千葉森林インストラクター会の「緑を楽しむ講座」、次は水神山古墳へ。
我孫子市はこうやって案内板があって親切ですね。
水神山古墳
長さ69mの前方後円墳
後円部:径36m・高さ5m
前方部:長36m・幅33m・高さ2.5m
4世紀終
北東から
、周溝を含めた古墳全長は81.5m
手賀沼周辺・東葛地区では最大の大きさだそうです。
東から前方部
この講座は”千葉森林インストラクター会の「緑を楽しむ講座」”です。決して古墳ツアーではありません(笑)
前方部の南側
南側は崖になっています。水神山古墳は、手賀沼の北側の沼を見下ろす標高20mほどの台地上に築かれています。
前方部から後円部
前方部墳頂から祭祀に使用したと見られる土師器壺が検出
くびれ部から後円部
埋葬施設は、後円部墳頂部に墳丘主軸と同軸方向の粘土槨
長さ5.13m・直径0.7mの割竹形木棺
盗掘を受けているため出土遺物はあまり多くないが、240個のガラス小玉・ガラス管玉・滑石製管玉・刀子等が出土
後円部墳頂は撮り損ねてしまいました