1958年式ポンコツ -13ページ目

1958年式ポンコツ

歳と共に記憶が曖昧だなぁと感じ記憶が飛ぶ前に綴っていこうとブログをはじめました。
主にフィリピンの事やスーパーカブ・日常がテーマになりますが宜しくお願い致しますm(__)m

昨晩は仕事が終わったあとシングルマザーとその子どもたちとで花見に行ってきました🌸

みんながコンビニでお弁当やお菓子・ジュースを買っている間に僕は家に帰って

キャンプで使うテーブルやイスを持っていき花見は始まりました🎵

子どもたちがいるからノンアルコールでしたがみんな思い思いの話をして盛り上がり

特に僕は初めて会った子どもたちなのに学校の事や仲の良い子悪い子の話などの他

ママには内緒とママの秘密まで教えてくれ(笑)僕にも血こそ繋がっていませんが

現在6人の子どもたちがフィリピンの家で暮らしていて孫もいるので日本でも子どもたちと

ふれあえとても良い時間を過ごせました😊

 

そして盛り上がった後はやはり子どもの事と家庭と仕事の両立の話題になり

あれから自分なりに動いて進展はあったのでご報告しますと神奈川県の

施設(老人ホーム)の敷地内に図書室的なフリースペースを作る計画が

あったのですが現在リスケになっておりそれだったらと託児所の話を相談したところ

とても好感触だったので現段階では助成金やスポンサー・クラファンなどで

募る準備をしています。

 

利用者さんによるアンケートでは施設に子どもがいる事は嬉しいし問題ないという

意見も多く子どもたちにもお年寄りとふれあう事によって学べる事も多いだろうし

おもいやりな心も生まれるなどメリットもあると思うんです。

まぁどうしょうもないお年寄りもいるし子どもも悪気のない言動も時にはして

困らせるデメリットもあるかもですがそれも交流だと思うんです。

ところでママさんの秘密・・・子どもは見ていないようでしっかり見てまっせ😁

ここ数日Tシャツでも過ごせるようなあたたかい日が続きましたねー🌞

そこで気がついたんですそろそろ新しいTシャツが欲しいなぁと💡

んでどうせ買うなら自分でデザインしたTシャツを作ろうかと✨

んでどうせならスーパーカブのプリントされたTシャツは持っていないから

スーパーカブをモチーフにしたTシャツ作ってみました😁

カブが好きすぎてミイラになってもカブに乗っているベティとポパイ

スーパーカブは日本の宝ですみたいな

でもねぇ予報ではまた29日くらいから寒い日が戻るそうな・・・
早くあたたかくなってください🙏

昨日今日は良いお天気でバイクに乗られている方にはまさにツーリング日和で

今朝もどこかに行くんだろうなぁと思われるバイカーもたくさんいました。

僕もご多分に漏れずカブツーリングに誘われていましたが今回は行きたい気持ちを

グッとこらえて以前から気になっていた成長しすぎて今にも倒れそうな植物たちの

植替えと冬眠から目覚めたメダカたちの気になっていた生存確認と冬から放置していた

水槽の掃除をしました。

まずはヒトデカツラ?たぶん…ほんとの名前知っている方おられましたら教えてください😅

ダイソーで買った少し大きな鉢に移動してベランダに出してシャワーした後は日光浴して

お次は挿し木の頃から育てたプルメリア

フィリピンの家の庭には大きなプルメリアの木が自然にあったのに日本では

育てるのがむずかしく最初の一本は病気にさせてしまいましたが次の子は

きれいに咲いてくれました😊

今年もきれいな花が咲いてくれますように🙏

お昼ごはんを食べて一服したあとは気になっていたメダカたちの生存確認。

冬眠している間は放置していたから水草やグリーンウオーターで赤いのは確認できても

他の子たちは見えなかったので水を半分以上汲みだして掃除したら☆になった子もなく

みんな元気に冬を越してくれていました✨

室内でヌクヌク育ってるこの子たちの子どもを見ていたからかやたらデカク感じる(笑)

 

この子たちを見ながら日向ぼっこしていたらツーリング行かなくてよかったと思いながら

今度の休み天気が良かったらどこかに走りに行こうと決めた日でした😁

 

 

昨日はこちらも雪が降りました!

たぶん箱入り娘だっただろう金魚は『こんな雪のなか走るの~?』と言いたげに

暖気中のアイドリングも元気なさそう(笑)

 

