古墳んぽ~古墳と野の草を観察しながら散歩

古墳んぽ~古墳と野の草を観察しながら散歩

古墳と野の草を観察しながらお散歩
古事記・万葉集
古代史
薬草ガーデン
アニマルコミュニケーション

カラスがギャーギャー鳴いています。

 

 

千葉市青葉の森公園にある「荒久古墳」に来たのですが、カラスが古墳に生えている木に集まっているのです。

 

 

 

 

 

 

 

荒久古墳


一辺20mの方墳

 

琥珀製棗玉3、鉄製馬具の破片、1体分の人骨などが出土。

 

凝灰質砂岩の切り石を積んで作った石室を持ち、床面は粘土で両隅に排水口が作られている。

 

古墳時代終末期(7世紀頃)

 

南に横穴式石室が開口するため「石の唐戸」ともいわれる

 

 

 

 

 


都川河口の標高22mの台地にあります。

 


 

 

 

こんな説明板もありました。以前来た時はなかったような気がするんですけど。

 

何年ぶりかなと思って写真を探してみると、2017年5月でした。「カラス注意」の看板はありましたけどね(笑)

 

 

 

私は、自転車に乗っていて後ろからカラスにキックされたり、カラスがたくさん留っている木の下を歩いたら木の破片を落とされたりと、怖い目にあっています。

 

 

そこでカラスたちにお願いをすることにしました。「私は古墳と植物を観察に来たの。あなたたちに危害を与えることは絶対にしない。だから観察させてほしい」と。

 

しばらく動かずにいると、少し鳴き声がおさまってきたので観察を始めました。

 

 

 

 

 

アカメガシワ

 

古墳から大きくはみ出してますね。

 

 

 

 

 

 

南の角

 

ここに来たら、カラスの鳴き声がまた大きくなりました。お散歩のおじいちゃんがそばを通ったからのようでした。

 

 

 

 

 

 

クマノミズキ

 

 

 

 

 

 

ヤブニッケイ

 

 

 

 

 

 

イチョウ

 

 

 

 

 

 

シロダモ

 

 

 

 

 

 

北から シュロ

 

 

 

 

 

シュロの後ろに石碑

 

 

 

 

 

クスノキ

 

 

 

 

 

 

 

案内板がたっています。

 

千葉寺谷の最奥部に造られた古墳です。


明治24年に発掘調査が行われましたが、出土した遺物の多くは散逸してしまい、詳細は明らかではありません。

その後、昭和36年に改めて発掘調査が行われた結果、一体分の人骨、琥珀製棗玉3個、鉄製の馬具などが出土しました。


古墳は、現在では墳丘、地表などが削られているため、一辺約9mの規模でしか見ることができませんが、かつては一辺約20mの方墳であったことが発掘調査により知ることができました。

埋蔵施設は凝灰質性砂岩が使用されている横穴式石室で、左右の側壁は切石が積み重ねられ、奥壁は大きな一枚岩の上に比較的小さな岩が積まれ、天井には6枚の巨岩が載せられています。

石室は、入口である羨門と遺骸が納められた玄室、両者を区切る石門からなっています。玄室は奥行き2.07m、入口の幅1.2m、奥壁の幅1.4mの規模で、床には粘土が敷かれ、ここに遺骸を納めた木棺が安置されていたと考えられます。


荒久古墳は、大陸の墓制の影響を強く受けた最終末期(8世紀代)の古墳であり、本地域の歴史を知るうえでも貴重な古墳です。

 

千葉県

 

 

 

 

 

 

エノキ

 

 

 

 

 

 

タブノキ

 

 

 

 

 

 

 

 

ヒサカキ

 

 

1周して戻ってきました。カラスたちにお礼を言って、古墳から離れました。ありがとね。

 

 

 

 

 

 

ちょっと離れて北から。

 

 

 

 

 

そばのケヤキの木にこんなものが!?キノコかしら?

 

 

 

この後は千葉市青簿の森公園内にある「生態園」へ向かいます。