早速ですが、番外編です。
これまで仕事内容などを小説風に紹介してきましたが。休日はいつなのか?また、どう過ごしているのか?について本編とは違った形で進めていきます。
まず、休日はいつなのか?
これは、基本的には日曜日です。なぜ日曜日なのか?キャバクラの客層はやはり中年の方々です。仕事帰りに寄られる方がほとんどなため、日曜日は開店してもあまりお客様は来店されないためなんです(もちろん全ての店舗ではありませんので悪しからず)。また、祝日などは定休日になります。では、月曜日が祝日なら、日曜日、月曜日と連休なのかというと、この場合は例外的に日曜日は営業します。
では、次に休日のボーイ達の過ごし方を紹介しましょう。
これは、普通のボーイ、マネージャークラスによって違います(注:私が働いていた店舗ではです。)。ボーイには何の縛りもなく、責任もないため自由
な時間を過ごします。マネージャーはというと、実はマネージャーは自力入店(注:本来キャバクラで働く女の子はスカウトマンがスカウトし、紹介してもらい入店します。が、自力入店はマネージャー自らがスカウトし、スカウトマンを介さず入店させることです。)の女の子の数を増やさないといけないため。休みの日は開いているガールズバーに飲みに行き、連絡先を聞いたり、都市部に行き直接スカウトします。ちなみにまたいつか本編で触れるとは思いますが、このスカウトはめちゃくちゃ難しいんです。まぁよく考えれば当たり前のことですよね。私も急に知らない人に声をかけると身構えてしまいますし。あと、実は私知らない人に対しては極度の人見知りなんです。なので、スカウトは一回してすぐに諦めました。やっぱりプロはすごいな、と。
他にも、店舗みんなでバーベキューをしたり。色々な休日の過ごし方があります。
やっぱり休日は自由にゆったり過ごしたいものですね!
では、また次回更新で。
読んで頂いてありがとうございます!



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マネージャーになり、少し慣れ始めた頃、立て続けに問題が発生する。
まず1つ目は、先輩マネージャーの一人がとんだのだ。これには当然代表は激怒した。まずは代表から電話、メールを送ったものの、返事なし。さらにもう一人の先輩マネージャーがメールするも返事なし。そして俺がメールをしても返事はなかった。ただのボーイは今まで何人もとんだが何も言わなかった代表が、マネージャーにはかなり厳しかった。実はこれには理由があり、前に書いたが、マネージャーは担当の女の子がいる。急にやめられると女の子は担当がいなくなり、困ってしまうからだ。そして代表は、
『マジでムカつくわぁ。地元のツレに頼んでガラ拐ってどっかに埋めたろかなぁ。』
と、言った。
俺は、
『またまたぁ。代表怖いっすわぁ。』
なんて笑いながら言ったが、代表の顔はマジだった。それからしばらくの間代表は愚痴をこぼしていたが、ある日を境に何も言わなくなったので、まさか・・・・と思ってしまった。しかし、先輩に連絡してみると普通に電話に出たので少し安心した。
2つ目の問題を話すにあたり、重要な人物がいるので紹介しておく。
岸という名前の社員で、あだ名は"きっしー"。店舗のオープンの時からいるらしく、一応マネージャーである。が、きっしーは残念なことに度々問題を起こす、愛すべきダメ社員だった。
では本題に戻るとしよう。
事の発端はきっしーだった。きっしーは基本的にお金とタイマー(注:キャバクラは最初は一時間で1セットだが、指名をしないで入店されたお客様には、この一時間で三人の女の子を回してつける。なのでタイマーは重要な役割である。)の管理を任されているのだが、一時間で三人つけるには、20分一人である。つまり、20分毎に女の子を入れ換えるため、指名係にそれを伝えなければならない。このことをきっしーは度々忘れ、いつも代表に怒られていた。そして、この日も忘れ、代表はすぐにきっしーのもとへ行き顔面にハイキックを入れてすぐ離れた。あぁこの程度でよかった。と安心したのだが、閉店後、バイトはほとんど帰り、代表、店長、きっしー、俺の四人になると、代表がきっしーを呼びすぐさまボコボコにした。と、ここまではいつものことだった。しかし、だんだん激しくなっていく、椅子で殴り、酒のビンで殴り、血だらけになっていた。そして、俺は、
『死ぬんちゃうか。』
そう思うとだんだん血の気が引いていき、気づけば椅子に座り、店長に、
『おい!大丈夫か?』
と、起こされた。
そう、あまりに悲惨なやられ方に血の気が引いて気絶したのだ。
代表は笑いながら、
『岸!村木にお礼言っとけよ!こいつが気絶してくれたからこれで済んだんやぞ!』
そう言い店を後にした。
ちなみにこの問題は、代表により
『俺は覇気(注:あの、ワ〇ピースのアレです。)が使える。』
と、笑い話にされ、散々ネタにされることになる。
ここまででも十分大きな問題なのにまたあんなことが起こるとは・・・・

続きは次回更新で。

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それからしばらく経ち、ついに女の子がマネージャーを選ぶ投票の日がやってきた。正直自信はなかった。この時、他にマネージャーは5人もいた上にそのうちの一人は代表だった。正直格が違う。自分には一人も担当ができないのではないか。こんな不安がありがら、開票が始まると、
『・・・ミナミ、担当村木』
『え?』
思わず声に出して驚いてしまった。なぜなら、ミナミはナンバー2だし、あまり話したことがなかった。まさか選ばれると思っていなかったのだ。
さらに、他にも二人の担当ができた。こうしてマネージャーになるための最低限の担当は確保できた。そう、正式にマネージャーになることができた。が、本当に大変なのはここからだった。三人担当ができると、これから毎日三人に出勤前に電話をかけ、出勤確認を取らなければならない。さらに、誰かに休まれると代表から相当詰められるのだ。
マネージャー業務に追われ、数日が経った時、事件は起きた。
代表から、
『全員集まれ。』
怒っているのは、誰の目にも明らかだった。
事件の内容は、ある女の子が席に着いた際、お客様からかなりのおさわりを受けていたらしい。不幸にもその席は死角になっており、中々確認できなかった。女の子はそれをボーイや指名係が止めてくれなかったと思い、その日のうちにやめてしまった、という訳で怒りの矛先は指名係である店長に向いていた。
"ドンッ"強烈な蹴りが入ったと思うと、あっという間に店長はボコボコにされてしまった。
俺はただ、立ち尽くして見ているだけだった。喧嘩なんて何度も見た。しかし、これは違う。まるで王様が庶民を一方的に痛めつけるかのような、圧倒的な"暴力"だった。
そして、代表はボーイにも、
『お前らもちゃんと見とけよ!』
と、一喝し店を出た。
とりあえず俺も自分の担当がやめないように努力しなければ殺されるのではないかとさえ思った。
この辺りから仕事に対する考えは変わってしまったんかな・・・・。

続きは次回更新で。



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