Effect of P2Y12 Inhibitors on Survival Free of Organ Support Among Non–Critically Ill Hospitalized Patients With COVID-19
A Randomized Clinical Trial
コロナにね、
ASAが効果なくて、違う抗血小板薬なら効果ある、、、
とか、出ても、信じられないっすけどね、
確かに効果は、より強いんだろうけど、、、。
さて、、、
結果はどーだったのかな⁈
対象は、非重症コロナ入院患者。
非、重症、できましたかあ〜。
ベースで、抗凝固薬(ヘパリン治療Dose)は行っている。
で、プラス、非ASA抗血小板薬、のメリットデメリット。
562 名。
4カ国60施設だって。
その割に、、、、この数ねえ。。。
時期的には、デルタがメイン、だと思われる時期かな。
P2Y12 (n = 293) (主にチカグレロールだったと)
なし (n = 269) 。
期間は14日か、退院まで。
primary outcome は、
臓器補助FreeDays、院内死亡、呼吸循環補助なしDays(21日まで)。
primary safety outcomeは、
28日以内の大出血。
562 patients。
年齢 52.7 [SD, 13.5] years;
41.5%女子。
87% で、初日の内に、therapeutic dose heparinが入っていた。
P2Y12群では、 ticagrelorが、 63%。
次いで、 clopidogrel 37%.
organ support–free daysは、
P2Y12群で、 21 days (IQR, 20-21 days)
無し群で、 21 days (IQR, 21-21 days)
OR, 0.83 [95%CI 0.55-1.25];
大出血は、
P2Y12群で、 6 patients (2.0%)
無し群で、 2 patients (0.7%)
OR 3.31 [95% CI, 0.64-17.2]; P = .15
血小板、ってな、ターゲットとなって然るべき、、、、
なんだけどね、、、、
何故か、ターゲットとして、治療して、改善することがない。。。。
もっと、ふかいいいいい、な物質なんすねえ。
軽々しくては出せんですなあ。
有意じゃないとはいえ、出血だいぶ増えるしねえ。
ただ、、、、
実際に抗血小板薬使用された日数は、
中央値6日、、、、と、えらい短いんすよね。
ま、その短期間で、メリットを得ようなど、、、
欲張り過ぎっちゃすぎだなあ。
あとはあ、、、
コロナで、入院した時の血小板数とかも関係あるのかねえ？
血小板が低いと、、、なんか悪いイメージだけど、
血小板、低いってことはもうねえ、
活性化されて、組織にくっついてしまったあとだから、もう、治療は効かない気がするし(それこそ昔のエラスポールみたい)、
逆に、血小板高いと、、、
って、コロナで、あんまり高血小板って、見ない気がすんだよねえ。
そういう病態に、もっと長い期間、投与したら、もう少しなんかあるかもだけどねえ、、、。
ま、わからんす。
ただ、ま、
コロナの場合は、主役は、血小板活性化じゃなく、
凝固系の活性化と、センヨウ系の抑制なんすかねえ。
血栓は、動脈、静脈、共に起きる様ですが、、、。
どっちにせよ、追加で、抗血小板薬の選択肢は、消さざるを得ないでしょうかね。
The Pandemic Preparedness Program
Reimagining Public Health
70年おきくらいに、パンデミックh、来るとされていますが。
USAも、本腰を上げて、パンデミック対策を立ち上げようとしているようです。
上の方の一部は、ホント賢い人の集まりだからねえ、、、。
ただ、
Cost面。
パンデミック対策に割かれる費用は、、、、
軍事、テロ、対策などと比べて、、、、
なんと少ないことか、、、、と。
確かにねえ、、、、
人間ってな、愚かな生き物なんでしょうな。
ミサイル打つよりもねえ、、、
やる事あるだろうし。
テロもねえ、、、、
下手したら、ウイルステロを考える奴も出てくるかもだし。。。
でも、
どんなウイルスが出ても、
すぐにワクチンや、治療薬を作り、
そして増産できる仕組みが世界的にできれば、、、
ねえ、
次のパンデミックには、もっとスムースにコトが運ぶ、、、かもしれん。
ここ2年の動きは、医療だけじゃなく、世界的に激動の2年、として、歴史に刻まれるんでしょうな、キット。