マネージャーになり、少し慣れ始めた頃、立て続けに問題が発生する。
まず1つ目は、先輩マネージャーの一人がとんだのだ。これには当然代表は激怒した。まずは代表から電話、メールを送ったものの、返事なし。さらにもう一人の先輩マネージャーがメールするも返事なし。そして俺がメールをしても返事はなかった。ただのボーイは今まで何人もとんだが何も言わなかった代表が、マネージャーにはかなり厳しかった。実はこれには理由があり、前に書いたが、マネージャーは担当の女の子がいる。急にやめられると女の子は担当がいなくなり、困ってしまうからだ。そして代表は、
『マジでムカつくわぁ。地元のツレに頼んでガラ拐ってどっかに埋めたろかなぁ。』
と、言った。
俺は、
『またまたぁ。代表怖いっすわぁ。』
なんて笑いながら言ったが、代表の顔はマジだった。それからしばらくの間代表は愚痴をこぼしていたが、ある日を境に何も言わなくなったので、まさか・・・・と思ってしまった。しかし、先輩に連絡してみると普通に電話に出たので少し安心した。
2つ目の問題を話すにあたり、重要な人物がいるので紹介しておく。
岸という名前の社員で、あだ名は"きっしー"。店舗のオープンの時からいるらしく、一応マネージャーである。が、きっしーは残念なことに度々問題を起こす、愛すべきダメ社員だった。
では本題に戻るとしよう。
事の発端はきっしーだった。きっしーは基本的にお金とタイマー(注:キャバクラは最初は一時間で1セットだが、指名をしないで入店されたお客様には、この一時間で三人の女の子を回してつける。なのでタイマーは重要な役割である。)の管理を任されているのだが、一時間で三人つけるには、20分一人である。つまり、20分毎に女の子を入れ換えるため、指名係にそれを伝えなければならない。このことをきっしーは度々忘れ、いつも代表に怒られていた。そして、この日も忘れ、代表はすぐにきっしーのもとへ行き顔面にハイキックを入れてすぐ離れた。あぁこの程度でよかった。と安心したのだが、閉店後、バイトはほとんど帰り、代表、店長、きっしー、俺の四人になると、代表がきっしーを呼びすぐさまボコボコにした。と、ここまではいつものことだった。しかし、だんだん激しくなっていく、椅子で殴り、酒のビンで殴り、血だらけになっていた。そして、俺は、
『死ぬんちゃうか。』
そう思うとだんだん血の気が引いていき、気づけば椅子に座り、店長に、
『おい!大丈夫か?』
と、起こされた。
そう、あまりに悲惨なやられ方に血の気が引いて気絶したのだ。
代表は笑いながら、
『岸!村木にお礼言っとけよ!こいつが気絶してくれたからこれで済んだんやぞ!』
そう言い店を後にした。
ちなみにこの問題は、代表により
『俺は覇気(注:あの、ワ〇ピースのアレです。)が使える。』
と、笑い話にされ、散々ネタにされることになる。
ここまででも十分大きな問題なのにまたあんなことが起こるとは・・・・
続きは次回更新で。
Android携帯からの投稿

まず1つ目は、先輩マネージャーの一人がとんだのだ。これには当然代表は激怒した。まずは代表から電話、メールを送ったものの、返事なし。さらにもう一人の先輩マネージャーがメールするも返事なし。そして俺がメールをしても返事はなかった。ただのボーイは今まで何人もとんだが何も言わなかった代表が、マネージャーにはかなり厳しかった。実はこれには理由があり、前に書いたが、マネージャーは担当の女の子がいる。急にやめられると女の子は担当がいなくなり、困ってしまうからだ。そして代表は、
『マジでムカつくわぁ。地元のツレに頼んでガラ拐ってどっかに埋めたろかなぁ。』
と、言った。
俺は、
『またまたぁ。代表怖いっすわぁ。』
なんて笑いながら言ったが、代表の顔はマジだった。それからしばらくの間代表は愚痴をこぼしていたが、ある日を境に何も言わなくなったので、まさか・・・・と思ってしまった。しかし、先輩に連絡してみると普通に電話に出たので少し安心した。
2つ目の問題を話すにあたり、重要な人物がいるので紹介しておく。
岸という名前の社員で、あだ名は"きっしー"。店舗のオープンの時からいるらしく、一応マネージャーである。が、きっしーは残念なことに度々問題を起こす、愛すべきダメ社員だった。
では本題に戻るとしよう。
事の発端はきっしーだった。きっしーは基本的にお金とタイマー(注:キャバクラは最初は一時間で1セットだが、指名をしないで入店されたお客様には、この一時間で三人の女の子を回してつける。なのでタイマーは重要な役割である。)の管理を任されているのだが、一時間で三人つけるには、20分一人である。つまり、20分毎に女の子を入れ換えるため、指名係にそれを伝えなければならない。このことをきっしーは度々忘れ、いつも代表に怒られていた。そして、この日も忘れ、代表はすぐにきっしーのもとへ行き顔面にハイキックを入れてすぐ離れた。あぁこの程度でよかった。と安心したのだが、閉店後、バイトはほとんど帰り、代表、店長、きっしー、俺の四人になると、代表がきっしーを呼びすぐさまボコボコにした。と、ここまではいつものことだった。しかし、だんだん激しくなっていく、椅子で殴り、酒のビンで殴り、血だらけになっていた。そして、俺は、
『死ぬんちゃうか。』
そう思うとだんだん血の気が引いていき、気づけば椅子に座り、店長に、
『おい!大丈夫か?』
と、起こされた。
そう、あまりに悲惨なやられ方に血の気が引いて気絶したのだ。
代表は笑いながら、
『岸!村木にお礼言っとけよ!こいつが気絶してくれたからこれで済んだんやぞ!』
そう言い店を後にした。
ちなみにこの問題は、代表により
『俺は覇気(注:あの、ワ〇ピースのアレです。)が使える。』
と、笑い話にされ、散々ネタにされることになる。
ここまででも十分大きな問題なのにまたあんなことが起こるとは・・・・
続きは次回更新で。
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