シトロエン C4(サルーン)
初代 C4(シー・フォー)は2004年のパリサロンで公開後、同年11月にヨーロッパで、2005年6月に日本でデビューを果たしました。
2006年まで製造されたクサラ(Xsara)からの直系の後継モデルとなります。
3ドアのクーペもラインナップされ、WRC競技用のベース車に採用されました。セバスチャン・ローブによって、2007年のデビュー戦から2010年まで、C4で参戦した4年間すべての年でドライバーズチャンピオンを獲得しています。
2008年にフロントバンパー周辺のデザインを大幅に変更したマイナーチェンジを経て、2010年6月のフルモデルチェンジまで、シトロエンとしては短めの6年間でありながら世界中で100万台を売り上げた後、2代目 C4 へ移行しました。
初代 C4 の実車はサルーンしか見たことがありませんが、ミニカーはクーペしか持っていませんでしたので、このサルーンのミニカーを入手したときには、思わずガッツポーズをしたとかしなかったとか。
このミニカーはノレブ製の3インチ・トミカサイズで、紫っぽいミディアムグレーのボディがフランス車っぽくて洒落れてます。
あまり見かけない特徴として、ウラ面に「138ch - 202km/h」(馬力と最高速度)の刻印があります。