ようこそ、カカトコリ@林俊之の「一天地六の法則」へ
本日は急遽決まった日帰り出張で東京へ。
ゆえに、朝礼は無し。
いつもより、30分早く起床。
前日のリマインドメールでフライトは07:30(「まるななさんまる」と読みます)であると確認済み。
ちゃんと起きていると携帯メールの着信音がなるので、
「どこの誰じゃ?こんな時間に」
と思いつつ確認するとまたまた、全日空さんからのリマインドメール。
またしてもちゃんとこの明晰な頭脳に「ななまるさんまる」とインプットされる。
通常は例えば、
「ひとまるまるまる」 橋本来社
「ひとひとにいまる」 川手到着
とかインプットしていくのだが日帰り出張と言うこともありいつものシステム手帳は持ち歩かないので執拗に「まるななさんまる」ばかり強調されてインプットする。
が、実は問題の種はこの時に発生していた。
本来ならば「まるななさんまる」フライトなのでそこから逆算して、
「まるろくさんまる」空港着とインプットするべきところを何を血迷ったのか、
「まるななさんまる」空港 とだけインプットされてしまいこの時刻を出頭時刻と勘違いしてしまった。
今までの人生の中で、飛行機に乗り出して三十と数年。
羽田はもちろん、ロンドンのヒースローなどでもさんざん飛行機を待たせてきたが、
まさか、飛行機に待たされるとは……
きちんと帝国海軍の仕官と同じく「5分前ルール」に則り「まるななにいご」に保安検査場に付いた時にはすでに
「キャビンアテンダント ドア フォー デパーチャー」
のアナウンスが流れた後で、ドアは閉じられ実質のノーショァ扱い。
今回はビジネスチケットでなくバッタチケットなので無効になってしまう。
ところがえらいもんである。
一応、ゴールドメンバーなので恐る恐る
「なんとかならんか?」
と交渉しようとする前に、我輩の右手にあるメンバーカードをすばやく見つけて地上勤務員の手によりすぐに次のフライトの席を確保していただいた。
ありがたいことである。
もっとも、今月だけでも予定がはいっているだけでも6フライトもあるのである。
たしかに、他社に行かれるよりははるかにましな選択であろう。
実際、次のフライトが日航の方が早ければ、当日なのでたっかいたっかい正規運賃を払う覚悟はしていたのだから。
うんで今日のヒント
自社にとって特別扱いすべきお客様をあらかじめ決めておこう
そうすれば、いざと言う時にもきちんと対応でき、他社へ流れるのを食い止めることができる。
実際、最低でも4ランクくらいには分ける方法としてABCDランク法がある。
4% 16% 64% 16% で区切りかつそこに微分方程式の原理を応用してランク付けをしておくと本当に便利。
それに人はランク付けされるとついつい上のランクに行こうとするし、上位ランクのお客さまはランクを維持しようとする。
無事に東京到着後娘 と合流。
訪問先に「どこかで見た美女がいるなぁ~」と思っていたらなんと……
その後、すでに先発の美女とも合流し、男女6名で秘密の……そこで、何が行われていたのかは仕事柄、守秘義務ということで。
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