まぁ約60年前に生まれた子なんで人間で言えば還暦過ぎて酷だけど心臓(エンジン)は

OHVからOHCに移植しているしちゃんと定期健診(メンテ)も市原屋さんで受けてるんで

走りだせば『雪も楽しい~♪』といつもの元気な金魚でしたが僕は凍えてました😱

そもそもカブは基本商用車なので少し前までは郵便屋さん・新聞配達・銀行員さんなどに

乗られていたバイクなので雨の日も風の日もましてや雪の日でも走っていました👍

カブは頑丈だし燃費もいいのでオイル交換と軽いメンテをしていればちょっとそこまでから

ロングツーリングまでこなしてくれます♪

カブで名古屋に行った時はバイパスが途中走れず道に迷い通常往復で700キロなのですが

1000キロちょい走りましてガソリン代は1500円かかんなかったと思います💲

どんだけ迷子というか寄り道してんじゃ😅

高速でビューってのもいいですが下道をのんびり走りながら景色を楽しんだり

各地域での出会いや会話をする旅もオツです😊

南国育ちなんでこの日は僕が先にGIVE UPしましたが(笑)💦

このブログを読んでくださっていた方から『わたしの彼女はフィリピン人で

お母さんが病気だから助けてほしいと言われたのですがフィリピンの病院では

保険がなく現金払いというのは本当ですか?』というメッセージをいただきました。

フィリピンの病院での支払い方法については一般的には現金支払いが主流ですが

保険制度も一部存在しますが病院でも違うし少しややこしいので僕の体験と

お世話になっているドクターにも話を聞いたのでお話させていただきます。

そもそも僕が初めてフィリピンを訪れたのは日本人のお爺さんのお世話と介護だったので

約一年間は病院に通っていましたがおかげさまで約30年間フィリピンに住んでいて

病院にお世話になったのはバイクの事故や怪我で数回くらいしかないので自分の経験ではなく

ウチで暮らしている子どもたちの事をお話させていただきます。

ウチで暮らしている子どものなかには生まれつき心臓の悪い子や喘息の子がいました。

心臓の悪い子は月に数回は病院に通って治療してもらっていたのですが診察が終わると

インターンから紙を渡されそれを持って薬局に行き注射器や針・薬などを買ってから

ドクターに渡し診察してもらいます。

心臓病の子が悪化した時は手術と入院が必要になり車とバイクは手術と入院費に消えました。

そうなんです現金がないと診てもらえないんです。

ここからはドクターにいろいろ話を聞いてまとめた事を記しておきます。

まずはフィリピンの医療制度の概要ですがフィリピンには公的医療制度と

民間医療制度の両方が存在しますが日本のような国民皆保険制度はありません。

そのため患者は自己負担で医療費を支払う必要があります。

公立病院と民間病院の違い

(1) 公立病院(Government Hospitals)

  • 基本的に安価:フィリピン政府が一部費用を補助するため診察や治療の費用は比較的安価です。
  • 設備や医療水準の問題:公立病院は設備が整っていないことが多く医薬品や医療機器が不足していることがあります。
  • 患者数が多い:医療費が安いため多くの人が利用するため待ち時間が長くなることが一般的です。
  • 支払い方法:一部の治療は無料または低価格ですが薬代や特定の処置は自己負担になることが多く現金払いが基本です。

(2) 民間病院(Private Hospitals)

  • 高品質な医療:民間病院は設備が整っており、医師の技術やサービスの質も比較的高いです。
  • 費用が高額:診察費・入院費・手術費などが高額になり公立病院と比べて大きな負担がかかります。
  • 支払い方法
    • 現金払いが基本:多くの民間病院では診察や治療の前にデポジット(保証金)を求められることがあります。
    • クレジットカードが使える病院もある:大都市の大病院ではクレジットカードやデビットカードでの支払いも可能です。
    • 民間医療保険が適用される場合もある:フィリピン国内の民間医療保険や一部の海外旅行保険が利用できることがあります。

フィリピンの公的医療保険(PhilHealth)

フィリピン政府は「PhilHealth(フィルヘルス)」という公的医療保険制度を運営しています。

  • 対象:フィリピン国民と一部の外国人居住者(永住権を持つ人や長期滞在者など)。
  • 加入方法:企業に雇用されている場合は、給与から自動的に保険料が天引きされます。
  • 自営業者や無職の人は自分で保険料を支払う必要があります。
  • 補助内容:入院費や特定の医療費の一部をカバーするが自己負担が発生することが一般的。
  • 利用できる病院:公立病院や一部の民間病院で利用可能だがカバー範囲が限定的。

民間医療保険(Private Health Insurance)

  • 企業が提供する健康保険:フィリピンでは大手企業が従業員向けに民間の健康保険を提供していることが多い。
  • 個人で加入する医療保険:外国人でも加入できる民間保険会社(例えばMaxicare、Intellicare、Pacific Crossなど)があり高額な医療費をカバーすることができる。
  • 海外の医療保険も利用可能な場合がある:日本の海外旅行保険や国際的な健康保険(BUPA、Cignaなど)が一部の病院で適用されることがある。

外国人(旅行者・移住者)の医療事情

  • 旅行者は基本的に医療費は全額自己負担となるため渡航前に海外旅行保険に加入しておくことが重要。
  • 一部の高級民間病院(St. Luke’s, Makati Medical Center, Asian Hospitalなど)では海外の保険が適用可能な場合があるが事前確認が必要。
  • 短期滞在者向けの保険プランもあり1か月単位で加入できるものもある。

支払いの実情と注意点

  • 救急の場合でも支払いを求められる:民間病院では治療を受ける前にデポジット(保証金)を支払う必要があることが多い。
  • 治療費が払えないと退院できないケースもある:支払いが完了しないと退院できず病室に留め置かれることがある(いわゆる「ホスピタル・ディテンション」)。
  • 高額な医療費に注意:特に手術やICUの入院費用は日本と同等かそれ以上になる場合があるため保険なしでの利用はリスクが高い。
これ見ると日本は守られているなぁと思うでしょ