高齢出産と無痛分娩について
今日はその4です
(いきなり話題が脱線しますが、
この無痛分娩についての記事になった途端、
アクセス数が一気に増えました
皆さん気になる話題の一つなんですよね)
その1はこちら
その2はこちら
その3はこちら
私が予想をしていた無痛分娩ですが、
人間ドックや健康診断みたいに、
前夜の食事は何時までとか
必要最低限の食事数かと思いきや、
普通に病院の食事を頂けました
自然分娩はいつ陣痛が来るかわからないから
その直前まで食べている=踏ん張っている時に
いろいろ出てくると大変
産院によっては浣腸もするって
聞いていました
無痛分娩こそ前夜の食事はコントロールされるとか
浣腸とかするのかな?と思ったら
ここの慈恵会医科大学病院は、全然ありませんでした。
ほんと、余裕しゃくしゃく
(釈由美子さんのこのブログタイトルが好きです
ちなみに釈由美子さんと同じ1978年生まれの私は
釈さんと同じ37歳で妊娠、
同じく釈さんと同じ38歳の誕生日に
偶然にも長男を出産
釈さん母子と同じ、ダブルバースディとなり
勝手に親近感を持っています)
そして出産予定日の朝7時。
一通りの健康チェックを行い、
背中の後ろあたりから
麻酔薬を入れるチューブというか針というか、
まあ色々していただき、
結果ズブッと刺されます
でも、全然見えないし、
こちらの慈恵医大病院の先生方に
全信頼を預けていますので、
何も怖いことはありません
最初薬を入れる前に、試験薬か何かか入れていたかな?
ジワーッと背中の下あたりに、冷たさを感じました。
これで、大丈夫!となり麻酔の準備は
でも、麻酔を入れるのは、まだまだ先なんですよね。
それより何より、
陣痛を人工的に作らないとと言う事で、
陣痛誘発剤を、左腕に刺した針経由で
点滴から入れていきます
そういえば、書くのを忘れていましたが、
この左腕に針を刺したのは出産前夜で、
この針が、
私はどうも相性がよくなったのか、
痛いすごく地味に痛い
でも、明日にはきっと取れているだろうし、
大丈夫よねって思って昨夜から刺していますが、
本当にこれが地味に痛い
まあ激痛ではないから、ほっておけば忘れるし、
この陣痛促進剤が効いてくるのを
あとは気長に待つだけ
え、本当にこれだけ?
これで、数時間後には
赤ちゃんが生まれてくるの
そんな不思議な感覚になります
どの産院もそうなのかはわかりませんが、
慈恵医大では、
陣痛室にスマホを持ち込んでOKだったので
陣痛促進剤を打って横になっている間、
ずっとスマホをいじっていました
だって、やることないんだもん
気がつけば、時間だけが経過していく。
7時にスタートして、午後ぐらいには
赤ちゃんに会えるかな?って思っていましたが、
え、、、
もう13時なんだけど・・・
その間、助産師さんが来て
様子を見てくれていましたが、
う~ん、まだまだね、
1センチ?2センチ?
え、、、私、一応経産婦だから
陣痛促進剤を打てばすぐに!と思っていたのですが
雲行きが怪しくなってきました
もう長くなりますので、
結論を書きます。
「はい、今日はここまでにしましょう、
子宮口、おまけで3センチぐらいかな。
明日もう一度挑戦しましょう。
でも、明後日は出産予定が立て込んでいるから
必ず明日産んでくださいね
今日はお疲れ様
ゆっくり休んでくださいね」って。
どういうこと~
つづきはこちら