ホンダ・シビック タイプ アール
シビック タイプRは、2021年6月にフル・モデルチェンジして11代目となったシビックをベースとするハイ・パフォーマンス・バージョンで、2022年9月から販売が開始されました。
シビック タイプRとしては6代目となります。
モデル名「R」の由来は「レーシング(Racing)」の頭文字。
そして、速さを追求べきとする企画案「赤派(Red)」の頭文字だと説明されています。
全長4,595mm、全幅1,890mm、重量1,430kgは、ベース車から45mm長く、90mmワイドで、10kg軽量。
全高1,405mm とホイールベース2,735mm は変更ありません。
今回のシビックはデザインが一気に大人っぽくなり、特にサイド・ビューは実際よりもかなり長く見えるため、以前までのコンパクト・カーのイメージはすっかりなくなりました。
このミニカーは2022年12月発売のトミカで、64分の1スケール。
ミニカーの常で、ワイドボディはデフォルメされて誇張されることが多い中、このトミカは実車に近いブリスター感が再現されているため好感が持てます。