彼は大丈夫だと言った、それ以上は語られない。
彼らは困惑している。
彼らはあまり深く掘り下げない。
そして彼らは、マッカウがこういう時間を選択している理由を理解することも出来ない。
彼は、影響力なしに印象の薄いシーズンから離れ、おそらくNBAで最高の環境で仕事をした仲間達から離れているのだ。
例えばレイダーズ(NFLチーム)の場合、カリル・マック(Khalil Mack)がキャンプに来ない理由は理解出来た。
彼の価値はピークにあった。
彼らは彼と共にいて、彼に支払われることを望んでいた。
このことは、それとは全く異なる。
これは交渉のロジックに逆らうものだ。
プロのアスリートがそうなるときは、たいてい、チームメイトとの戦術に困惑して関係が崩れるものだ。
関係が損なわれるなら、次の問題が明らかになる。
それは修復する価値があるのか?ということだ。
ウォリアーズは、少なくとも内部的に、もう信じていないとしても驚かないのだろうか?
ウォリアーズは、彼らが持っているもの、彼らが誰であるのかを知っている。
マッカウが2016ドラフト2巡目で入団する前の2シーズン、彼らはNBAで最も成功したチームだった。
マッカウが入団してからの2シーズンも、彼らはNBAで最高のチームだった。
マッカウが不可欠な一員ではないという結論に至るのは、ウォリアーズが彼がいてもいなくても凌いでいるからだ。
2018-19シーズン最初の8試合で、ウォリアーズは7勝1敗となった。
彼らの新加入、アルフォンゾ・マッキニーはトレーニング・キャンプ招待選手としてやってきて、マッカウが契約に署名していたらそこにはなかったかもしれないロスター・スポットを手に入れた。
マッキニーは現在、チームメイトをリスペクトし、自分の権利でチームに所属して非常に上手くプレーしている。
マッキニーは、キーパー(1月まで無保証)だが、マッカウの理想的な”置き換え”ではない。
マッカウは、6.7フィートで必然的にスモール・フォワードでプレーすることが出来るガード選手だが、一方でマッキニーは、6.8フィートのスモールフォワードで、パワーフォワードにもなり得る選手だ。
別の言い方をすれば、
ウォリアーズはまだ、アンドレ・イグダーラとショーン・リビングストン(チームで年上の優れた指導者たち)が担っていた職務に最終的に移行するスキルを持つ選手を欲しがっている。
二人とも、ゲームを欠場することは必ずあるし、あと2年間チームにいることはおそらくないだろう。
(キャ:現在イグダーラは完全保証3年契約2年目、ショーンは3年目部分保証2年目)
マッカウはそうなるように精密に育てられ、その必要性を満たすことが出来るという確信を吹き込むのに十分な可能性を光らせた。
しかし、現実を見よう:
マッカウが明日にでも戻ってくるとしたら、彼には、多くのことを説明しなければならない - コーチング・スタッフや、彼のチームメイト、そして彼のドラフト権に240万ドルを支払ったフロントオフィスの人々に向けて。
ウォリアーズがマッカウから離れて前へ進むと決断するなら-心の中では彼らはすでにそう思っているように見えるが-彼らはしっかり目標に向かって前進する態勢が整っている。
ウォリアーズは、、次の数か月でジェイコブ・エバンスIIIを利用しながら、イグダーラとリビングストンを引き継ぐ者を探し続けることが出来る。
(情報元:NBCS)
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