6月20日。
そして、病院。
外科だけれど、乳腺を得意とするお医者さんがいるというので、近所の総合病院へ。
まず、小冊子をめくり、乳がんの検診の意義について、丁寧に説明をしてくださる。
話の中で、しこりがあることを伝え、触診へ。
「ああ、ありますねえ...2つつながってるのかな?」
2つ??
次に、人生初のマンモグラフィー。
女性の技師さんにおっぱいを挟まれる。
この程度なら、大丈夫...と思いきや、ギリギリと締め付けられ、涙目に。
レントゲン室を出て、診察室へ戻り、映像を見る。
「これがしこりですね...雪だるまが寝ているみたいに、横にふたつつながっているんですね」
雪だるまですか
「画像を見た限りでは、悪いものには思えないんだけど...でも、念のためエコーもやりましょうか」
100%シロでないなら、もう徹底的に調べてほしかったので、
エコーの予約を入れ、その日は帰宅。
3日後、エコーへ。
わたしも首を曲げて、一緒にモニターを覗く。
しこりのある辺りをジワジワと進んでいくエコー。
そして...。
ででーんと、黒い影登場。
黒々くっきり。
わたし「...これですか」
技師さん「...これですね...」
シーンと静かなエコー室の中で、黙々としこりの大きさを測る技師さん。
その後先生が登場し、再度エコー。
「マンモの時点では、そうは思えなかったんだけど、エコーでは悪いものであることが否定できない。MRIを撮った方がいいと思う」
ここではMRIの設備がないので、と、隣の市の病院を紹介される。
その名も、○○乳がんセンター。
じわじわクロに近づいて行く気配...。
MRIとはなんぞや
そして、いざ、乳がんセンターへ。
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