​子供からの申し出

 

アメリカの田舎で暮らしています。

 

 

 

 

 

思春期の我が子は、反抗ばかりして、手を焼いております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな我が子より、突然の申し出がありました。

 

 

ショボーン「かーちゃん、漢字かなり忘れてる。」

「ちょっと漢字の勉強していい?」

「結構、やばいレベルやと思う。」

 

 

 

真顔「かーちゃんも、同感や!」

 

 

びっくり「漢字勉強するわ!」

 

 


1時間後

 
 

ニヤニヤ「漢字はかどったの?」
 

 
びっくり「いや、まだしてない。」

 

 


滝汗「えっ??1時間たってるで!」
 

 
びっくり「漢字の勉強する
準備しててん。」

「でも、めっちゃ眠いわ。」
「今日は諦めるわ。」
 
  
笑い泣き「…」

 


 

母の悩み事は尽きません。
子育てしてはじめて
勉強にも向き不向きがあると知りました。
 


努力したからといって
誰もがオリンピアンになれないように
 


いくら勉強しても
出来ない子は出来ない笑い泣き
 


それを
世間では
地頭
と呼ぶらしい


我が子よ
いくら才能あっても
勉強の準備しかしないやつは
絶対できるようにならんから!