ついでのアウトドアその3~シーズンファイナル@月山SA | C5552のブログ

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いよいよ最後の最後、先週掲題を企画実施しました。

所用@名古屋&東京、の合間に山形に立ち寄る? というか、東京のついでに山形に行ってさらに名古屋も加えた形。

初日(火曜日)、GW明けの高速道集中工事の影響で名古屋着が用務予定時刻ぎりぎりになり、さらに一昼夜かけて月山には水曜昼前に。運転の疲労か、1本目の急斜面の途中で気分が悪くなりゲレンデ脇で横になっていました。最近スタジオ心肺トレをほとんどやっていないのでその影響がどっと出たのか。回復後も30分くらい、薄日の差す暑くも寒くもない天国のようなコンディションの中寝転んで、何も考えず朝日連峰の眺めを堪能。今日一番のFUN。その後も、鰹節削りに励みましたが、緩斜面はともかく急斜面で踏ん張ること自体がかなり負担になり、やはり限界かなと。

天候状況と余力があれば翌日も少しだけ滑る予定でしたが、その夜から雷雨になり木曜も終日雨で、早々に引き上げる。SKIをした場合でも間に合うようにセットした次の宿の福島・飯坂♨に移動するだけなので、こちらも悪天候ながら一般道をゆったり。昼食は、米沢の手前で古民家?を利用した蕎麦屋を発見。広い敷地に、どこが駐車場なのかどこが店なのかよくわからず。

温泉旅館の夕食は分量が多いので昼は軽めでよかったのですが、生蕎麦に2種の小鉢、5種の漬物、デザートなど豪華版。

飯坂の宿は、食事の量を少なくしたビジネスタイプのプランにしたのですが、それでも一皿の分量が通常の2~3倍あり。ただ♨は掛け流しで入れないほど湯温が高いと聞いていたが(表示では源泉は50℃以上)自分の浸かる周囲にホースで加水するようになっていて? 熱さ加減がまだら模様になり不思議な快適さ。温泉街も大規模で、久しぶりに温泉地らしいところに来た感じです。

残りの行程は、東京での野暮用を経て只管帰るだけですが、できるだけ一般道経由で。今日も明け方から雷雨で、いったん小康状態になるも昼頃また雷雲に捕まる。宇都宮で時間がなくなり北関東道→東北道→圏央道で、前回と同じ八王子の宿へ。

また京王線で都心を往復して、翌日は気温もそう高くなさそうなので海岸べりのR1で帰る。まず市街地の渋滞回避で、道志川沿いのR413経由で山中湖へ。この道、富士山へ至るツーリングで人気なのかやたらバイクや自転車が多く、バイクはともかく自転車も東京方面から富士五湖目指してロングツーリングの模様です。いやはやご苦労様。途中の休憩場所の道の駅どうしには雲霞の如く2輪車が溢れていた。

御殿場から沼津へ、あとは忠実に旧東海道を辿るが、バイパス化が進み立体交差で信号をなくして一般道として極めてスピードが速い。特に富士川を過ぎて掛川BPまでは少し遅い東名高速を走っているような錯覚に。浜松も信号は多いもののほとんど青信号が続き、本線から独立したセパレート式?の長い右折レーンで渋滞を防ぎ、浜名BPから望む太平洋岸はこれが日本かと思われる雄大な砂浜海岸が。

疲れてくると道の駅が現れる。ほぼ等間隔で存在して現代の宿場のようです。さすが昔も今も本邦第一のメインライン。豊橋からはR23がバイパスの役目を果たしているのか、R1は信号多く速度が落ちる。日没でもあり例によって名古屋の手前で高速へ。しかし静岡付近の道の駅でとろろめしを、桑名付近のPAでは蛤ラーメンと、名物を食することもできました。新・東海道中膝栗毛!